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吹田市立図書館 Suita City Library

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図書館ダイアリー2022年

図書館のさまざまな催し、日々のできごとをつづります。

2021年のダイアリーはこちら

「ポップアップ絵本展示」を開催しました(さんくす図書館)

12月24日(土曜日)、25日(日曜日)の2日間、さんくす図書館でポップアップ絵本を展示しました。3年ぶりの展示に嬉しそうにご覧になられている方や、しかけ絵本を手に取って「面白かった!」と声をかけてくださった方もおられました。開催中の会場運営には、図書館フレンズさんにもお手伝いいただきました。

様々なしかけ絵本が並べられている様子。

「第21回 英語でえほんを楽しもう!」を開催しました。(千里図書館)

12月24日(土曜日)、千里図書館にて関西大学のボランティアグループ「あくせす・ぽいんと」の皆さんによる、「英語でえほんを楽しもう!」を開催しました。『Brown bear, brown bear, what do you see?』や『It's Christmas, David!』などの絵本を英語と日本語で交互に読み、解説やクイズも交えたわかりやすく面白い読み聞かせで、子どもたちは絵本の世界を楽しんでいました。最後にはクリスマスツリーの絵にオーナメントのシールを貼って、素敵な時間を過ごしました。

「英語でえほんを楽しもう!ブックリスト」

 英語の絵本を読み聞かせしている様子。 子どもたちがツリーの絵に飾りつけをしている様子。

子どもと本の講座「子守唄・わらべうたにみる子どものコスモロジー」を開催しました(中央図書館)

中央図書館にて全3回連続講座、令和4年度第2期「子どもと本の講座」を10月21日、11月18日、12月16日に開催しました。講師の鵜野祐介先生には、「子守唄・わらべうたにみる子どものコスモロジー」をテーマに、恐ろしい内容の子守唄や、女性を中心に伝承された安珍清姫の唄、戦時中の子供たちの替え唄などを、歌や踊りを交えながらお話しいただきました。また、それぞれの歌詞に込められた歴史や文化、成立当時の社会情勢、それらの伝承が子供たちの人格形成に及ぼす影響について解説いただきました。受講者からは、「なにげなく歌っていた、聞いていたわらべうたや替え唄について、立ち止まって内容を考える機会となりました。」「講師の声がきれいで歌も上手なので楽しかった。一緒に歌えてよかったです。」などの感想をいただきました。

講演をする鵜野祐介氏。 受講者といっしょにわらべうたを実践する鵜野祐介氏。

「風のぶらんこ劇場」を開催しました(千里丘図書館)

12月17日(土曜日)、千里丘市民センターにて「風のぶらんこ劇場」を開催しました。風のぶらんこさんによる紙芝居と人形劇です。会場に入ると、犬のブッチー君が、サンタクロースの格好をしてお出迎え。当日はあいにくの雨でしたが、人形劇では雨も上がって、きれいな虹が出ていました。
本行事は約2年ぶりの開催で、みなさまに楽しんでご参加いただきました。

サンタクロース姿のブッチー君。 虹を見上げるウサギとクマ。

「みんなで音読 vol.8」を開催しました(千里図書館)

12月6日(火曜日)、千里図書館にて「吹田声のグループ虹」の協力のもと、「みんなで音読」を開催しました。
はじめに、声を出す準備として、首を回すなどの簡単な体操と、発声練習をしました。次に、参加者全員で、北原白秋の『五十音』をはじめ、古典の『枕草子』や漢詩・近代詩や現代詩を音読しました。その後、一人ずつ気に入った詩を音読し、各々の気持ちのこもった詩を鑑賞することができました。
今回、千里ニュータウンプラザ2階大ホールの会場内の換気を十分に行いながら開催したことで、参加者の皆様にはゆったりと広々とした空間で、のびのびと声を出していただけたようです。
ご参加の方からは「お腹から声を出せて気持ち良かった。」「古文、漢文、詩、文学作品にふれられてよかった。」「個人では読まないものに出会えた。」とお声をいただきました。
受付や会場整理等を図書館フレンズの方にお手伝いいただきました。

講師と参加者が音読している様子1。 講師と参加者が音読している様子2。

北千里図書館開館記念講演会「生きるための絵本」を開催しました。(北千里図書館)

12月4日(日曜日)、北千里図書館開館記念講演会「生きるための絵本」を開催しました。講師は北千里地区公民館初代館長で絵本研究家の正置友子さんです。生きることと絵本についてのお話と、たくさんの魅力ある絵本を紹介していただきました。約100人の参加者は講師の話にひきこまれていました。
図書館フレンズさんに会場の準備や受付などをお手伝いいただきました。

絵本について話す正置友子さん。 たくさんの参加者がいる会場。

「芸術講座 新聞ちぎり絵」を開催しました(千里丘図書館)

12月2日(金曜日)、千里丘図書館にて新聞のカラーページをちぎって作る「新聞ちぎり絵」を開催しました。
講師の柏原美子氏の作品の中から自分が作りたい図柄を選び、その図柄をお手本にして来年の干支「うさぎ」やクリスマスカードを作りました。参加者の皆さんは、カラーページの選び方やどんな色にするかなど試行錯誤しながら集中して作成されていました。完成した作品はどれも味があり、素敵に仕上がりました。

クリスマスカード作成の様子。 完成したちぎり絵。

12月の壁面飾り(千里図書館)

もうすぐ楽しいクリスマス!サンタさんたちが集まって、何のお話しているのかな?
(製作:図書館フレンズさん)

サンタクロースが集まって話をしている様子。

おはなし会スペシャルを開催しました(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

12月3日(土曜日)、ちさと(千里山・佐井寺図書館)で、おはなしいろはどんじゃらの皆さんによるおはなし会スペシャルを開催しました。プログラムは、「おやさいめしあがれ」「カラスととげ」「ばけばけはっぱ」「コロコロ玉子」「あわてんぼうのサンタクロース」「まどから★おくりもの」「三びきのやぎのがらがらどん」でした。18人が参加してくれました。みんなで絵本に登場する野菜の名前を言ったり、歌に合わせて手拍子をしたりと、にぎやかで楽しい会となりました。

絵本の読み聞かせの様子。 おはなし会の様子。

おはなしとそれを聞く参加者の様子。 小道具を使ったおはなし会の様子。

12月の壁面飾り(山田駅前図書館)

クリスマスには、雪が降るといいですね。暖かいお部屋でクリスマスツリーに星を飾って、サンタさんを待ちましょう。プレゼントは何かしら。
(製作:図書館フレンズさん)

クリスマスツリーとサンタさん、画面いっぱいに雪と星がちりばめられていています。

図書館講座じゅずつなぎ「吹田の戦争遺跡をめぐる~千里山地域を中心に~」報告(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

11月20日(日曜日)、千里山・佐井寺図書館(ちさと)で図書館講座じゅずつなぎ講座「吹田の戦争遺跡をめぐる~千里山地域を中心に~」を開催しました。
吹田の戦争遺跡をめぐる』執筆者の塚﨑昌之(つかさき まさゆき)氏(「埼」の「大」は「立」)を講師に迎え、19人が参加しました。
吹田市の戦争遺跡の調査を始めた経緯、戦時下の吹田が重要な軍事拠点であったこと、それに伴う千里山地域の移り変わりを、貴重な写真や資料をふんだんに紹介しながらテンポよく解説してくださいました。講演終了後も講師のもとに、個別の質疑応答を求める参加者が続々と訪れ、列ができるほどでした。
参加者からは「吹田について全く知らなかったことを聞けて、とても有意義だった」「貴重なお話をきけてよかった」「講師が書かれた本をぜひ手元に置きたい」などの声が集まりました。

会場の様子。 プロジェクターで写真を見せながら説明する講師と熱心に聞く参加者

12月壁面飾り(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

ちさと(千里山・佐井寺図書館)えほんコーナーの壁面に、サンタクロースが大集合。
世界中の子供たちにクリスマスプレゼントを配ろうと、やる気満々です。
空飛ぶそりに乗って、みんなのおうちに行くかもしれませんね。
(製作:図書館フレンズさん)

サンタクロース、トナカイ、そり。12月の壁面装飾です。

図書館講座じゅずつなぎ「神崎川(かんざきがわ)絵図に見る江戸時代の吹田」を開催しました(さんくす図書館)

11月20日(日曜日)、吹一地区公民館さんくす分館にて、図書館講座じゅずつなぎ「神崎川 絵図に見る江戸時代の吹田」を開催しました。吹田市立博物館副館長の池田 直子(いけだ なおこ)さんを講師にお招きし、多数の絵図をひもといて江戸時代の吹田の姿をお話ししていただきました。神崎川周辺の低湿地帯の排水の苦労の歴史や、神崎川以南にある御旅町(おたびちょう)がなぜ大阪市ではなく吹田市なのかなど、興味のつきない内容に、終了時刻になっても質問が途切れず、参加者の関心の高さがうかがえました。

中央に講師の池田さん、熱心に話を聞く参加者の様子。

図書館講座じゅずつなぎを開催しました(千里丘図書館)

11月12日(土曜日)千里丘市民センターにて、「やってみよう!作字体験」を開催しました。
作字家べーさん氏を講師にお迎えし、手書きの文字から文字アートにデジタル化するまでを実技を交えて教えていただきました。
最初に作字について始められたきっかけや、「書く」と「描く」との違い等をお話しされ、その後作字するコツを聴きながら、来年の干支「うさぎ」の文字を使って作字体験をしました。
参加した方からは、「実際に書けた。」「文字の変化を楽しめて良かった。」等の感想をいただきました。

スクリーンに作品を映し出し作字のコツを説明している様子。 会場入口付近に飾られた講師の作品。

北千里図書館開館記念 えほんのじかんスペシャルを開催しました。(北千里図書館)

11月22日(火曜日)と23日(水曜日)に北千里図書館にて、「北千里図書館開館記念 えほんのじかんスペシャル」を開催しました。22日の開館以来たくさんの方にご来館いただき、23日の2回目のえほんのじかんスペシャルでは、まちなかリビング北千里の屋外テラスで、大きな絵本と大きな紙芝居、手遊び歌を楽しんでもらいました。
(撮影日:2022年11月23日)

大型絵本の読み聞かせの様子。 大型絵本の読み聞かせの様子。

「青空おはなし会」を実施しました(健都ライブラリー)

11月12日(土曜日)~11月13日(日曜日)に健都ライブラリーにて、健都いきいきフェスティバルを開催しました。当日はたくさんの方にご来場いただき、盛りだくさんのイベントを楽しんでいただきました。
11月13日(日曜日)には青空おはなし会を実施しました。気持ちのよい秋晴れの空の下、絵本のよみきかせを楽しんでいただく予定でしたが、当日はあいにくの雨。急遽、図書館の中に場所を変えて行いました。雨の中でも集まってくれた親子らが大きな絵本のよみきかせや手遊びを楽しんでくれました。

大型絵本のよきかせの様子。

図書館講座じゅずつなぎ「アサヒビールと吹田 挑戦と革新のルーツを訪ねて」を開催しました(中央図書館)

10月29日(土曜日)、中央図書館にて第19回図書館講座じゅずつなぎ「アサヒビールと吹田 挑戦と革新のルーツを訪ねて」を開催しました。
アサヒグループジャパン株式会社資料室より白石行洋(しらいし ゆきひろ)さんをお迎えし、ビール作りの歴史や創業者たちの苦悩、吹田の水や土地の特色と工場建設の経緯などについてお話しいただきました。昔の工場長が作ったという「吹田工場の歌」の古い音源も聴くことができました。参加者からは「日本のビールの歴史が良く分かった。」「挑戦と革新の歴史を知ることができ、元気と勇気をもらった。」「なぜ吹田の地を選んだのか、吹田工場が今に至るまでの歴史を知れて良かった。」などの感想をいただきました。
また、アサヒビール発売当時の販促ポスター(複製)や絵葉書、記念缶や吹田工場限定生産のビール瓶などの展示も実施しました。「吹田村醸造所」の文字が入っているグッズも多く、参加者の目を楽しませていました。

挨拶をされる白石行洋さん。 講演されている白石行洋さん。

記念缶などの展示。 ポスターなどの展示。

図書館講座じゅずつなぎ「あなたの知らないニュータウン 津雲台のお寺を探して」を開催しました(千里図書館)

11月6日(日曜日)、千里図書館のある千里ニュータウンプラザ2階の千里ニュータウン情報館で、図書館講座じゅずつなぎ「あなたの知らないニュータウン」を開催しました。
講師は、地域情報紙で記者を務めておられる岡野和博(おかのかずひろ)さん。講演では、紫雲寺の前身となる永安寺が津雲台の徳谷にあったのではないかと、取材や現地調査を重ね、跡地の場所を導き出した経緯などを詳しく語ってくださいました。地域の資料である『千里ニュータウン・むかしのはなし』と『山田のあゆみ』の紹介もありました。後半は、千里南公園を散策しながら牛ヶ首池の由来や拓本の石碑などを解説いただき、尼塚の頂上からは平城京があった方角に初日の出が望めることなど、嬉しい情報も教えていただきました。参加者も熱心に聞き入って、質問も多く講師に投げかけられていました。

講座中に地図の説明を受けている風景 千里南公園、牛ヶ首池のほとりを散策中

第五中学校の生徒が職業体験を行いました(中央図書館)

11月1日(火曜日)~2日(水曜日)に、中央図書館にて第五中学校2年生が職業体験を行いました。返却本の確認や本の配架、絵本の読み聞かせなど、図書館のさまざまな仕事を体験してもらいました。2日間、とても熱心に仕事に取り組んでくれました。この体験を通じて、働くことの大変さと楽しさを両方実感していただけたようです。来館者の皆様も温かく見守っていただき、ありがとうございました。

職業体験に来た中学生が、本を配架している様子

職業体験生がおすすめの本を紹介してくれました。(さんくす図書館)

11月1日(火曜日)から2日(水曜日)まで、吹田市立第五中学校の2年生2名がさんくす図書館で職業体験を行いました。返却本の処理や本棚の整理などフロアでの業務を通じて、働くことの厳しさ・面白さについて知っていただけたようです。ほかにも児童行事の見学やおすすめの本のPOP製作など、児童サービスの一部を体験しました。作成したPOPはYAコーナーに展示しています。

 YAコーナーに展示しているPOP『ハリーポッターと賢者の石』『5秒後に意外な結末』

「ちさと暮しに役立つ講座「防犯」」を開催しました。(ちさと)

10月29日(土曜日)、ちさとにて「ちさと暮しに役立つ講座「防犯」」を開催しました。吹田警察管内は大阪府下でも犯罪率が高いとのことで、おしゃべりな人ほど狙われやすく、だまされやすいなど、詐欺についての具体的なお話をしていただきました。受講者からは、「たとえ警察手帳を見せられても疑え、という指摘が参考になりました。」「交番の方が身近に感じられました。何かあればすぐ相談したいと思います。」などの感想をいただきました。
(共催:吹田図書館ともの会)

 吹田警察署員が詐欺について講演している様子。

「秋のおたのしみ会 風のぶらんこの人形劇」を開催しました(山田駅前図書館)

10月30日(日曜日)山田駅前図書館にて、風のぶらんこのみなさんによる、秋のおたのしみ会「風のぶらんこの人形劇」を開催しました。会場に入るとブッチーくんがお出迎えしてくれ、拍子木を使って紙芝居が始まりました。「まんまるまんまたんたかたん」では会場が一体になって手拍子をあわせ、分身の術の手助けをしました。人形劇では、ケーキの材料のおつかいに行くねずちゃんがどうなるか、子供たちは真剣に観ていました。最後に、人形劇の裏側ツアーをし、終わった後も子供たちは楽しそうにしていました。

拍子木を叩く演者と紙芝居を見ている親子の様子。 人形劇を観ている子供達や親子の様子。

「児童文学作家・安田夏菜さんの講演会」を開催しました(中央図書館)

10月30日(日曜日)、中央図書館にて児童文学作家の安田夏菜(やすだ かな)さんをお迎えし、「令和4年度子どもと本のまつり秋の講演会」を開催しました。「物語が出来るまで」をテーマに、著書の『むこう岸』や『セカイを科学せよ!』などの作品が生まれるきっかけや裏話などをお話しいただきました。また、「わたしを作った本」として様々な本をご紹介され、「かつての読書は大切な土台。ずっと心に住んでいて、背中を押してくれる存在。」と読書への思いを語られました。参加者からは、「あっという間で楽しい時間でした。」「『この世界は生きるに値する』ことを伝えたいという先生の言葉がとても印象に残りました。お話が聞けて本当に良かったです。」などの感想をいただきました。

講師の安田さんと講演を聞く参加者の様子。 講師の安田さんが笑顔でお話されている様子。

11月の壁面飾り(山田駅前図書館)

1枚目は、柿に栗、サツマイモなどをウサギさんが集めてきて「いっぱい秋を見つけてきたよ」と語りかけています。2枚目は、ハートの窓から、黄色から赤色に色づいたもみじの葉があふれています。あふれて落ちたもみじもハートで受けとめましょう。肌寒くなるこの季節にぬくもりを感じる飾りです。ハートのもみじは、山田駅前図書館のあるゆいぴあの玄関の掲示板に貼りました。
(製作:図書館フレンズさん)

ドングリを持ったウサギの回りに 柿、栗、キノコ、サツマイモ、もみじとイチョウの葉が描かれた飾りと、ハートの形にくり抜いた画用紙に黄色や赤に色付いたもみじの葉を貼って、秋の様子を表現した飾り。

図書館講座じゅずつなぎ「吹田ええとこ、みんぱく行こう」を開催しました(山田駅前図書館)

10月24日(月曜日)に国立民族学博物館にて、第19回図書館講座じゅずつなぎを開催しました。国立民族学博物館の教授である菊澤律子(きくさわ りつこ)さんに、現在、国立民族学博物館で開催中の特別展「Homō loquēns 『しゃべるヒト』 ことばの不思議を科学する」についてお話ししていただきました。その後、参加者の皆様に特別展を観覧していただきました。参加者からは「研究者の活動の一部が知れてよかった」や「みんぱくという実際開催している場所でやってくれたことがよかった」「今回の展示にさまざまな分野の専門家がいることがすばらしいと思いました」などの感想をいただきました。
受付、会場設営、案内などを図書館フレンズの方にお手伝いいただきました。

講師の菊澤律子さんの講演の様子。 講演を聞く参加者の様子。

特別展を観覧する参加者の様子。

「天文教室 月食をみのがすな!」を開催しました(千里丘図書館)

11月3日(木曜日)、千里丘市民センターにて秋のおたのしみ会「天文教室 月食をみのがすな!」を開催しました。
秋の星空や皆既月食のことについて、天文同好会AOAの村尾毅さんにお話しいただきました。参加した子どもたちは、プロジェクターで投影した星空の映像をみたり、星図早見盤を工作したりと楽しんでいました。質問の時間には、「月食・日食になっても、完全に真っ暗にはならないのはなぜ?」など、たくさんの質問が挙がりました。講演終了後に、「月食のことが知れて楽しかった。」、「質問で疑問を訊くことができてうれしかった。」など感想をいただきました。

講師の村尾毅氏。 講演の様子

「ゆいぴあの日リサイクルフェア」を開催しました(山田駅前図書館)

10月27日(木曜日)子育て青少年拠点夢つながり未来館(ゆいぴあ)にて、「ゆいぴあの日リサイクルフェア」を開催しました。この催しは、ゆいぴあ施設全体の取り組みで、リサイクルや環境問題について理解を深めてもらうため行いました。山田駅前図書館は、不要になった本を無料で市民の皆さんに提供しました。のびのび子育てプラザでは、「エコおもちゃ」を展示しました。準備している時に「毎年楽しみにしています。」と声をかけてくださり、開場前から整理券配布の列ができました。会場内では、来場された方がリサイクル本1冊ずつ吟味し持ち帰る本を選んでおられました。図書館フレンズの皆さんには、受付や会場整理などをお手伝いいただきました。

リサイクルフェアに訪れた人たちが 読み物、実用書、絵本それぞれのコーナーで本を探している様子。 空き箱やペットボトルで作成したエコおもちゃを展示してる様子。

「11月壁面飾り」(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

ちさと(千里山・佐井寺図書館)えほんコーナーの壁面で、秋の木々が色づいています。
落ち葉を見上げる動物たち。手をつないで、たき火をかこむどんぐり。
みんな思い思いの時間を過ごしています。
(製作:図書館フレンズさん)

紅葉している木の下で、たき火をかこむどんぐりたち。

まちなかリビング北千里の館内の様子 その4

北千里小学校跡地に建つ新しい複合施設「まちなかリビング北千里」の館内をご紹介します。

北千里図書館は皆に優しい図書館を目指しています。
車椅子利用の方のための閲覧席をご用意しています。車椅子の高さに合わせて机の高さを電動で変えることができます。
事務室に隣接した場所には、対面朗読室があります。視覚障がい等が理由で、活字による読書が困難な方のために、朗読ボランティアが本や資料をお読みします。
児童閲覧室には授乳室があり、室内にはベビーベッドとソファをご用意しています。北千里図書館は吹田市の「あかちゃんの駅」実施施設です。
「まちなかリビング北千里」は2022年11月22日(火曜日)にオープンです。
(撮影日2022年10月26日)

車椅子利用者用閲覧席。 対面朗読室。

授乳室。

まちなかリビング北千里の館内の様子 その3

北千里小学校跡地に建つ新しい複合施設「まちなかリビング北千里」の館内をご紹介します。

閲覧席の数が増え、ゆっくり読書を楽しめる図書館に生まれ変わります。
雑誌架と新聞架のあるブラウジングコーナー。ガラス張りの落ち着いた空間には、カップホルダー付きのソファもあり、蓋つきの飲み物とともに読書ができます。
正面玄関入ってすぐのホールにも閲覧席が設置されます。天井が高いため開放感があり、集中力や創造力が高まりそうです。
児童閲覧室にも児童用の閲覧席ができます。事典等を並べる棚の側には、図鑑や新聞を広げられる大きさの閲覧机を用意しています。
「まちなかリビング北千里」は2022年11月22日(火曜日)にオープンです。
(撮影日2022年10月25日)

ブラウジングコーナー。 ウェルカムホール閲覧席。

児童閲覧席。

「もしも下水道がなかったら・・」講座を開催しました(健都ライブラリー)

10月23日(日曜日)、健都ライブラリーにて図書館講座じゅずつなぎ「もしも下水道がなかったら・・」を開催しました。講義だけでなく、クイズや様々なマンホールカードの展示など盛りだくさんの内容でした。健都ライブラリー横のマンホールの中をのぞきながら説明を受けた際には、めったに見ることのできない場所に皆さんは興味津津で、参加者からたくさんの質問がありました。
図書館フレンズの皆さんには、参加者の誘導や会場整理などをお手伝いいただきました。

多目的室内で講師がスライドを用いて講義中 健都ライブラリー横にあるマンホールを開けて中を見学しているところ

「10月壁面飾り」(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

ちさと(千里山・佐井寺図書館)えほんコーナーの壁面はハロウィン一色。森をさまようおばけたちを、たくさんのカボチャとコウモリたちが見ています。あれあれ、よく見るとほうきにのった魔女が飛んでいるようですよ。
どこにいるのか、さがしにきてくださいね。
(製作:図書館フレンズさん)

森をさまようおばけたち。空にはコウモリとカボチャ。10月の壁面飾りです。

子どもと本の講座「本で子どもの育ちを応援しよう!」を開催しました(中央図書館)

中央図書館にて全3回連続講座、令和4年度第1期「子どもと本の講座」を7月22日、9月2日、10月7日に開催しました。講師の尾野三千代さんには、「本で子どもの育ちを応援しよう!」をテーマに、子どもの本の読み方や、豊かな想像を促す読み聞かせの方法などを解説していただきました。最終回では、受講者全員による絵本の読み聞かせやお話の実演を行いました。講師の厳しくも温かい講評に、受講者からは「読み聞かせの芯となる部分を教えていただきました。」「実習では、自分の課題が分かりました。ご指導いただき身が引き締まる思いです。」などの感想をいただきました。

講師の話を聞く参加者の様子。

まちなかリビング北千里の館内の様子 その2

北千里小学校跡地に建つ新しい複合施設「まちなかリビング北千里」の館内を、今回は一般閲覧室から一部ご紹介します。

採光の良い窓側の閲覧席。明るく見晴らしが良いので気持ちよく読書ができます。電源タップも付いており、自分のPC等を使用しながらの調べものもできます。
また予約棚コーナーが新設されたことにより、自動貸出機でご自身で貸出しができるようになりました。
2階のYAコーナーは、YA(12歳~18歳)向けの図書を大幅に拡充し、隣にマンガコーナーも新設しました。
「まちなかリビング北千里」は2022年11月22日(火曜日)にオープンです。
(撮影日2022年10月17日)

窓側の電源付き閲覧席。 予約棚コーナー。

YAコーナー。

夏のおたのしみ会「グー・チョキ・パーのおはなし会スペシャル」を開催しました(山田駅前図書館)

8月20日(土曜日)、山田駅前図書館にて、グー・チョキ・パーのみなさんによる夏のおたのしみ会「グー・チョキ・パーのおはなし会スペシャル」を開催しました。おはなしやエプロンシアター、紙芝居や絵本の読み聞かせなど、盛りだくさんの内容でした。パネルシアターでは何の影かな?と観客みんなで考える場面もあり、楽しそうに答えていました。

パネルシアター「おひさまとかげ」を見て、何の影なのか考えている子供たちの様子。 グー・チョキ・パーのみなさんと一緒に、グーチョキパーの歌を歌って、手を動かしている参加者たち。

10月壁面飾り(千里丘図書館)

千里丘図書館の多目的室入口では、色とりどりの草花の上をたくさんの赤トンボが飛んで、秋を楽しんでいます。
(製作:図書館フレンズ)

折紙による壁面装飾。色とりどりの草花の上でたくさんの赤トンボが飛んでいる。

10月の壁面飾り(山田駅前図書館)

山田駅前図書館の絵本コーナーに秋が来ました。木々は色づき、ハロウィンの魔女やジャック・オ・ランタンもやってきました。(製作:図書館フレンズさん)

折り紙で作られた木々の飾りと、ハロウィンの魔女やかぼちゃのおばけの飾り

「えほんのじかんユニバーサル」を開催しました(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

9月24日(土曜日)、ちさと(千里山・佐井寺図書館)で、えほんのじかんユニバーサルを開催しました。マルチメディアデイジー「おにぎりおむすび」では、子どもたちはヒントの文からおにぎりの具が何か考えていました。さわる絵本「だれかしら」の読み聞かせも好評で、紙芝居の「みんなでぽん」では、みんなで一緒に手話をして盛り上がりました。最後に、展示しているユニバーサル資料を、実際に手にとって見ていただきました。布や画用紙などで立体的に作られたさわる絵本を手でふれて楽しむ様子が見られました。

さわる絵本の読み聞かせの写真。 手話をしながら紙芝居をしている写真。

参加者がさわる絵本などのユニバーサル資料を見ている写真。

まちなかリビング北千里の館内の様子 その1

北千里小学校跡地に建つ新しい複合施設「まちなかリビング北千里」の館内を少しご紹介します。今回は児童閲覧室から。
児童閲覧室の入口に設置された書架には、子供の年齢に合わせたおすすめの本や、子供向けの特設コーナー等を設ける予定です。おはなしスペースには回転式の絵本書架があり、上からも横からも裏側からも、自由に絵本を選ぶことができます。最後は家具に隠れたゴリラの影。開館後、図書館に来たときに探してみてください。
「まちなかリビング北千里」は2022年11月22日(火曜日)にオープンです。
(撮影日2022年9月26日)

児童閲覧室入口の湾曲した書架。 回転式絵本書架。

家具の側面にプリントされたゴリラのイラスト。

夏のおたのしみ会「夏のおはなし会スペシャル」を開催しました(中央図書館)

8月27日(土曜日)に中央図書館にて、吹田おはなしの会の皆さんによる「夏のおはなし会スペシャル」を開催しました。
ストーリーテリング「ネズミとゾウ」をはじめ、大型絵本『めっきらもっきらどおんどん』の読み聞かせ、「夏のしりとりうた」、影絵芝居など、盛りだくさんのプログラムでした。
参加した子どもたちは物語の場面が変わるごとに歓声を上げたり、演者の呼びかけにあわせて手拍子をしたりして、最後まで楽しんでくれました。

『めっきらもっきらどおんどん』の読み聞かせの様子。 吹田おはなしの会さん製作の影絵『おやゆびひめ』のラストシーン。

9月壁面飾り(江坂図書館)

江坂図書館の集会室では、夏の終わりと秋の気配を感じられます。この夏も私たちに感動を与えてくれた高校球児の見上げる先には、空に浮かぶ色とりどりの気球。秋晴れの行楽シーズンが思い起こされ、お出かけしたくなりますね。
(製作:図書館フレンズさん)

折り紙などで作った、高校球児と気球の装飾。

「朗読 四つの扉へようこそVol.17」を開催しました(千里図書館)

8月30日(火曜日)、千里市民センター多目的ホールにて、朗読工房の皆さんによる朗読会を開催しました。今年も感染症対策を行いながら、市民の皆様にご参加いただくことができました。最後の演目では、出版社から許諾を得て、絵本をスクリーンに投影しました。参加者からは「暑い中で涼やかな一時をいただきました。」「きれいな絵本も見られてよかったです。」との感想をいただきました。
受付や会場整理などを図書館フレンズの方にお手伝いいただきました。

朗読をしている語り手と、それを聞く参加者その一。 朗読をしている語り手と、それを聞く参加者その二。

朗読をしている語り手と、それを聞く参加者その三。 

「一日図書館員」を開催しました(山田駅前図書館)

7月25日(月曜日)、27日(水曜日)、8月10日(水曜日)山田駅前図書館にて「一日図書館員」を開催しました。小学3~6年生に図書館の仕事を体験してもらいました。機械を使った返却の仕事など、普段はすることのない体験をして、子供たちは楽しそうでした。本の配架では、読めない漢字があったようで、悪戦苦闘していましたが、最後までやり遂げていました。

「こわいおはなし会」を開催しました(江坂図書館)

8月20日(土曜日)江坂図書館にて、花むらてんさんによるこわいおはなし会を開催しました。子どもたちは暗くした部屋の中で、てんさんの迫力ある朗読に聞き入っていました。
演目はドキドキハラハラするおはなし、切ないおはなしなど様々。ぞっとするおはなしでは、親御さんのそばに寄っていく子どもの姿も見られました。残暑が続く中、ひんやりした涼しさを感じていただけたかと思います。会場の設営や誘導、後片付けを図書館フレンズの方にお手伝いいただきました。

花むらてんさんの挨拶を聞く子どもたち

「かがくあそび」を開催しました(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

8月21日(日曜日)、ちさと(千里山・佐井寺図書館)にて、吹田図書館ともの会との共催行事「かがくあそび 光で実験 分光器をつくろう」を行いました。
元吹田地学会会長の秋元宏先生から、分光器の工作の指導や光と色に関する話をしていただきました。具体的な虹や光の話になると、先生と子どもたちのやり取りも盛り上がり、皆楽しそうに聞き入っている様子でした。
分光器は牛乳パックを使って簡単にできるもので、2個作る子もいました。作り終わってからは各々が自分の作った分光器で色々なものをのぞいて、光の不思議な世界を楽しんでいました。蛍光灯や日の当たる木(葉)をのぞくと、それぞれ違って見えるそうですよ。

虹や光について秋元先生が話す様子  子供たちが作った簡易分光器

9月壁面飾り(千里丘図書館)

千里丘図書館の多目的室入口では、秋空にたくさんの赤トンボが飛んでいます。そしてススキの穂の間からかわいいタヌキさんたちが、楽しそうに踊りながら現れました。
(製作:図書館フレンズ)

折紙による壁面装飾。赤トンボが群れ飛ぶ下で、タヌキたちが踊りながらススキの間から現れる。

9月の壁面飾り(山田駅前図書館)

山田駅前図書館の壁面飾りです。夏が過ぎて涼しくなりました。すすきの原っぱでウサギたちが満月にお団子をお供えして秋の収穫を感謝しています。
(製作:図書館フレンズ)

満月の夜、桔梗の花と月見団子が供えられたすすきの原っぱにウサギが集まっています。

「9月壁面飾り」(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

ちさと(千里山・佐井寺図書館)えほんコーナーの壁面で、お月見が始まりました。
まんまるなお月様にお団子をおそなえして、ぴょんぴょん跳ねるうさぎたち。
すすき野原では虫たちがコンサート。
みんな思い思いに、特別な夜を過ごしているようですね。
(製作:図書館フレンズ)

満月に月見団子。飛び跳ねるうさぎたち。コンサートを開く虫たち。9月の壁面飾りです。

「夏のおたのしみ会 いろはでぽん!スペシャル」を開催しました。(さんくす図書館)

8月20日(土曜日)、吹一地区公民館さんくす分館にて、おはなしいろはどんじゃらの皆さんによる「夏のおたのしみ会 いろはでぽん!スペシャル」を開催しました。絵本、おはなし、パネルシアター、紙芝居を親子で楽しみました。パネルシアター「お日様とかげ」ではいろいろな動物の影が出てきました。子供たちはすぐに答えることができ、とても盛り上がりました。

パネルシアター『お日様とかげ』を親子で見ている様子。

おはなし会スペシャルを開催しました(ちさと)

8月20日(土曜日)、ちさと(千里山・佐井寺図書館)で、おはなし会スペシャルを開催しました。プログラムは、「ピョンとこしょ」「どろんこネコちゃん」「なつのしりとりうた」「バナナのおやこ」「世界でいちばんきれいな声」でした。天気は不安定でしたが、多目的室の中はみんなの笑い声でいっぱいでした。

吹田おはなしの会が演じるエプロンシアターの様子です。 スイアおはなしの会がお話を語っている様子です。

「夏のおたのしみ会 真夏のこわーい話―百物語―」を開催しました(山田駅前図書館)

8月4日(木曜日)、山田駅前図書館にて、おはなしポッポのみなさんによる夏のおたのしみ会「真夏のこわーい話―百物語―」を開催しました。おはなしは96話目からスタート。1つお話が終わるごとに、ろうそくを1つ消していきます。子供たちは暗いお部屋で集中して耳を傾けていました。聞いていた人たちは演者の迫力のある語り口に、真剣な様子でした。YAサポーターの中学生や高校生が受付や館内放送をしてくれました。最後に電気をつけると子供たちはホッとしているようでした。

薄暗い部屋で足元にライトをつけながらこわーいおはなしを子供たちにしている様子。 こわーいおはなしに大人も子供も真剣に聞いている様子。

「親子で楽しく学ぶおこづかい講座」を開催しました(さんくす図書館)

8月10日(水曜日)、吹一地区公民館さんくす分館にて、近畿財務局の職員の方々に来ていただいて「親子で楽しく学ぶおこづかい講座」を開催しました。
おこづかいすごろくゲームに子どもたちが挑戦しました。順番にサイコロを振って、限られたおこづかいの中で、買わなくてはいけないものとほしいものを買って、ゴールに向かいます。買う・買わないをすぐに決められることもあれば、迷って考え込んでしまう様子も見られました。終わった後は子どもたちから「楽しかった」という声が聞こえてきました。貯金箱もお土産として持ち帰っていただきました。親子6組15人の参加がありました。

『おこづかいすごろくゲーム』でサイコロを振っているところ。 貯金箱の写真。

「一日図書館員」を開催しました(千里丘図書館)

千里丘図書館にて「一日図書館員」を開催しました。8月3日(水曜日)には小学3・4年生が、8月9日(火曜日)には小学4・5・6年生が図書館の仕事を体験しました。返却や戻ってきた本を棚に戻す作業、新刊本の整理などの他、しおり作りも行いました。「図書館では思った以上にたくさんの仕事があることが分かった。」という声が多く、普段見ることがない仕事も知っていただけました。

戻ってきた本を棚に戻す作業の様子。 新しく入ってきた本にハンコを押している様子。

「夏のおたのしみ会 工作教室」を開催しました(山田駅前図書館)

8月2日(火曜日)、山田駅前図書館にて「夏のおたのしみ会 工作教室」を開催しました。紐を引っ張るとUFOが空を飛ぶ、素敵な工作を作りました。
講師はMUSの会の皆さん。たくさんの子供たちが参加し、講師の説明をしっかり聞きながら、ご家族で楽しそうに作っていました。YAサポーターの中学生のお姉さんもお手伝いに来てくれました。完成してもなかなか上手く飛ばない子供たちが多かったようですが、一生懸命頑張っていました。講座の終わりにはそれぞれが作ったUFOを飛ばしあいっこをして、楽しそうでした。

子供たちが保護者や講師の方から教えてもらいながら作っている様子。 ピンクや青、緑、赤などカラフルな色使いで出来上がったUFO3つ。

「一日図書館員」を開催しました(中央図書館)

7月29日(金曜日)、8月3日(水曜日)、8月10日(水曜日)の3日間、中央図書館にて「一日図書館員」を開催しました。小学3年生から高校生までの計14人が参加し、普段は入れない書庫や館内のフロアを職員の案内で見学しました。また、カウンターでの返却や紙芝居の読み聞かせ、新刊本の整理などの仕事に挑戦しました。最初は緊張した様子でしたが、少し慣れてくると、楽しそうな様子で取り組んでくれました。

書庫に入って、大型地図の話を聞く1日図書館員。 1日図書館員が、新しく入ってきた絵本に開きぐせをつけている様子。

夏のおたのしみ会 工作教室「水族館を作ろう」を開催しました(中央図書館)

7月26日(火曜日)に中央図書館で工作教室を開催し、子供たちが瓶のなかに小さな「水族館」を作りました。アクリル絵の具でサンゴや海藻などの絵を描いた瓶の中に、魚の絵を描いたビニールを入れ、洗濯のりを水で希釈した液体を入れるという手順で作りました。「水族館」がモチーフでしたが、魚の代わりに「魚を追いかけて海に飛び込んだ猫」や「水中探検する車」などを入れる子もいて、自由な発想に感心させられました。

講師が参加者に説明している様子。 瓶にアクリル絵の具で絵を描いている様子。

完成した水族館の写真。

8月の壁面飾り(山田駅前図書館)

山田駅前図書館の壁面飾りです。昼は昆虫採集、ひまわりの花が元気よく咲き、風鈴は涼しさを運びます。夜はお祭り、花火大会、屋台をめぐるのも楽しいですね。
(製作:図書館フレンズ)

昼の面は、セミやカブトムシ、ひまわりと風鈴、冷たい飲み物。夜の面は、花火、 お祭りのちょうちんやうちわが貼り絵で表現されている。

「夏のおたのしみ会」を開催しました(健都ライブラリー)

8月7日(日曜日)健都ライブラリーにて、夏のおたのしみ会「人形劇団 座・ぱぴぷぺぽの人形劇」を開催しました。軽快なぱぴぷぺぽ音頭の後に始まったのは、夏にぴったりのお話「コンビニうらめしマート」。始まる前は「おばけが出るの?」と怖がっていた子もいましたが、とても楽しいお話で、笑いあふれる時間となりました。帰りには、お見送りしてくれるおばけたちに、バイバイと手をふる子供たち。特設コーナーのおばけの本も借りて帰られました。また、会場の設営、受付などを図書館フレンズさんがお手伝いくださいました。

人形劇コンビニうらめしマートの一場面 帰りに人形たちがお見送りをしている様子

「夏のおはなし会スペシャル」を開催しました(千里丘図書館)

8月6日(土曜日)、千里丘市民センターにて、吹田おはなしの会の皆さんによる「夏のおはなし会スペシャル」を開催しました。おはなしや影絵、手影絵など盛りだくさんのプログラムでした。
おはなし「ヤギとライオン」は、ヤギがどうなってしまうのかドキドキの展開の昔話。「おやゆびひめ」では、子どもたちは影絵の世界にひきこまれていました。最後に、自分の手できつねやふくろうなどを作って手影絵にチャレンジしました。

おはなし「ヤギとライオン」の様子 影絵「カエルの合唱」の様子

大阪学院大学の学生が図書館実習をしました(さんくす図書館)

8月2日(火曜日)から8月6日(土曜日)までの5日間、図書館の勉強をしている大阪学院大学の学生が、さんくす図書館で図書館実習を行いました。カウンターや配架などの業務の他、最終日には絵本の読み聞かせに挑戦。初めてとは思えない堂々とした読みっぷりでした。大人の部屋の特設コーナーも実習生が設置し、夏の星座の本を集めています。8月末までの展示です。

特設コーナーの写真。タイトルは「夏の星座に関する本集めました」。

8月壁面飾り(江坂図書館)

江坂図書館の集会室にも夏がやってきました。猛暑が続きますが、暑さも和らぐ涼しげな風景に癒されます。
(製作:図書館フレンズ)

紙と色えんぴつやひもで作った夏の風景の装飾。

夏のおたのしみ会を開催しました(ちさと)

7月30日(土曜日)、ちさと(千里山・佐井寺図書館)にて、「夏のおたのしみ会」を開催しました。
人形劇サークル花かごによる人形劇が2本上演されました。
始めの「のせてのせて」は、赤い自動車で動物をのせて遊園地まで行くおはなしです。遊園地までにいろいろな動物が出てくるのを、参加者みなさんが楽しそうに見ていました。
次に「はてなのぼうし」は、ぼうしがしゃべりだしたり、いろいろなものが登場したりするおはなしです。子どもたちは次に何が起きるか、ハラハラドキドキしながら見ていました。
暑い午後の時間でしたが、すぐに定員となり、大盛況となった夏のおたのしみ会でした。

人形劇「のせてのせて」上演の様子。 人形劇「はてなのぼうし」上演の様子。

おはなし会スペシャルを開催しました(ちさと)

8月6日(土曜日)、ちさと(千里山・佐井寺図書館)にて、おはなしいろはどんじゃらの皆さんによる「おはなし会スペシャル」を開催しました。プログラムは、絵本『こけこっこー』・紙芝居『おばけのおまじない』・大型絵本『ありとすいか』・パネルシアター「三びきのやぎとトロルのおはなし」でした。子どもからも大人からも笑い声がたくさん上がり、楽しい夏のひとときでした。

「こけこっこー」の絵本をよみきかせをしている写真です。  パネルシアター「三びきのやぎとトロルのおはなし」を演じている写真です。

大阪学院大学の学生が図書館実習を行いました(健都ライブラリー)

7月27日(水曜日)から8月1日(月曜日)までの期間のうちの5日間、大阪学院大学の学生1名が健都ライブラリーで図書館実習を行いました。
カウンター業務や障がい者サービス、地域資料など様々な分野について学び、レファレンスや特設コーナーの企画にも挑戦しました。絵本の読み聞かせでは、3冊の絵本を子どもたちの前で落ち着いて読んでいました。特設コーナーの企画については、吹田市立図書館のフェイスブックで紹介をしていますので、そちらもご覧ください。ご来館の皆さまには、あたたかく見守っていただき、ありがとうございました。

「水中生物とプランクトン」がテーマの特設コーナー

「8月壁面飾り」(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

ちさと(千里山・佐井寺図書館)えほんコーナーの壁面では、花火大会を開催中です。夜空に次々と咲く花火を、たくさんの笑顔が見守っています。空や海のいきものたちに、花火はどう見えているのでしょうね。

(製作:図書館フレンズ)

空いっぱいの打ち上げ花火。8月の壁面飾りです。

8月壁面飾り(千里図書館)

千里図書館のえほんコーナーにも、夏がやってきました。子どもたちは大きなスイカを食べたり、お面をかぶって夏祭りに参加したりと、イベントを満喫しているようです。
(製作:図書館フレンズさん)

スイカを食べる男の子と女の子。 お面を被り浴衣を着た男の子とりんご飴を持ち、浴衣を着た女の子。

第1回吹田だんじり祭が開催されました

7月31日(日曜日)、さんくす図書館近くの旭通商店街周辺で、第1回吹田だんじり祭が開催されました。
江戸時代から続く伝統ある吹田のだんじり5台(西奥町、都呂須、六地蔵、神境町、浜の堂)が、リズミカルな太鼓や鉦(かね)の囃子(はやし)にのせて巡行しました。
商店街沿道に並んだ観客は大きな拍手で出迎えていました。
西奥町、都呂須、六地蔵、神境町、浜の堂、川面町、金田町の7台のだんじりは平成10年(2008年)9月、吹田市指定有形民俗文化財に指定されました。吹田歴史文化まちづくりセンター 「浜屋敷」の展示でみることもできます。
図書館の資料では、『吹田<村>の地車』西川和七/[著]編集(西川和七)
をご覧いただけます。
(撮影日 2022年7月31日)

神境地車の写真。 西奥町の地車の写真。

天保10年(1839)製作の六地蔵地車の写真。

「新聞ちぎり絵(子ども向け)」を開催しました(千里丘図書館)

7月29日(金曜日)、千里丘図書館にて小学生向けの「新聞ちぎり絵」を開催しました。花火やカキ氷といった夏の風物詩、飼っている猫やお花など、それぞれ自分が好きなものを作りました。新聞カラーページの緑の芝生がトカゲになったり、ビールの泡がケーキのスポンジに変わったりと、どれもオリジナリティあふれる作品に仕上がりました。
また、図書館フレンズの方に受付や参加者の補助をお手伝いしていただきました。

新聞ちぎり絵作成の様子。 お花を作っている写真。

完成した新聞ちぎり絵の写真。

「夏の大抽選会」を開催しました(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

7月22日(金曜日)と23日(土曜日)に、ちさと(千里山・佐井寺図書館)東館の玄関横で、夏の大抽選会を開催しました。魚の絵が描かれたくじを磁石のついた釣竿で釣り上げるというもので、賞品は雑誌の付録です。夏の暑い日でしたが、大勢の参加者がいらっしゃり、あっという間に賞品がなくなりました。

魚釣りの様子(夏の大抽選会)

「図書館のひみつを見てみよう」を開催しました(健都ライブラリー)

7月21日(木曜日)、健都ライブラリーで「図書館のひみつを見てみよう」というイベントを開催しました。普段は見られない図書館の裏側を初めて見たり、0系新幹線の車体の下に入ったり運転席や客席に座ることができたので、とても楽しんでいただけました。
また、図書館フレンズの方には受付・参加者の誘導のお手伝いをしていただきました。

新幹線の運転席に座っている様子。 返却ポスト室を見学している様子。

新幹線を前面から見学している様子。

「江坂アートさろん」を開催しました(江坂図書館)

7月16日(土曜日)、江坂図書館えほんの庭にて「江坂アートさろん」を開催しました。「親子で歌って笑お」と題して、歌手の永田カツコさんとつぐめさんにご公演いただきました。ギターの伴奏とともに、胸にしみる歌声と息の合ったハーモニー、ユーモアあふれる会話が繰り広げられ、聴き入って笑って感動して、心がすっきりリフレッシュできるような1時間でした。

親子で息ぴったりの歌声を響かせる永田カツコさんとつぐめさん。 高らかに歌い上げる永田カツコさんとつぐめさん。

「みんなで音読 vol.7」を開催しました(千里図書館)

7月15日(金曜日)、千里図書館にて「吹田声のグループ虹」の協力のもと、「みんなで音読 vol.7」を開催しました。
はじめに準備運動として、前屈や首を回すなどの簡単な体操と、発声練習をしました。その後、全員で、時にはお一人ずつ交代で、吹田の民話や古典のテキストを音読しました。新型コロナウイルス感染症の予防対策をしながらの開催となりましたが、ご参加の方からは「声を出すことで、すっきりできました。」「黙読より声に出して読むと想像力がはたらくように思います。」「楽しかった。次回もしてほしい」とお声をいただきました。
受付や会場整理等を図書館フレンズの方にお手伝いいただきました。

講師と参加者が音読している様子。 講師と参加者が音読している様子。

「保育士の育児相談」を開催しました(江坂図書館)

7月6日(水曜日)、江坂図書館にて、のびのび子育てプラザの子育て支援コンシェルジュによる「保育士の育児相談」を開催しました。0歳~3歳の乳幼児と保護者を対象に、保育士の資格を持つ子育て支援コンシェルジュが、個別の相談に応じました。参加者の皆様は、日頃の育児の不安や疑問を相談され、笑顔で帰られていました。「一対一での相談でしたのでお互いに気兼ねなく話ができました」と、参加者からもコンシェルジュからも、嬉しいお声をいただきました。

7月壁面飾り(千里図書館)

千里図書館のえほんコーナーでは、くまとうさぎが仲良くスイカを食べていたり、子ども達がが海に行く準備をしていたりと夏を満喫しているようです。
(製作:図書館フレンズさん)

スイカを食べるくまとうさぎ シュノーケルをつけている男の子。 川を泳ぐ金魚と浮き輪を持つ女の子。

関西大学の学生が図書館実習をしました(さんくす図書館)

6月28日(火曜日)から7月2日(土曜日)まで、関西大学の学生2名がさんくす図書館で図書館実習を行いました。カウンターや配架などの業務を体験し、一般書特設コーナーの設置、絵本の読み聞かせに挑戦しました。初めての読み聞かせはとても緊張したらしいのですが、子どもたちはじっと聞き入っていました。実習をしたことで、図書館をもっと好きになってくだされば嬉しいです。

読み聞かせをする実習生とじっと聞いている子ども達。 「夏のイマこそ読みたい本」がテーマの特設コーナー。

7月の壁飾り(山田駅前図書館)

山田駅前図書館では、海をイメージした壁面飾りができました。いるかやかめ、くらげにかに、浜辺にはヨットやビーチボールなど。ギラギラの太陽のもとの海水浴、夏休みが待ち遠しいですね。
(製作:図書館フレンズさん)

太陽とヨット、浮き輪、ビーチボール、いるか、かめ、くらげ、かに、貝、ヒトデなど  夏の海をイメージした生き物が飾られている。

7月壁面飾り(江坂図書館)

七夕が江坂図書館の集会室にもやって来ました。あなたはどんな願い事をしましたか?みんなの願いが届きますように。
(製作:図書館フレンズさん)

画用紙やひもで作った七夕の流れ星と短冊の装飾。

「健康医療情報講座」を開催しました。(千里図書館)

6月23日(木曜日)千里市民センター多目的ルーム(千里ニュータウンプラザ8階)にて、第11回吹田市立図書館健康医療情報講座「おしりのはなし」を開催しました。
はじめに、大阪府済生会千里病院消化器外科副部長の深田唯史(ふかた ただふみ)先生に、痔についてお話していただきました。痔を予防するには生活習慣が大事であることや、治療で使用する薬や手術についても詳しく説明してくださいました。また、直腸脱については、手術の種類やそれぞれのメリット、デメリットなどのお話がありました。
次に、大阪府済生会千里病院リハビリテーション部の栗村友理(くりむら ゆり)先生による、肩こり予防のストレッチと筋力トレーニングのお話がありました。肩こりを改善するには、まず姿勢を整えることが大切とのことでした。その後、予防に効果的なストレッチを全員で行いました。
参加者からのおしりのはなしに関する質問に対しても、深田先生にお答えいただきました。様々な質問があり、みなさん熱心に聞いておられました。

 肩こり予防ストレッチの説明をする栗村先生とストレッチをする参加者のみなさん。

「7月壁面飾り」(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

ちさと(千里山・佐井寺図書館)えほんコーナーの壁面に、大きな天の川が現れました。
年に一度の七夕、織姫と彦星が川を渡って再会する日です。
どうか雨が邪魔しませんようにと、子どもたちや動物たちが星やてるてるぼうずにお祈りしています。
(製作:図書館フレンズさん)

星空に浮かぶ大きな天の川。織姫と彦星が出会う七夕の夜。7月の壁面飾りです。

「大人ための朗読と昔語り」を開催しました(ちさと)

6月19日(日曜日)、千里山・佐井寺図書館にて「大人ための朗読と昔語り」を開催しました。吹田おはなしの会の皆さんによる昔語り・クロマチックハーモニカの演奏・短編小説の朗読を2編ずつという、豊潤なプログラムでした。初夏のひととき、選び抜かれた物語と音色を耳から楽しみ、時には涙ぐむ人もいました。
参加された方からは「初めて生の朗読・昔語り新鮮でした。又機会があればぜひ聞かせてください。」「クロマチックハーモニカの哀切感漂う響き、初めて聴いたがとても心に沁みました。」という感想をいただきました。

吹田おはなしの会の女性の方1人が、クロマチックハーモニカを演奏している写真。 吹田おはなしの会の女性の方1人が、朗読をしている写真。 

吹田おはなしの会の女性の方1人が、昔語りをしている写真。

子どもと本のまつり「工作教室」を開催しました(中央図書館)

5月21日(土曜日)に中央図書館にて、吹田子どもの本連絡会との共催で工作教室を行いました。参加した子どもたちは三つのブースを順番に回り、講師のサポートを受けながら工作を楽しみました。「消えないシャボン玉」は開始前から席が埋まるほどの賑わいで、子どもたちはキラキラ光る細いテープを、球状になるようにストローへ貼り付ける繊細な作業に集中していました。「はなびらこま」では保護者と協力しながら、とても複雑な模様を描いている子もいました。「はばたきどり」では、子どもたちは翼に大胆なアレンジを施したり、餌や巣を作って独自の設定を加えたりなど、それぞれ自由な発想で工夫を凝らしていました。

消えないシャボン玉を作る子どもたち。 はなびらこまの色塗りをする子ども。

はやぶさをモチーフにアレンジされたはばたきどり。

6月蔵書点検(千里丘図書館)

千里丘図書館では、6月7日(火曜日)から9日(水曜日)まで蔵書点検を実施しました。昔の図書館では「曝書(ばくしょ)」と言って、本の虫干しをしながら時間をかけて行ったそうですが、今ではハンディーターミナルという機械を本棚に向けて資料の所在を瞬時に読み取って点検を行います。

蔵書点検用のハンディーターミナル。

6月の壁面飾り(千里図書館)

写真は千里図書館の壁面飾りです。もうすぐ雨が多い季節。カエルやカタツムリは嬉しそう。ホタルも集まってきましたよ。
(製作:図書館フレンズさん)

カエルやカタツムリの飾り ホタルが飛び交う水辺の飾り

6月の壁面飾り(山田駅前図書館)

山田駅前図書館の絵本コーナーにアジサイが咲き、ホタルがやって来ました。カエルさんも楽しそうですね。
(製作:図書館フレンズさん)

折り紙で作られたアジサイと、可愛いカエルとカタツムリの飾り。 ホタルが4匹、葉にとまったり、光ったりしている様子の飾り。

「おはなし会スペシャル」を開催しました(山田駅前図書館)

5月21日(土曜日)、山田駅前図書館にて「おはなし会スペシャル」を開催しました。大型絵本や紙芝居、組木、エプロンシアターなどをしました。参加した子供たちは、身を乗り出すようにして夢中で見ていました。パネルシアター「やおやさん」では全員で手拍子をするなど、子供たちも参加ができる演目もありました。

最初のグーチョキパーの歌を演者が4人で歌っている様子。 エプロンシアターのおむすびころりんを子供達の前でしている様子。

6月壁面飾り(千里丘図書館)

千里丘図書館では雨がふりだしました。メダカがすいすいと泳ぎ、色とりどりのアジサイが雨にぬれて美しく咲いています。

(製作:図書館フレンズさん)

 雨が降るなか池ではメダカが泳いでおり、アジサイが咲いている間にカタツムリがいる。

「えほんのじかんスペシャル」を開催しました(さんくす図書館)

5月21日(土曜日)、さんくす図書館にて子どもと本のまつり「えほんのじかんスペシャル」を開催しました。
パネルシアター『でんしゃにのって』では、うららちゃんが無事に「ここだえき」に着くまでを子どもたちは集中して見ていました。他には、大型絵本『どうぶつしんちょうそくてい』、人気の絵本をもとにした人形劇「ぞうくんのさんぽ」を楽しみました。8人の親子の参加があり、大人も子どもも一緒に楽しい時間を過ごしました。

パネルシアター『でんしゃにのって』を親子で見ている様子。

「おはなし会スペシャル パート2」を開催しました

5月21日(土曜日)に、ちさと(千里山・佐井寺図書館)にて、吹田おはなしの会による「おはなし会スペシャル パート2」を開催しました。おはなし「世界でいちばんきれいな声」では、様々な動物の鳴き声を楽しく聞きました。パネルシアター「カレーライス」では、みんなで歌を歌いながら楽しくカレーを作っていきました。最後のエプロンシアター「あかずきんちゃん」では、オオカミなどの人形に会場は興味津々の様子でした。普段と違った演目に、参加者の皆さんは熱心にお話を聞いていました。

おはなし『世界でいちばんきれいな声』の読み聞かせの様子。 パネルシアター『カレーシアター』の様子。

エプロンシアター『赤ずきんちゃん』の様子。

「江坂アートさろん」を開催しました(江坂図書館)

5月21日(土曜日)、江坂図書館えほんの庭にて「江坂アートさろん」を開催しました。
今回は「リズムとハーモニーのボサノヴァ」と題した公演で、演奏と歌唱を堪能しました。参加者の皆様は大人も子供も思い思いにリズムを取りながら聞き入っておられました。アップテンポの曲では、自然と手拍子がわき起こり、会場全体が一体感に包まれました。

ボサノヴァの演奏と歌唱の様子。

子どもと本のまつり「点字でめいしをつくろう」を開催しました(中央図書館)

5月14日(土曜日)中央図書館にて、点訳グループ「あい」の皆さんを講師にお招きし、子どもと本のまつり「点字でめいしをつくろう」を開催しました。初めに点字のはじまりや生活用品など身近なものに表示があるというお話をしていただき、その後参加者のみなさんは、点字のめいし作りに挑戦しました。点字一覧表を確認しながら、点字板に用紙をはさみ点筆で打っていく作業を、子供たちは保護者と一緒に集中して取組み、オリジナルのめいしを作り上げました。

点字のおはなしを聞く参加者の様子。 点字を打ってめいしを作る様子。 

完成したオリジナルのめいし。

「えほんのじかんスペシャル パート2」を開催しました(江坂図書館)

5月14日(土曜日)、江坂図書館にて「和み」による大型絵本の読み聞かせを行いました。いつもとは違う大きな絵本を前に、子どもたちはじっくり聞き入っていました。『ぴょーん』や『だるまさんが』では、一緒に手や体を動かす子もいました。終了後も演者の皆さんに手を振ったり、話しかけたりする子もいて、終始なごやかな雰囲気でした。

和みさんによる大型絵本『にゃーご』の読み聞かせを楽しむ子どもたち。 和みさんによる大型絵本『ちいさなくれよん』の読み聞かせを楽しむ子どもたち。

6月壁面飾り(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

ちさと(千里山・佐井寺図書館)えほんコーナーの壁面では、かえるたちのコンサートを開催中です。カサにはねる雨音とのハーモニーに、みんな聞き惚れている様子。あれあれ、てるてるぼうずたちも気になるみたいですね。
(製作:図書館フレンズさん)

雨が降るなか、楽しそうに歌うかえるたち。6月の壁面飾りです。.jpg

子どもと本のまつり「のりものえほんいろいろ」を開催しました(北千里分室)

5月14日(土曜日)北千里地区公民館にて、北千里分室の子どもと本のまつり「春のおたのしみ会 のりものえほんいろいろ」を開催しました。青山台文庫の皆さんが、たくさんの乗り物の絵本を紹介されました。いろんな車や電車の絵本、エレベータだって乗り物。迫力ある大型絵本の『しゅっぱつしんこう』など、絵本の読み聞かせもあり、参加者は楽しい時間を過ごしました。

ふつうサイズの絵本と大型絵本を同時に使った読み聞かせ風景

「人形劇」を開催しました(健都ライブラリー)

5月14日(土曜日)、健都ライブラリーにてパペットねやによる人形劇を開催しました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため事前申込制となりましたが、定員をオーバーするほどのお申し込みがあり、おかげさまでたくさんの方々に楽しんでいただけるイベントになりました。今回披露されたパネルシアター「ぱんぱんサンド」と、絵本『だいきらいでもだ~いすき』をもとにした人形劇は、どちらも歌や手遊びを含む演目で、参加された皆さんが盛り上がっている様子が印象的でした。

人形劇の様子

障がい者授産製品の販売を行っています(健都ライブラリー)

吹田市では障がい者施設で作られた授産製品の販売を通して、障がい者の工賃向上や障がいについての理解促進を図ることを目的とした障害者就労支援事業を実施しています。その一環として、健都ライブラリーでは一般社団法人吹田市障がい者の働く場事業団「はぴすま」が焼き菓子などを月2回ほど販売しています。月に1回ほど、「ぽこぽこ亭」によるお弁当の販売もあります。

焼き菓子などを販売している様子。

「えほんのじかんスペシャル パート1」を開催しました(江坂図書館)

4月30日(土曜日)、江坂図書館にて、吹田朗読パフォーマーの会による大型絵本の読み聞かせを行いました。いつもとは違う大きな絵本を前に、子どもたちは真剣に聞き入っていました。終了後には、「おもしろかった。」と笑顔で話す子もおり、楽しいひと時を過ごしていただけました。

吹田朗読パフォーマーの会さんの読み聞かせを楽しむ子どもたち

子どもと本のまつり「おはなし会スペシャル2」を開催しました(千里図書館)

5月14日(土曜日)千里図書館にて、吹田おはなしの会の皆さんによる、子どもと本のまつり「おはなし会スペシャル2」を開催しました。おはなし「ライオンにばけたろば」や影絵「ブレーメンの音楽隊」「てかげえ」などを楽しみました。「てかげえ」では、参加者の多くが実際に影絵をつくり、みんなで最後まで楽しい時間を過ごしました。

おはなしを聞いている子どもたち。 てかげえを披露しそれを一緒に楽しむ子どもたち。

子どもと本のまつり「おはなし会スペシャル パート1」(千里山・佐井寺図書館(ちさと))

5月7日(土曜日)、千里山・佐井寺図書館(ちさと)にて、おはなしいろはどんじゃらによる「おはなし会スペシャル パート1」を開催しました。おはなし「とりのみじい」や大型絵本、手遊び歌など盛りだくさんのプログラムでした。最後のエプロンシアター「おむすびころりん」は歌や踊りもあり、子どもたちはおはなしの世界を楽しみました。

大型絵本『だるまさんが』の読み聞かせの様子。 エプロンシアター『おむすびころりん』の様子。

北千里の新複合施設(北千里分室)

北千里地区にできる新しい複合施設は、現在建築工事中。11月(予定)オープンです。図書館、公民館、児童センターを併設しています。
(撮影日:2022年5月18日)

工事中の複合施設の様子。

子どもと本のまつり「おはなし会スペシャル」(中央図書館)

4月23日(土曜日)に中央図書館で、吹田おはなしの会の皆さんによる、子どもと本のまつり「おはなし会スぺシャル」を開催しました。大型絵本「せんろはつづく」は、場面が変わるごとに歓声が上がり、おはなし「くまの子ウーフ」や「キャベツのなかから」では演者からの問いかけに元気よく答えたり、一緒にわらべうたを歌ったりする子も見受けられました。最後のブラックパネルシアター「とっつこうか ひっつこうか」でも、暗い部屋での迫力ある上演に子どもたちはとても盛り上がっていました。

おはなし『くまの子ウーフ』を聴く参加者の様子。 パネルシアター『とっつこうかひっつこうか』の様子

5月の壁面飾り(山田駅前図書館)

山田駅前図書館の絵本コーナーで鯉のぼりが元気よく青空を泳いでいます。5月第2日曜日の母の日に贈られるカーネーションや、初夏に咲く菖蒲の花がきれいです。
(製作:図書館フレンズ)

中央に鯉のぼり、菖蒲の花、母の日のカーネーションの壁飾り。

5月壁面飾り(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

ちさと(千里山・佐井寺図書館)えほんコーナーの壁面では、大きなこいのぼりが泳いでいます。
広い空をすいすいすい。とても気持ちよさそうです。
下から見上げる動物たちも、うらやましそうにながめています。
(製作:図書館フレンズさん)

満開の桜と、お花見に出かけるどうぶつたち。4月の壁面飾りです。

えほんのじかんスペシャルを開催しました。(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

4月24日(日曜日)、ちさと(千里山・佐井寺図書館)にて、職員による読み聞かせ「えほんのじかんスペシャル」を開催しました。
大型絵本『めっきらもっきらどおんどん』は、主人公が不思議な場所でおばけたちと遊ぶお話。大きな絵本を縦長に開いて見せるダイナミックな展開に、子どもたちは息をのんでいました。
大型紙芝居『おおきくおおきくおおきくなあれ』は、参加者全員で「おおきくなあれ」と声を合わせ、卵やケーキが大きくなって登場した場面で歓声が上がりました。
人気の絵本をもとにした人形劇『ぞうくんのさんぽ』。次々と登場する動物たちが、ぞうくんの背中の上にどんどん積みあがっていく姿に、子ども達の目は惹きつけられていました。
朝から雨模様だったにもかかわらず、12人の方が参加し、盛況でした。

大型紙芝居『おおきくおおきくおおきくなあれ』の読み聞かせをしています。 人形劇『ぞうくんのさんぽ』の一場面。

5~6月市民作品展示(千里丘図書館)

千里丘図書館では、市民の方が作成された絵や写真などの作品を2か月ごとに入れ替えて展示しています。5月から6月は、写真2点、水彩画・切り絵などを展示しています。図書館ご利用の際には、ぜひ作品鑑賞をお楽しみください。次回の展示作品募集期間は、令和4年(2022年)6月1日(水曜日)から6月15日(水曜日)までです。詳しくは千里丘図書館(電話:06-6877-4060)へお問い合わせください。

藤棚の写真と野鳥の写真。 水彩画・切り絵と版画の写真

「こどもおりがみスペシャル」を開催しました(さんくす図書館)

5月1日(日曜日)、吹一地区公民館さんくす分館にて、折り紙玉手箱さんによる「こどもおりがみスペシャル」を開催しました。
鯉のぼりや兜(かぶと)、菖蒲で飾ったこどもの日のリースを作りました。先生に丁寧に教えていただきながら、参加者のみなさんはすてきな作品に仕上げていらっしゃいました。

折り紙の説明をする先生と、それを聞く参加者。 こどもの日のリースの写真。

5月壁面飾り(千里丘図書館)

千里丘図書館の多目的室の壁面が折紙で飾られました。こいのぼりが風に泳ぎ、ツバメと小鳥たちが大空を飛び回っています。ショウブも美しく並んで咲いています。(製作:図書館フレンズさん)

折紙による壁面装飾。ショウブが並んで咲いている上空をこいのぼりが泳ぎ、ツバメと小鳥が飛び回っている。.jpg

「えほんのじかんスペシャル」を開催しました(山田駅前図書館)

4月24日(日曜日)、山田駅前図書館にて「えほんのじかんスペシャル」を開催しました。大型絵本の読み聞かせや紙芝居、なぞなぞの出題をしました。参加した子供たちは、紙芝居『まんまるまんまたんたかたん』では手拍子をし、なぞなぞのときには一生懸命答えを考えて、楽しそうな様子でした。

紙芝居『まんまるまんまたんたかたん』を親子で見ている様子。 大型絵本『おしくらまんじゅう』を親子で見ている様子。

紙ひこうきであそぼう!を開催しました(千里図書館)

4月24日(日曜日)、千里ニュータウンプラザ8階多目的ルームにて、大阪・万博紙飛行機を飛ばす会の堀川榮一(ほりかわ えいいち)さんを講師に迎え、子どもと本のまつり「紙ひこうきであそぼう!」を開催しました。ハサミとホッチキスを使って、堀川さんお手製の型紙から上手に紙ひこうきを作りました。外はあいにくの雨でしたので、作った紙ひこうきは部屋の広いスペースで飛ばして遊びました。作るのは少し難しい様子でしたが、飛ばして遊ぶのは楽しかったようで、参加者のみなさんの笑顔があふれていました。

子どもたちが紙ひこうきを作っている様子 子どもたちが紙ひこうきを飛ばして遊んでいる様子

児童向け講演会「月のひみつ」を開催しました(千里丘図書館)

4月16日(土曜日)、千里丘市民センターにて児童向け講演会「月のひみつ」を開催しました。
大阪大学理学研究科教授の寺田健太郎さんに、月と地球の不思議な関係についてお話しいただきました。講演では、貴重な研究の映像を見せてもらったり、実際の月の石を手に取ってみることができました。質問の時間には、「月はなぜ丸いの?」「月にいるかぐや姫は息ができるの?」など、たくさんの質問が出て、子どもたちは、講師のお答えに興味深く聴き入っていました。講演終了後、参加者から「わかりやすくて楽しかった。」「ぼくも月のはかせみたいになりたいなあと思った。」など感想をいただきました。

寺田健太郎氏 月の石

講演の様子

「江坂アートさろん」を開催しました(江坂図書館)

4月16日(土曜日)、江坂図書館えほんの庭にて「江坂アートさろん」を開催しました。

「ロビーフェスタ」というイベント名の頃から音楽の演奏がメインになっていた「アートさろん」ですが、今回はギターとベースとカホンをバックに、朗読が主役という珍しい回でした。朗読作品は『プラテーロと私』。作者はスペインの詩人フアン・ラモン・ヒメネス。そしてカホンはスペイン征服時のペルー発祥とされる打楽器。朗読された花むらてんさんの装いもスペイン調。会場は一瞬にしてスペインの街にいざなわれ、音楽と朗読の融合を堪能しました。

ギター、ベース、カホンが演奏する様子 演奏をバックに朗読する様子

「人形劇 ねずちゃんの誕生日」を開催しました(江坂図書館)

4月17日(日曜日)、江坂図書館にて、人形劇団あっぷうさんによる「人形劇 ねずちゃんの誕生日」の上演と、吹田紙芝居拍子木さんによる紙芝居の読み聞かせを行いました。参加した子どもたちは可愛らしい人形劇の世界を楽しみ、クイズ形式の紙芝居に元気よく答えていました。上演後には人形劇の舞台の裏側をのぞく時間が設けられ、間近で見るセットにどの子も興味津々の様子でした。

人形劇団あっぷうさんの人形劇を楽しむ子どもたち 吹田紙芝居拍子木さんのクイズ形式の紙芝居に答える子どもたち

アドプト・ロード・ESAKA(江坂図書館)

江坂図書館最寄り駅の江坂駅を中心とした、新御堂筋沿いと内環状線沿いの歩道が、美しい花々であふれているのをご存知でしょうか。全長約2.5kmにわたってフラワーポットが並び、道行く人々を楽しませてくれています。
この一帯は、平成14年(2002年)から、アドプト・ロード・ESAKAによって、清掃・美化活動が行われてきました。これは、大阪府と地元市が協力して自治会や企業などのボランティア活動を支援し、地域に愛されるきれいな道路や河川を創るアドプト・ロード&リバープログラム(大阪府)による取組みです。
都会的な江坂駅周辺の街並みですが、ボランティアの力で色とりどりの花に癒される空間にもなっています。

アドプト・ロード・ESAKAの案内板の写真  フラワーポットの写真

【参考資料】

(撮影日:2022年3月24日)

「いろはでぽん!スペシャル」を開催しました(さんくす図書館)

4月16日(土曜日)、吹一地区公民館さんくす分館にて、おはなしいろはどんじゃらさんによる「いろはでぽん!スペシャル」を開催しました。大型絵本や紙芝居、おはなしや手遊び、手袋人形など、盛りだくさんの内容でした。パネルシアター「やおやさんのおみせ」は、子どもたちも手拍子で参加し、楽しい笑い声があふれました。

紙芝居「コケコッコーのおんどり」を読む様子 パネルシアター「やおやさんのおみせ」を楽しむ参加者

「春のおはなし会スペシャル パート1」を開催しました(千里図書館)

4月16日(土)、千里図書館にておはなしポケットの皆さんによる、子どもと本のまつり「春のおはなし会スペシャル パート1」を開催しました。『ひなどりとネコ』のおはなしや、絵本を楽しみました。最後の大型絵本『ねずみのでんしゃ』では、リラックスしつつも、お話に引き込まれている様子で、とても和やかな時間を過ごしました。

おはなしを聞いている子どもたち 大型絵本の読み聞かせを聞いている子どもたち

4月壁面飾り(山田駅前図書館)

山田駅前図書館の絵本コーナーに桜とクローバーの春らしい壁飾りが飾られました。チューリップも咲いて、春をお祝いしているようです。(製作:図書館フレンズさん)

朱色や濃いピンクや薄いピンクで作った桜の花びらの下にクローバーが咲いている。赤とピンクと黄色のチューリップも咲いている。

4月壁面飾り(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

ちさと(千里山・佐井寺図書館)えほんコーナーの壁面は、桜が満開になりました。
花いっぱいの森の中を、どうぶつたちのお花見バスが走っていきます。
いったい、どこに向かうのでしょうね。
(製作:図書館フレンズさん)

満開の桜と、お花見に出かけるどうぶつたち。春の壁面飾りです。

4月壁面飾り(千里図書館)

千里図書館のえほんコーナーでは、つくしが芽を出し、桜と色とりどりのチューリップもきれいに咲いています。桜が咲く中、子どもたちが入園式を迎えるようです。
(製作:図書館フレンズさん)

つくしが芽を出し、桜が咲いている 色とりどりのチューリップ 入園式に向かう児童たち

4月壁面飾り(千里丘図書館)

千里丘図書館では、桜とチューリップが満開です。春の陽気に誘われて、ひよこさんたちや虫さんたちがお花見しています。(製作:図書館フレンズさん)

桜とチューリップが咲き乱れる中、にわとりとひよこが集まっている。

正置友子さんの絵本講座「江戸の絵本」を開催しました(北千里分室)

3月23日(水曜日)、北千里地区公民館で正置友子さんの絵本講座「江戸の絵本 日本の絵本 千年の歴史」を開催しました。
毎年恒例の正置友子さんの絵本講座です。前回の「平安から江戸へ」に続いて、今回は主に江戸時代の絵本についてお話しいただきました。奈良絵本、丹緑本(たんろくぼん)、赤本などの迫力ある画像とともに語られるお話に、参加者のみなさんも引き込まれていました。
図書館フレンズのみなさんに、会場設営や受付などをお手伝いいただきました。

江戸時代の絵本、丹緑本(たんろくぼん)の画像を映しながら講義をする正置友子さん

「春の講演会」を開催しました(中央図書館)

3月12日(土曜日)、中央図書館にて絵本作家・イラストレーターの柴田ケイコさんをお迎えし、春の講演会「おいしい絵本、出来上がり!」を開催しました。
著書の『おいしいしろくま』シリーズや、大人気の『パンどろぼう』シリーズ制作に至るまでの裏話を、「ラフ画」などをお見せいただきながら、司書との対談形式でお話ししてくださいました。また、子育て世代に向けたメッセージや、柴田さんの地元・高知県のお話などを伺いました。
参加者からは、「ラフ画を見せていただいて楽しかったです。」や、「ステキな本ができるまでの大変さがわかりました。愛情がつまった本たちですね。」などの感想をいただきました。

講師の柴田先生と職員の対談の様子。 講師の柴田先生が笑顔でお話されている写真。 講師が「パンどろぼう」シリーズについて説明している様子。

「江坂アートさろん」を開催しました(江坂図書館)

3月19日(土曜日)、江坂図書館えほんの庭にて「江坂アートさろん」を開催しました。
前回の演奏から実に2年4か月。ライアー(竪琴)のやわらかな調べは、絵本を選ぶ親子連れにとっても、やさしいBGMとなっていました。篠笛やグロッケンシュピールとのアンサンブルは、国や時代を超えて心地よいハーモニーを奏で、バッハのカンタータ「主よ人の望みの喜びよ」や春らしい「朧月夜」など、誰もが耳にしたことがある曲に、心落ち着く1時間でした。

ライアーの演奏 ライアーと篠笛の演奏 ライアーとグロッケンシュピールの演奏

「第5回ビジネス講座」を開催しました(江坂図書館)

3月9日(水曜日)、江坂図書館にて「第5回ビジネス講座」を開催しました。
大和大学政治経済学部の石井康夫教授にご講演いただき、16名の参加がありました。マーケティングについて、さまざまな企業の具体例を取り上げながら、わかりやすく説明していただきました。
また、ポストコロナ時代に向けて、メタバース(人々が自由に活動・交流できる仮想空間)におけるビジネスの発展についてもお話しいただきました。
参加者のみなさんは熱心にメモを取られ、講座の最後には意見が活発に交わされました。

ビジネス講座の様子。

えほんのじかんユニバーサルを開催しました(健都ライブラリー)

3月6日(日曜日)健都ライブラリーにて、えほんのじかんユニバーサルを開催しました。
えほんのじかんユニバーサルは、じっとするのが苦手なお子さんや文字が読みにくいお子さんでも楽しめる本を使ったおはなし会です。ユニバーサルについての説明を交えながら、映像を使ったおはなしや、さわる絵本での読み聞かせを楽しんでいただきました。最後は自由に点字絵本やさわる絵本を見てもらい、子どもたちは立体的な絵本に興味を持っていました。

自由読書の点字絵本やさわる絵本 さわる絵本の読み聞かせを聞く参加者 マルチメディアデイジーを見る参加者

「芸術講座 新聞ちぎり絵」を開催しました(千里丘図書館)

3月11日(金曜日)、千里丘図書館にて新聞のカラーページをちぎって作る「新聞ちぎり絵」を開催しました。
講師の柏原美子氏の作品をお手本にして、お花や犬など各々好きな図柄を選んで作りました。タワーマンションの広告がこいのぼりのうろこに変わるなど、面白い発想が作品にみられます。
どの作品もオリジナリティがあり、味のある作品に仕上がりました。

マンションの広告を利用したこいのぼり作成の様子。 完成した作品。

春のおたのしみ会「人形劇」を開催しました(中央図書館)

3月13日(日曜日)中央図書館にて「人形劇のねこじゃらし」の皆さんによる、春のおたのしみ会を開催しました。「ぶうぶうぽんぽんこんこんにゃお」は、歌って踊るパペットたちのコミカルな動きに、思わず笑いがこぼれる演目でした。「りんご・りんご・りんご」は、拾ったりんごをめぐる動物たちの物語で、最後には自然と大きな拍手が起こりました。公演後、希望する参加者には、人形たちと一緒に写真を撮ってもらうことができました。子どもも大人も一緒に楽しんでいただける会となりました。

人形劇を見る参加者たち 人形劇「りんご・りんご・りんご」上演の様子

「冬のおはなし会スペシャル」を行いました(中央図書館)

2月27日(日曜日)、中央図書館にて、吹田おはなしの会による「冬のおはなし会スペシャル」を行いました。「ライオンにばけたロバ」のおはなしや、「ねずみのすもう」のエプロンシアター、影絵、合間には手あそびをしてくださるなど盛りだくさんのプログラムでした。特に音楽にあわせておもちゃたちが踊りだす影絵は、会場の全員が見入っていました。たくさんのご来場ありがとうございました。

「ライオンにばけたロバ」をおはなしする様子。 エプロンシアターでねずみが相撲を取っている様子。 影絵でおもちゃが踊る様子。

「3月壁面飾り」(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

ちさと(千里山・佐井寺図書館)えほんコーナーの壁面で、ひな祭りがはじまりました。
うさぎのおだいりさまとおひなさま、菱餅、ぼんぼり、桃の花、三人官女。みんなうきうき楽しそう。
よく見ると花の中にも、ひとつひとつ小さなおひなさまがいるみたい。さがしてみてくださいね。
(製作:図書館フレンズさん)

花とおひなさまがいっぱいならんでいる、ひな祭りの壁面飾り。

3月壁面飾り(千里丘図書館)

千里丘図書館では、満開の桃の花に囲まれて、ひな祭りの真っ最中。五人囃子(ばやし)の笛や太鼓の音色の中、みんな嬉しそうに笑っています。
(製作:図書館フレンズさん)

満開の桃の花の中、ひな祭りが開かれている。

「えほんのじかんユニバーサル」を開催しました(千里丘図書館)

2月13日(日曜日)、千里丘図書館で、えほんのじかんユニバーサルを開催しました。さわる絵本「どんどこももんちゃん」や「こぐまちゃんとどうぶつえん」の読み聞かせでは、みんな夢中になって楽しんでいました。終了後、子どもたちはさわる絵本に触ったり読んだりと興味津々な様子でした。

職員がさわる絵本『こぐまちゃんとどうぶつえん』をよみきかせしている。

新しい大型絵本がはいりました(千里図書館)

人気シリーズの絵本「そらの100かいだてのいえ」が、大迫力の長さ1メートル以上の超大型絵本となって、千里図書館に仲間入りしました。優しい色合いの表紙が、千里図書館の大型絵本・紙芝居コーナーを可愛く彩ってくれています。館内やお家でたくさん読んで、お楽しみください。
(撮影日:2022年2月3日)

新しい本が置かれた千里図書館の大型絵本・紙芝居コーナー。

冬のおたのしみ会「おはなしポッポのおはなし会」を開催しました(山田駅前図書館)

1月15日(土曜日)、山田駅前図書館にて、冬のおたのしみ会「おはなしポッポのおはなし会」を開催しました。お正月に関する絵本の読み聞かせやおはなしをしました。参加した子供たちは真剣な表情でおはなしを聞いていました。

『はっけよいのびんぼうがみ』のおはなしをしている様子。 子供たちに向かって、絵本『おもち』を読み聞かせている様子。

冬のおたのしみ会「グー・チョキ・パーのおはなし会スペシャル」を開催しました(山田駅前図書館)

12月18日(土曜日)、山田駅前図書館にて、冬のおたのしみ会「グー・チョキ・パーのおはなし会スペシャル」を開催しました。おはなしや手遊び、マジックや紙芝居など盛りだくさんな内容でした。パネルシアター「げんこつやまのたぬきさん」では子供たちと歌いながらじゃんけんをして、とても盛り上がりました。

グー・チョキ・パーの皆さんで始まりの歌を手遊びをしながら歌っている様子。 組木で「三びきのやぎのがらがらどん」をおはなししている様子。

2月の壁飾り(山田駅前図書館)

節分の鬼や恵方巻、バレンタインのチョコレート。山田駅前図書館の絵本コーナーがかわいく飾られました。
(製作:図書館フレンズさん)

画用紙で製作された赤鬼、青鬼、恵方巻、雪うさぎ、豆まきの豆、バレンタインのチョコレートの壁面飾り。

2月壁面飾り(千里丘図書館)

千里丘図書館では、鬼さんたちがおいしそうな恵方巻を食べているよ。あれれ?豆まきのお豆さんも散らばっているみたい。梅も花開いてきれいだね。
(製作:図書館フレンズさん)

恵方巻を食べている鬼の頭上で、梅の花が咲き、鳥が集まっている様子。

2月壁面飾り(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

ちさと(千里山・佐井寺図書館)のえほんコーナーの壁面に、鬼の大群がやってきました。
「おにはーそと!ふくはーうち!」大きな声で豆をぶつける動物たち。
鬼の大将は大慌て。目が豆みたいにまるーくなってしまいましたとさ。
(製作:図書館フレンズさん)

鬼に豆をぶつける動物たち、節分の壁面飾りです。

「江坂アートさろん」を開催しました(江坂図書館)

1月15日(土曜日)、江坂図書館えほんの庭にて「第3回江坂アートさろん」を開催しました。
箏(お琴)・尺八・三味線の新春の調べに耳を傾け、のどかなひと時を過ごすことができました。全5曲のうち、最後の2曲には柴島高等学校の筝曲部の生徒さんが出演され、日頃の練習の成果を発揮されていました。

三味線と尺八の演奏の様子。 琴と尺八の演奏の様子。

高校生も交えた琴と尺八の演奏の様子。

「冬のおたのしみ会」を開催しました(健都ライブラリー)

1月7日(金曜日)健都ライブラリーにて、冬のおたのしみ会「えほんのじかんスペシャル」を開催しました。まずは大型紙芝居「くだものとやさいのおなか」。クローズアップされた絵から、何のやさい、くだものが描かれているのかをたずねると、次々と手が挙がり、みんなどんどん答えてくれました。中には「はい。わかりません。」なんて潔い答えも。やさいたちは、次のパネルシアター「カレーライス」にも登場します。みんなで歌って美味しいカレーライスができあがりました。他にも大型絵本やてあそびなど、盛りだくさんの演目を楽しんでいただきました。終了後、「すごく楽しかったです。次のおたのしみ会はいつですか?」と聞きにこられた方もいらっしゃいました。

パネルシアター「カレーライス」の上演の様子。

さわる絵本をご寄贈いただきました(千里図書館)

吹田市立図書館で、さわる絵本づくりをしているボランティアグループ「さわる絵本 一歩の会」のみなさんから、新しく完成した『くっついた』(三浦太郎/作・絵)をご寄贈いただきました。金魚のあぶくも繊細に表現。愛らしい動物たちがたくさんでてくる楽しい絵本に仕上がっています。点字は吹田市で活動されている点訳グループ「あい」さんに、点訳していただきました。

あぶくを出して泳ぐ2匹の金魚。 向かい合う2匹のぞう。

子どもと本の講座「昭和後期から平成時代に生まれた"おかしな絵本"を読む」を開催しました

中央図書館にて全2回連続講座、令和3年度第2期「子どもと本の講座」を11月4日、12月23日に開催しました。講師の今田由香さんには、「昭和後期から平成時代に生まれた"おかしな絵本"を読む」をテーマにお話しいただきました。昭和後期に高い志を持った作家たちが発展させた絵本文化は、平成に入り、出版形態や読者の楽しみ方が多様化し、さらに広がりをみせるようになったというご説明でした。またナンセンス絵本の巨匠である長新太さん、かがくいひろしさんにスポットを当てて解説していただきました。参加者からは、「笑いがテーマの講義は初めてだったので、おもしろかった。」「ナンセンス絵本をなぜナンセンスと思うのか、考えたことがなくてとても興味深かった。"わからないことを楽しむ"という言葉が刺さりました。」などの感想をいただきました。

講演会会場の様子。 講師が解説されている様子。

「ふうちゃんのてのひらえほん」を開催しました(中央図書館)

12月26日(日曜日)、中央図書館に、てのひら講師・手話うたパフォーマーの「ふうちゃん」こと藤岡扶美(ふじおか ふみ)さんをお迎えして、「ふうちゃんのてのひらえほん」を開催しました。『ぱんぱかぱん』『ありがとうのえほん』『たぷの里』『こんとあき』の4冊の絵本を、手話とともに読み聞かせしていただきました。言葉にあわせて手拍子を打ったり、手話で表現しているものを当てっこしたりと、みんなが一緒になって楽しみました。講師の手話をまねようと、参加者が手を動かしている姿が印象的でした。

みんなで一緒に「ありがとう」の手話をしている様子。 絵本『こんとあき』を読み聞かせしている様子。

冬のおはなし会スペシャル」を開催しました(千里図書館)

1月8日(土曜日)千里図書館にて、吹田おはなしの会の皆さんによる「冬のおはなし会スペシャル」を開催。受付前から人が集まり、7組16人の親子が参加してくれました。今回の演目は、おはなし、大型絵本、手遊び、影絵と盛りだくさん。「手影絵」では、両手の組み合わせ方を変えてスクリーンに映すだけで、うさぎやフクロウなどの動物が次々現れ、大人も子どももみんな見入っていました。影絵「クイズ」は、日常で使うある物が映し出され、その正体を当てるという内容。角度を変えて映し出されると、じょうろだったり、コップだったりと答えがわかるしかけになっていました。競うように子どもたちの手があがり、次々と正解が出て、大変盛り上がりました。

女性が語るおはなしを聞く親子。 大型絵本を持つ2人の女性とそれを見つめる親子。

影絵のスクリーンに映し出される手にあわせて、手を上げる子どもたち。

1月壁面飾り(千里図書館)

千里図書館のえほんコーナーの壁面飾りです。かるたや獅子舞など、新年らしい様子に、和服姿の男の子も楽しそうです。
(製作:図書館フレンズさん)

左から、かるたと和服を着た男の子です。 280千里1月壁面2 - コピー.jpg

「1月壁面飾り」(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

新年あけましておめでとうございます。
ちさと(千里山・佐井寺図書館)えほんコーナーの壁面は、お正月気分でいっぱいです。
門松に鏡餅、カルタに羽子板にコマ、四角い凧の絵柄もあり、めでたいものづくしです。
1月末まで、どうぞゆっくりお楽しみください。
(製作:図書館フレンズさん)

門松と鏡餅とコマ、お正月の壁面飾り。

「科学道100冊2021」(中央図書館 2階特設コーナー)

中央図書館では、理化学研究所・編集工学研究所共同プロジェクト「科学道100冊2021」の特設展示を行っています。このプロジェクトは、科学者の生き方・考え方や科学の面白さ・素晴らしさを届ける事業として、旬のテーマや時代をこえて読まれている本を集めています。科学好きの人も、理系はちょっと苦手という人も、専門的なものから手軽に読める本まで幅広く用意していますので、この機会にぜひ手にとってみてください。中央図書館で1月31日(月曜日)まで展示したあと、2月以降は各館を巡回する予定です(北千里分室を除く)。

「科学道100冊2021」の資料一覧はこちら→「科学道100冊2021」

科学道2021の本棚の様子

1月壁面飾り(千里丘図書館)

千里丘図書館では、カラフルでかわいい絵馬がたくさん並んでいます。みんなのお願い事がかなうといいね。今年の干支(えと)、トラさんたちは何をお願いするのかな。
(製作:図書館フレンズさん)

鏡餅、トラの周りに絵馬がたくさん飾られている。