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吹田市立図書館 Suita City Library

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図書館ダイアリー2020年

図書館のさまざまな催し、日々のできごとを綴ります。

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図書館講座じゅずつなぎを開催しました(山田駅前図書館)

11月17日(火曜日)夢つながり未来館(ゆいぴあ)にて、「万博の歴史」を開催しました。講師に吹田市立博物館の学芸員、五月女賢司(さおとめ けんじ)さんをお迎えして、万博前史である1798年フランス産業博覧会から、1851年第1回ロンドン万国博覧会、その後の1970年大阪万博に至るまでの万博の歴史について教えていただきました。貴重なお話や写真を多数紹介してくださり、参加された方々は熱心に聞き入っておられました。

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「芸術講座 新聞ちぎり絵」を開催しました(千里丘図書館)

11月25日(水曜日)、千里丘図書館にて新聞の広告ページをちぎって貼る「新聞ちぎり絵」の講座を開催しました。
講師の柏原美子(かしはら よしこ)さんのクリスマスカードと来年の干支「丑」を参考に、各々好きな色でオリジナル作品を作りました。愛らしい牛や美味しそうなケーキなど、どれも素敵な作品になりました。

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12月の壁面飾り(千里図書館)

もうすぐみんな大好きクリスマス!千里図書館のえほんコーナーにもクリスマスがやってきました。サンタさんの恰好をした男の子も、クリスマスツリーやキラキラ星に囲まれて楽しそうです!

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開館して初めての図書館見学がありました(健都ライブラリー)

11月26日(木曜日)岸部第一小学校の2年生43人が、健都ライブラリーへ図書館見学に来ました。パネルシアターで図書館の使い方を説明したり、大きな絵本を読んだり、図書館についての質問を受けたりしました。「オープンしてから何人来ましたか」「なぜ健都ライブラリーという名前になったのですか」などの質問に回答しました。館内見学では自動貸出機や本棚の説明を聞くだけでなく、博物館展示や新幹線内の展示を真剣に見て、健都ライブラリーならではの楽しみ方をしていました。

健都ライブラリー開館式の様子

令和2年(2020年)11月11日、ついに健都ライブラリーが開館しました。開館式が始まる前から多くの方が来てくださり、ドアが開くのを楽しみにしていらっしゃいました。また、新幹線の見学もとても盛況で、テレビ等の取材も行われました。健都ライブラリーは、『健康に「気づき」、「楽しみ」ながら「学べる」』図書館として、1階には「健康・医療・スポーツコーナー」があります。健康に関する本をたくさん用意して、皆様のお越しをお待ちしています。今まで健都ライブラリー建設工事の様子を第7弾まで掲載してきましたが、この開館式の様子で締めくくりたいと思います。これから、皆様に愛していただける図書館を目指してまいります。

  • 写真1 市長挨拶 .jpg

    市長挨拶

  • 写真2 テープカット .jpg

    テープカット

  • 写真3 新幹線受付(修正版) - .jpg

    新幹線の見学受付の様子

  • 写真4 取材の様子 -.jpg

    取材の様子

  • 写真5 出入口の様子 -.jpg

    出入口の様子

図書館講座じゅずつなぎを開催しました(千里図書館)

11月19日(木曜日)、千里図書館のある千里ニュータウンプラザ8階多目的ルームにて図書館講座じゅずつなぎ「あなたの知らないニュータウン」を開催しました。
講師は地域情報紙で記者兼編集長を務めておられる岡野和博(おかのかずひろ)さん。講演では、電柱プレートにあった、謎の文字に疑問を抱き、図書館の資料で調査。それが古い地名であることがわかったこと。さらにその地域についての資料を調査した結果、昔お寺があったという情報をみつけたこと。お寺の場所を特定したいと、現地調査や取材を重ねていったことなどをお話しされました。記者ならではの視点で疑問に思ったことを調査し、取材でとことん追及していくその熱意と地元吹田の歴史的な話ということで、参加者も熱心に聞き入っていました。講演の質問は新型コロナウイルス感染症対策のため、質問用紙に記入いただいたものを回収するという形をとりましたが、とてもたくさん質問が寄せられ、講師も一つ一つ丁寧に答えてくださいました。

講座では、ボランティアの図書館フレンズの方にも受付や設営にご協力いただきました。

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12月壁面飾り(千里丘図書館)

千里丘図書館の多目的室入口に、大きなクリスマスツリーが飾られました。あれれ?よく見るとサンタさんがツリーに遊びにきたみたい。お星さまもきらきら光ってきれいだね。
(製作:図書館フレンズさん)

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ピクトグラムを設置しました(千里丘図書館)

千里丘図書館の大人向け本棚にピクトグラムを設置しました。
どの本棚にどんな本があるのかわかりやすいように、ピクトグラムの絵文字と文字を貼っています。本をお探しの際に、ぜひご活用ください。

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ピクトグラムを設置しました(千里図書館)

千里図書館の大人向け本棚に、ピクトグラムによる案内表示を設置しました。

ピクトグラムとは、誰にでも分かりやすく情報を伝えるための絵文字です。

文字ばかりの本棚に、内容をあらわす絵を掲示することで、本を探しやすくなりました。

お求めの本が見当たらない際に、目印としてご活用ください。

千里図書館に掲示したピクトサインの一例。

11月壁面飾り(千里図書館)

千里図書館のえほんコーナーは、キノコが生え、葉っぱが色づいて、すっかり秋の風景になりました。落ち葉が舞い散る下では2匹のリスが手をつないでいます。

(製作:図書館フレンズさん)

切り紙で作られた紅葉とキノコとリスの写真。

「ゆいぴあの日リサイクルフェア」を開催しました(山田駅前図書館)

10月29日(木曜日)夢つながり未来館(ゆいぴあ)にて、「ゆいぴあの日リサイクルフェア」を開催しました。この催しは、ゆいぴあ施設全体の取り組みで、リサイクルや環境問題について理解を深めてもらうため行いました。山田駅前図書館は、不要になった本を無料で市民の皆さんに提供しました。のびのび子育てプラザには、「エコおもちゃ」の展示をしていただきました。当日は親子連れの方がたくさん参加され、熱心に本を選んでおられました。

リサイクル本コーナーで、本を選ぶ親子連れなど参加者の姿。 エコおもちゃの展示風景。飲料パックで作った電車2台と赤い郵便ポスト。

「吹田Gステージ」に参加しました(千里丘図書館)

11月14日(土曜日)Panasonic Stadium Suitaにて「吹田Gステージ」に参加しました。当日は「北摂・北河内小中高生応援デー」。高校生までは無料で入れるとあって、可愛いサポーターたちでいっぱいでした。図書館からは小学生向け読書応援企画「読書でガンバ!」や11月11日(水曜日)に開館した健都ライブラリーについて、クイズを交えながら紹介しました。クイズの参加者には、「ガンバボーイとすいたん」のシールを貼った特製しおりと、司書が選んだおすすめ本を紹介した冊子「もうよんだかな?」をプレゼントしました。スポーツも読書も楽しめるといいですね。

吹田Gステージの様子 クイズ参加者へのプレゼント 特製しおりと「もうよんだかな?

11月の壁飾り(山田駅前図書館)

紅葉の季節になりました。絵本コーナーには、紅く色づいたモミジやイチョウがいっぱいです。11月から図書館フレンズさん製作の壁飾りが再開しました。やっぱり華やかになりますね。

(製作:図書館フレンズさん)

色画用紙2枚の壁面飾り。1枚は赤いモミジや黄色いイチョウの葉っぱが寄せ集められています。もう1枚は、

「健康医療情報講座」を開催しました(千里図書館)

10月27日(火曜日)千里市民センターにて、第8回吹田市立図書館健康医療情報講座「救急医療」を開催しました。はじめに、大阪府済生会千里病院救命救急センター医局長の伊藤裕介(いとう ゆうすけ)先生に、救急搬送されるケースの多い病気・けがについてお話いだたきました。特に、肺炎やヒートショック、新型コロナウイルスの予防方法などについて、予防対策の重要性を教えていただきました。また、消防本部警防救急室救急啓発グループ職員からは、必要な情報を的確に伝えるための119番通報のかけ方について、福祉部高齢福祉室支援グループ職員からは、吹田市が作成している救急医療情報キットについて説明がありました。参加者の方からは「知らない事ばかりで、大変勉強になった」「今後の指針となった」「とても判りやすく、勉強になった」などの感想をいただきました。会場設営や受付などを、図書館フレンズのみなさんにご協力いただきました。

健康医療情報講座「救急医療」講演会での伊藤講師と参加者の写真。

11月から12月市民作品展示(千里丘図書館)

千里丘図書館では、市民の方が作成された絵や写真などの作品を2ヵ月ごとに入れ替えて展示しています。11月から12月は、風情溢れる風景写真4点を展示しています。図書館ご利用の際には、ぜひ作品鑑賞をお楽しみください。次回の展示作品募集期間は、令和2年(2020年)12月1日(火曜日)から12月15日(火曜日)までです。詳しくは千里丘図書館(電話番号:06-6877-4060)へお問い合わせください。

山と紅葉の写真と白樺の写真 りすの写真と紅葉の小道の写真

「さわる絵本づくりを楽しもう!」を開催しました(千里図書館)

視覚障がいのある人が楽しめるよう工夫されたさわる絵本。その作り方を学ぶ連続講座の第3回目が10月20日(火曜日)、千里図書館のある千里ニュータウンプラザ8階多目的ルームで開催されました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のために当初の予定より半年以上遅れての開催となりました。受講生の皆さんも心待ちにしてくださっていたようです。講師の小西先生のチェックを受け、作業を思い出しながら、各自担当の人形などを仕上げていきます。どれもびっくりするくらい、絵本のとおり。どんどん完成していく人形たちは、お話の順番に並べられ、台紙に貼り込まれていきます。全ての頁を貼り合わせて製本をして、「ねないこだれだ」(せな けいこ/さく・え)の完成となりました。吹田市立図書館にまた新たなさわる絵本が1冊仲間入りです。制作には、千里図書館で活動中のボランティアグループ「さわる絵本 一歩の会」の方にもご協力いただきました。

講師の小西先生が受講生にお話している様子 受講生が絵本をみながら人形を縫う作業をしている様子

布で作ったふくろうとみみずくとそれらが出てくる絵本の一場面を並べた写真 完成したさわる絵本の表紙

11月児童特設コーナー飾り(さんくす図書館)

秋も深まり、夜空を見上げると星や月が美しい季節になりました。さんくす図書館の児童特設コーナーでも、満ち欠けする月を見ることができます。(製作:図書館フレンズさん)

さんくす図書館11月児童特設コーナー飾りの写真。月の満ち欠けを色画用紙で表している。

図書館講座じゅずつなぎを開催しました(千里丘図書館)

10月31日(土曜日)千里丘図書館にて、「和楽器ユニット響喜」を迎えて図書館講座じゅずつなぎ「東北の音と糸」を開催しました。津軽三味線・箏の演奏と津軽手踊りを軸に、東北のさまざまな芸能や物語、文化に触れるひと時を過ごしました。新型コロナウイルス感染症の影響により久しぶりの演奏会に集まった観客からは「和楽器の生演奏で元気をもらいました」「感動しました」といった感想をたくさんいただきました。

津軽三味線、筝の演奏と津軽手踊りの写真。 津軽三味線、筝の演奏と津軽手踊りの写真。 津軽三味線、筝の演奏と津軽手踊りの写真。

11月の壁飾り(山田分室)

山田分室の絵本コーナーが賑やかになりました。秋色に染まった木からぶら下がって遊ぶミノムシさんたちはにこにこ笑顔。焼き芋をするうさぎさんとくまさんも楽しそうです。

(製作:図書館フレンズさん)

色画用紙や折り紙で作られた壁飾りの作品2点

「あおぞらえほんのじかん」を開催しました(北千里分室)

10月22日(木曜日)、北千里分室近くのDios北千里野外ステージで、大型絵本のよみきかせ「あおぞらえほんのじかん」を開催しました。残念ながら小雨の降る中の開催となってしまいましたが、14名の方が参加してくださいました。

普段目にするものより大きな絵本や紙芝居に、みんな興味津々の様子で、画面がかわるたび、嬉しそうな様子を見せてくれました。大型絵本「ぴょーん」では、登場するいきものと一緒に「ぴょーん」としてくれたお母さんやお子さんもいました。

会場のようす 絵本にあわせてぴょーんとするようす

11月の壁面飾り(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

ちさと(千里山・佐井寺図書館)えほんコーナーの壁面で、秋の音楽会が開かれています。イチョウのはっぱやどんぐりに囲まれて、バイオリンを奏でる3匹のコオロギたち。素敵な音楽が聴こえてきそうですね。(製作:図書館フレンズさん)

イチョウのはっぱやどんぐりに囲まれて、コオロギ3匹がバイオリンを奏でている壁面装飾です。

関西大学の学生が図書館実習をしました(ちさと)

10月中の6日間、関西大学の学生1名がちさと(千里山・佐井寺図書館)で図書館実習を行いました。児童・一般・障がい者向けのサービスの基本から、窓口業務、新刊図書の登録、調べもの調査、絵本の読み聞かせと、様々な司書の仕事を経験してもらいました。

その成果の一つ、東館2階の一般ミニ特設は、実習生にテーマ決め、本選び、ポスター作成も担当してもらったものです。

この実習で学んだことを今後に生かしてもらえたらと思います。

特設コーナーの様子。本と図書館実習生作成のポスターを掲示しています。

11月壁面飾り(千里丘図書館)

千里丘図書館の多目的室入口では、柿やどんぐりの妖精さんたちがリスさんたちと一緒に、木登りをして遊んでいます。みんなで遊べば寒さもへっちゃらだね。

(製作:図書館フレンズさん)

落ち葉が舞い散るなか、りすや栗・柿・どんぐりの妖精たちが木に登って遊んでいる壁面飾り。

高野台小学校の児童が「まちたんけん」に来ました(千里図書館)

10月6日(火曜日)、高野台小学校の2年生3人が、生活科「まちたんけん」の授業で、千里図書館の見学に来ました。初めに、図書館についての質問を受けました。「どんな仕事がありますか」「おすすめの本はありますか」などに回答しました。その後の館内見学では、本棚の紹介と自動貸出機や利用者用蔵書検索機などの使い方を説明しました。児童たちは、特に拡大読書器(見えづらい方の読み書きを支援する機器)に興味津々の様子でした。図書館のサービスを知ってもらう良い機会となりました。

図書館実習生に特設を設置してもらいました(ちさと)

ちさと(千里山・佐井寺図書館)の8月の一般ミニ特設は、大阪学院大学の図書館実習生にテーマ決め、本選び、ポスター作成まで担当してもらいました。

「将棋のすゝめ(アダルト編)」

「将棋に興味があるけど、今から始めても仕方ない。」そう思っていませんか?知ってみたい、学んでみたいという意思がある限り将棋に年齢は関係ありません。初心者のための将棋の指し方や、将棋に関係する本を集めてみました。まずは何よりも楽しむこと。あなたにとって将棋の世界が少しでも広くなれば幸いです。

特設コーナーの様子。本と図書館実習生作成のポスターを掲示しています。

ピクトグラムを設置しました(江坂図書館)

ちさと(千里山・佐井寺図書館)に続き、江坂図書館でもピクトグラムによる案内表示を設置しました。

ピクトグラムとは、文字がわかりにくい方だけでなく、誰にでもわかりやすく情報を伝えるための絵文字です。表示には、本の内容をあらわす絵がはっきりとした輪郭で描かれており、遠くからでも探しやすくなっています。

大人の本の表示は差し込み式に、子供の本の表示は本棚の上に載せています。本を探す時の参考にしてみてください。

江坂図書館に設置した大人の本のピクトグラムのサインの一例 江坂図書館に設置した子供の本のピクトグラムのサインの一例

ピクトグラムを掲示しました(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

ちさと(千里山・佐井寺図書館)では、「ピクトグラム」を本棚に掲示しました。

吹田の図書館を含めて、図書館の本棚の表示は文字によるものが多くあります。そのことは文字表示が分かりにくい利用者が、棚から本を探すことを難しくしていました。

「ピクトグラム」は、遠くから見ても分かりやすく、誰もが読みたい本を見つけやすくするためのものです。ちさとでは、本棚の該当の場所だけでなく、側面にも同じピクトグラムを貼って、より分かりやすくしています。

自分の探す本が見当たらない時は、ピクトグラムを一度見てみてください。

千里山・佐井寺図書館に掲示したピクトサインの一例 千里山・佐井寺図書館に掲示したピクトサインの一例 千里山・佐井寺図書館に掲示したピクトサインの一例

健都ライブラリーの建設工事 その7

6月下旬の健都ライブラリーの工事の様子です。内装の工事が進み、カウンターなども出来てきました。前回は2階フロアの写真を掲載しましたが、今回は1階フロアです。

1枚目の写真で、柱の周りに丸い机があります。この近くには、健康に関する本が並ぶ予定です。写真の奥にはカウンター、左奥にはソファ席の端が見えており、大きく写したものが2枚目と3枚目の写真です。開館する頃には本棚や机、椅子が並ぶので、このように何もない状態は今だけの景色です。

1階フロアの写真です。 1階のカウンターです。

1階フロア 1階のカウンターです。

青い座面のソファ席です。

ソファ席

健都ライブラリーの建設工事 その6

5月下旬の健都ライブラリーの工事の様子です。これまで掲載していた工事の様子の中で、たびたび登場している屋外大階段の反対側から建物を撮ったのが、1枚目の写真です。こちら側には駐車場ができます。

2枚目と3枚目の写真は、2階フロアです。ここにはたくさんの本棚が並べられます。3枚目の写真の右側には、子どもの本が並び、絵本コーナーもできる予定です。

屋外大階段の反対側から建物の全景を撮影しました。 2階フロアです。写真の真ん中あたりに、1階と2階を結ぶ階段が写っています。 2階フロアで、写真の右側に子どもの本が並びます。

健都ライブラリーの北側から撮影 2階フロア 写真の右側が子どもの本のスペース

健都ライブラリーの建設工事 その5

4月下旬の健都ライブラリーの工事の様子です。歩いていても建物がしっかりと見えるようになっています。昨年の12月には、何も建っていなかったと思えませんね。内部の工事も進んできました。

1枚目の写真は、健都ライブラリーの西側から写したもので、写真の右奥が屋外大階段です。2枚目は、カフェ部分です。3枚目は、2階の出入口から健都レールサイド公園へ向かって撮影しました。とても眺めがいいですね。

健都ライブラリーの西側から撮影した写真。手前には2階の踊り場が写っています。写真の右奥には、屋内大 カフェ部分の写真。

健都ライブラリーの西側から撮影 カフェ

2階の出入口から健都レールサイド公園へ向かって撮影した写真。

2階出入口より

「第3回ビジネス講座」を開催しました(江坂図書館)

2月19日(水曜日)江坂図書館にて「第3回ビジネス講座」を開催しました。「中小企業の事業創造 鍵となるビジネスモデルの構築」と題し、大和大学政治経済学部 石井康夫(いしい やすお)教授に講演していただきました。

お話は中小企業でなぜ今事業創造が大切なのか、説きあかすところから始まりました。

新たなビジネスモデルを構築するために役立つ可視化ツール「ビジネスモデルキャンバス」や「リーンキャンバス」の特徴や使い分け、使い方についても具体的に分かりやすく語られました。

参加者からは熱心な質問がいくつも出され、アンケートには「役立った」「具体的なツールを教えて頂き実践できそう」など書かれ、大変好評でした。

講師の著書「中小企業のマネジメント」や、講演中に紹介された「ビジネスモデル・ジェネレーション」、「起業の科学」は吹田市立図書館でも所蔵しています。ぜひ手に取ってみてください。

講演中の講師

冬の「いろはでぽん」スペシャルを開催しました(さんくす図書館)

2月15日(土曜日)にさんくす図書館にて、おはなしいろはどんじゃらさんによる「冬の「いろはでぽん」スペシャル」を行ないました。絵本の読み聞かせやパネルシアター、紙芝居など盛りだくさんでした。パネルシアターでは子どもたちがブタの実をくっつけるお手伝いをしたりして楽しんでいました。

黄色いエプロンに緑のかいじゅうのエプロンシアターの様子。 パネルシアターで、子どもたちが枝にブタの実を付けています。

「健康医療情報講座」を開催しました(千里図書館)

2月13日(木曜日)千里図書館にて、第7回吹田市立図書館健康医療情報講座「胃がんの手術とチーム医療」を開催しました。はじめに、大阪府済生会千里病院理学療法士の森岡元貴(もりおか げんき)先生に、がんとリハビリの関係や、家庭でできる運動などを教えていだたきました。また、同院の管理栄養士である、吉田尚子(よしだ なおこ)先生から、術前・術後の食事について、手術看護認定看護師である山本真(やまもと まこと)先生からは、手術前の準備や、手術中の患者へのケアなど、周術期看護をテーマにお話がありました。最後に、消化器外科部長の高山治(たかやま おさむ)先生に、胃がんの治療や手術や、吹田市で健診を受けるにはどうしたらよいか等についてお話しいただきました。4人の先生によるそれぞれの観点からのお話に、参加者の方からは「様々な方向からの説明が聞けて良かった」「普段知らない部分を知ることができた」「とても分かりやすく参考になった」などの感想をいただきました。

健康医療情報講座「胃がんの手術とチーム医療」講演会にて講演中の高山講師。 健康医療情報講座「胃がんの手術とチーム医療」の講演に聞き入る参加者。

健都ライブラリーの建設工事 その4

令和2年(2020年)1月下旬から2月上旬に健都ライブラリー屋外大階段の組み上げ作業が行われました。その時の様子をお知らせします。2枚目の写真で、階段の途中がすっぽりあいています。この下には、3枚目の写真のようなスペースがあり、木が植えられる予定です。そのため、階段はこのような構造になっています。(写真は徳岡設計より提供)

屋外大階段の組み上げ作業中の写真です。 組み上げ作業完了時の写真です。

屋外大階段の組み上げ作業中 組み上げ作業完了

大階段の下で、木が植えられるスペースです。

木が植えられるスペース

運動講座「楽しくのびのびストレッチ」を開催しました(さんくす)

1月31日(金曜日)さんくす図書館にて、運動講座「楽しくのびのびストレッチ」を開催しました。ストレッチの効果や、正しく行うポイントについてのお話を聞いてから、実際に体を動かして体験しました。参加者は、みなさん熱心に講義に聴き入り、ストレッチも気持ちよさそうに体を伸ばしておられました。

マットの上で上体をひねるストレッチを行う参加者たち 椅子に座って片腕をのばすストレッチを行う参加者たち

運動講座を開催しました(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

2月5日(水曜日)に、ちさと(千里山・佐井寺図書館)にて運動講座「ウォーキング講座 転ばない体を作る!」を行い、15名の方が参加されました。

歩き方や足の形、靴の選び方等についての講義のあと、転ばない体を作るための運動を実践しました。食事と同様に運動にもバランスが必要とのことで、ストレッチ、筋トレなど様々な種類の運動を行いました。椅子から数センチ腰を浮かせて待機するポーズを1分間、というかなりこたえるトレーニングも誰一人途中であきらめることなく、熱心に取り組んでおられました。

「足のことがよく分かった」「参考になった」と、大好評でした。

歩き方や足についての講義の様子 手首や足首をほぐす準備体操の様子 膝関節を滑らかに動かす体操の様子

ヘルマンハープのコンサートを開催しました(ちさと)

1月25日(土曜日)、ちさと(千里山・佐井寺図書館)にて、シュトラーセデュオによる「抒情歌・世界の民謡 ヘルマンハープの調べにのせて」を開催しました。開始1時間前から来館された方もあり、子どもから大人までたくさんの参加がありました。おなじみの民謡から歌謡曲まで、部屋いっぱいに美しい音色がひろがりました。最後に「見上げてごらん夜の星を」など2曲をみんなで合唱しました。ヘルマンハープの演奏体験もあり、あっという間の1時間でした。会場設営や受付など、図書館フレンズのみなさんに御協力いただきました。

ヘルマンハープの説明をする二人 歌い演奏する様子

「運動講座」を開催しました(千里丘図書館)

1月29日(水曜日)に千里丘図書館にて運動講座「太らない!疲れない!体幹トレーニング」を開催しました。体幹がどこかというお話から始まり、人生100年時代と言われる中で介護される時期をできるだけ先延ばしにするために運動を細く長く続けることが大事とのことでした。体幹トレーニングの種類や効果的に行うポイントを押さえたあとで、体を動かしました。参加者からは「きつい」という声が聞こえてくる時もありましたが、皆さんとても熱心でした。

当日は、図書館フレンズの方に会場設営、受付や後片付けなどのお手伝いをしていただきました。

参加者がイスに座ってストレッチをしている様子 参加者が立って腰に手を当てて片足を上げてバランスを取っている様子

江坂ロビーフェスタを開催しました(江坂図書館)

1月18日(土曜日)、江坂図書館にて第155回江坂ロビーフェスタを開催しました。年の初めは邦楽で華やかに幕開け。貴重な和楽器の演奏で、お正月の雰囲気がロビーに満ちあふれました。会場設営やちらし配布など、図書館フレンズのみなさんに御協力いただきました。

江坂ロビーフェスタ邦楽の演奏の様子。 ハーブ園へ抜ける階段から撮影した演奏の様子。

リサイクル本フェアを開催しました(さんくす図書館)

1月28日(火曜日)、さんくす図書館にてリサイクル本フェアを行いました。開始時間前から20人近くの方が並んでお待ちになり、混雑時は整理券を発行するほどでした。待ち時間が長い中でも、何度も足を運んでくださり、のべ175人の方が来場されました。2100冊が新たな持ち主の手に渡ってゆき、本も喜んでいることでしょう。参加者の誘導や本の整理を今回も図書館フレンズの皆さんにお手伝いいただきました。

リサイクルフェア本をじっくり選ばれているみなさん

江坂ロビーフェスタを開催しました(江坂図書館)

12月21日(土曜日)、江坂図書館にて第154回江坂ロビーフェスタを開催しました。演奏はマンドリンのアンサンブル・アッチェルのみなさん。曲目は、ディズニーやクリスマスソング、懐かしの歌謡曲までもりだくさん。子どもたちからシニア世代まで心おどるひとときとなりました。会場設営や御案内など、図書館フレンズのみなさんに御協力いただきました。

マンドリンを掲げて見せている演奏者のみなさん。 会場となった江坂花とみどりの情報センターに置かれたクリスマスツリー。

2月壁面飾り(千里図書館)

千里図書館の児童特設コーナーの窓に現れたステンドグラスのような飾り。切り絵を何枚も重ねて作った作品です。光を透かすと本物のステンドグラスのよう。フレンズさんの力作です。

(製作:図書館フレンズさん)

窓に二つ並んだ円形のステンドグラスのような切り紙装飾 ピンクや水色の紙を重ねた円形のステンドグラスのような切り紙装飾の拡大画像

2月壁面飾り(千里丘図書館)

千里丘図書館の多目的室では、ひらひらと舞う雪の中、子どもたちが楽しそうに遊んでいます。きれいな白銀の世界、みんなで遊べば寒くても平気だね。

(製作:図書館フレンズさん)

雪と雪の結晶が舞い散るなかを3人の子どもが遊んでいる。

2月の壁飾り(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

ちさと(千里山・佐井寺図書館)のえほんコーナーに、雪が降りました。「ゆきやこんこ♪」と歌いながら、きつねといっしょに雪だるま作り。さむーい冬はまだまだ続きます。

(製作:図書館フレンズさん)

雪が降り積もる場所で、きつねと一緒に遊ぶ子どもたちの壁面装飾です。

「ゆいぴあのお正月あそび」を開催しました(山田駅前図書館)

1月8日(水曜日)、ゆいぴあ(子育て青少年拠点夢つながり未来館)にて「ゆいぴあのお正月あそび」を開催しました。山田駅前図書館、のびのび子育てプラザ、青少年活動サポートプラザの3施設による連携イベントで、図書館のブースでは「おみくじ」と「大型カルタ」を行いました。おみくじには、運勢と一緒におすすめの絵本も紹介してあり、その本をじっくり読む親子の姿がたくさんありました。大型カルタは、絵本の一場面を大きく描いたカルタで、読まれるお話の一部分を聞いて札を取るというもの。4歳くらいから小学生までが参加してくれました。札を取れて喜んだり取られて悔しがったりして、白熱した戦いが見られました。

カルタの札を取る子どもたち

健都ライブラリーの建設工事 その3

12月26日の健都ライブラリーの工事の様子です。柱を建て始めてひと月も経たないうちに、多くの柱や梁が設置され、階段やエレベーターが付く場所など、外観からでもわかるようになってきました。

工事現場の中からの写真をご覧ください。

屋外大階段が建つ辺りから全体を撮影した写真です。 健都ライブラリーの建物の中にできる階段の骨組みです。1階から2階に向かって写しています。

屋外大階段が建つ辺りから撮影 健都ライブラリーの建物の中にできる階段の骨組み

エレベーターを設置する場所で、四角く窪んだ様子がみえます。

エレベーターを設置する場所

「正置友子さんの絵本講座」を開催しました(北千里分室)

12月15日(日曜日)、北千里分室にて正置友子さんの絵本講座「子どもたちと絵本を読むということ-ひとなる子どもと大人のための絵本講座-」を開催しました。

副題の「ひとなる」という言葉は、正置さんの出身地・名古屋の言葉で、国語辞典には「成人する」「成長する」という意味で掲載されています。しかし、正置さんは著書「メルロ=ポンティと<子どもと絵本>の現象学」の中で、「ひとなる」という言葉は、人が生き物として持っている「生」の種のようなものが水や養分を与えられて育まれ、おのずから、そして他の人たちと一緒に年を重ねていく、というイメージがあると記されています。絵本という養分をもらった子どもたちが「ひとなっていく」過程を長年に渡り実感されている正置さんに、「子どもたちと絵本を読むということ」についてご講演いただきました。

当日は139冊もの絵本・参考文献が紹介され、実際に絵本の絵を見ながら、読み聞かせを聞きながらの講演となりました。たくさんの方にご参加いただき、大盛況のうちに終了しました。

図書館フレンズさんに準備や受付、アンケート回収や片づけをお手伝いいただきました。

マイクを片手に講演中の正置友子さん

2月の壁飾り(山田駅前図書館)

2月3日は節分です。山田駅前図書館のえほんコーナでは、子供たちが豆まきをしています。「鬼はそと、福はうち」の声が聞こえてきそうですね。赤鬼と青鬼が一目散に逃げていきます。翌日の2月4日は立春です。春が待ち遠しいですね。

(製作:図書館フレンズさん)

子供たちが豆まきをしている壁面装飾です。赤鬼と青鬼が一目散に逃げていきます。赤、白、ピンクのツバキ

「冬のおはなし会」を開催しました(千里図書館)

1月11日(土曜日)千里図書館にて、吹田おはなしの会の皆さんによる「冬のおはなし会」を開催しました。おはなし「アナンシと五」から始まり、絵本「十二支のはじまり」や影絵などたくさんのプログラムがありました。腹話術のしょうちゃんとはオリンピックの話をしたり、影絵では「ねずみのよめいり」を楽しんだり、「おもちゃのチャチャチャ」で一緒に手拍子をしたり、大人も子どもも笑顔になるとても楽しい時間を過ごしました。最後に影絵がどんなふうに演じられているか、人形の紹介もありました。

写真.jpg 影絵のスクリーン

「バリアフリー映画を体験しよう」を開催しました(山田駅前図書館)

12月13日(金曜日)、山田駅前図書館にて「バリアフリー映画を体験しよう」を開催しました。バリアフリー映画とは、音声ガイドや日本語字幕のついた映画のことで、より広く多くの方々に楽しんでいただける映画です。今回は「博士の愛した数式」を上映しました。参加者からは「バリアフリ-映画を見る機会はなかなかないので、見ることができてよかった」「障がいのある方を考慮しているので、よい試みだと思った」「音声ガイドがあったので、ストーリーがよくわかった」などの感想が寄せられました。上映の前に、吹田市立図書館で行っている障がい者サービスについて簡単な説明を行いました。障がい者サービスについて、はじめてお知りになった方もいらっしゃり、PRのよい機会になりました。

上映前の会場の様子。司会者の挨拶に耳を傾ける参加者の方々。

「冬のおはなし会スペシャル2」を開催しました(ちさと)

1月18日(土曜日)ちさと(千里山・佐井寺図書館)にて、吹田おはなしの会の皆さんによる「冬のおはなし会スペシャル2」を開催しました。絵本や手遊び、影絵など、盛りだくさんのプログラムでした。「おもちゃのチャチャチャ」「ねずみのよめいり」の影絵では終わった後、「楽しかった」「もう終わり?」との声があがりました。

「おもち一つでだんまりくらべ」のおはなしをしています。 「ねずみのよめいり」の影絵です。

「おはなしポッポのおはなし会」を開催しました(山田駅前図書館)

1月13日(月曜日)、山田駅前図書館にて「冬のおたのしみ会 おはなしポッポのおはなし会」を開催しました。絵本「十二支のお節料理」で始まり、おはなし「小判の虫干し」、絵本「としょかんねずみ2」と、今年の干支であるねずみがたっぷり登場するプログラムでした。小さなこどもたちも、大人も、あたたかい雰囲気のなか、ねずみのおはなしを楽しみました。

当日写真2020.1.13 .jpg

健都ライブラリーの建設工事 その2

12月10日の健都ライブラリーの工事の様子です。前日までは建物が見えていませんでしたが、クレーンを用いて、わずかな時間の間に柱や梁が次々と設置されていきます。この日は、新幹線の頭部から見て、左斜め後ろ辺りに建ちました。

作業の様子を写真でご覧ください。

クレーンで柱を持ち上げています。

写真1 クレーンで柱を持ち上げています

クレーンで梁を持ち上げます。

写真2 クレーンで梁を持ち上げます

クレーンで持ち上げた梁を組み立てます。

写真3 2の写真で持ち上げた梁を組み立てます

新幹線の頭部から見て左斜め後ろ辺りに、柱や梁が設置された夕暮れの写真です。

写真4 夕暮れには、このようになりました

健都ライブラリー完成イメージ図です。

写真5 健都ライブラリー完成イメージ図

健都ライブラリーの建設工事 その1

12月9日の健都ライブラリーの工事の様子です。建物はありませんが、地面の下には様々な配管や防火水槽があります。

1枚目は、屋外大階段が建つ辺りから撮った写真です。写真の下の真ん中に、四角形で土の部分が見えています。ここは、なぜ土のままなのでしょうか。この部分を大きく写したものが2枚目の写真です。正解は、健都ライブラリー完成イメージ図で屋外大階段の途中に見えている木を植えるため、土の地面となっています。今後は柱が設置されていきますので、その様子はまたお知らせします。

屋外大階段が建つ辺りから撮影した写真です。まだ建物はありません。

写真1 屋外大階段が建つ辺りから撮影

四角形の土の部分は、木が植えられるスペースです。

写真2 木が植えられるスペース

健都ライブラリー完成イメージ図です。

写真3 健都ライブラリー完成イメージ図

冬の壁面装飾(江坂図書館)

寒い夜の日、りすは誰かが作った雪だるまをじっと見つめています。その横には、今年の干支のねずみが華やかに登場しています。江坂図書館の集会室が、すっかり冬の景色になりました。

(製作:図書館フレンズさん)

画用紙や折り紙で作った雪だるまとりすと大きな鈴を鳴らしているねずみの装飾。

「第7回新春朗読会」を開催しました(千里丘図書館)

1月9日(木曜日)千里丘図書館にて「第7回新春朗読会」を開催しました。千里丘図書館の開館1周年記念行事として開催した催しで、今年はちょうど開館日の7年後に開催することができました。今回も朗読工房の5人の演者による、様々な作品の朗読を聴き、耳からの読書を楽しみました。参加者の皆さんからも、とても良かった、また参加したい、などと感想をいただきました。受付・案内を図書館フレンズさんにお手伝いいただきました。

参加者の前で、演者が朗読をしている 参加者の前で、演者が朗読をしている

「ゆいぴあの日国際交流事業2019」を開催しました(山田駅前図書館)

11月10日(日曜日)「ゆいぴあの日国際交流事業2019」を、吹田市立子育て青少年拠点夢つながり未来館エントランスロビーにて開催しました。山田駅前図書館は、韓国コーナーを設け、国立民族学博物館から、ソウルのこどもたちの生活用具などをお借りして展示しました。女子の韓服や男子の韓服、給食で使っている食器など、身近で親しみやすい道具が多く、来場者は手に取ってご覧になっていました。また、図書館所蔵の韓国のお話の絵本を展示し、読み聞かせも行いました。

女子の韓服、男子の韓服。女子はブルーの上着にピンク、紫、クリームのロングスカート。男子は赤い上着に ソウルのこどもたちの学校給食。四角いお盆に、ご飯とスープ、おかずが3種類のっている。 韓国の絵本の読み聞かせをしている様子。

児童特設コーナーの干支の装飾(さんくす図書館)

干支がいのししからねずみにバトンタッチされました。さんくす図書館の児童特設コーナーで、元気に活躍チュウです。

(製作:図書館フレンズさん)

「よろしくたのんだよ」と書かれた旗を持ついのししと4ひきのねずみの切り紙装飾 3ひきのねずみの切り紙装飾

「第19回 英語でえほんを楽しもう!」を開催しました(千里図書館)

12月22日(日曜日)、千里図書館にて、関西大学のボランティアグループ「あくせす・ぽいんと」の皆さんによる「英語でえほんを楽しもう!」を開催しました。英語と日本語で交互に読まれた本だけでなく、英語だけで読まれた本も子どもたちはよく見て、絵本の世界を楽しんでいました。絵本を楽しんだ後には、英単語のカードを使ったゲームをしたり、最後にはクリスマスツリーの絵にシールを貼ったりと、楽しい時間を過ごしました。

当日読んだ絵本は以下のとおりです。

「Bored-nothing to do!」(ああ、たいくつだ)吹田市立図書館非所蔵。

「The snowman and the snowdog」(スノーマンとスノードッグ)吹田市立図書館非所蔵。

絵本を読む学生ボランティア達と見る子供達

「ふうちゃんのてのひらえほん」を開催しました(江坂図書館)

12月25日(水曜日)、江坂図書館にて冬のおたのしみ会「ふうちゃんのてのひらえほん」を開催しました。てのひら講師・手話うたパフォーマーの「ふうちゃん」こと藤岡 扶美(ふじおか ふみ)さんに声と手話で読む絵本と手話うたをしていただきました。サンタクロースやトナカイ、プレゼントなどの手話を教えていただいた後、クリスマスの絵本やクリスマスソングを楽しみました。また、干支などのいろんな手話もわかりやすく教えていただき、参加者も楽しく素敵な時間を過ごせたと思います。

演者が手話をしながら絵本を読んでいる写真。

「ポップアップ絵本展示」を開催しました(さんくす図書館)

毎年好評の「ポップアップ絵本展示」、2019年も12月22日(日曜日)から25日(水曜日)までの4日間、さんくす図書館にて行いました。同じページを何度もめくってしかけの細部まで見ているお子さんがおられたり、親子で一緒にしかけを動かしている姿があったりと、多くの方に楽しんでいただいたようです。設営や、開催中の会場整理を、図書館フレンズの皆さんにお手伝いいただきました。

手前がクリスマスツリー型、奥はハウス型しかけ絵本

「冬のおたのしみ会」を行いました(千里丘図書館)

12月22日(日曜日)、千里丘図書館にて「冬のおたのしみ会」を行いました。おはなしデュオ♪くみどり♪のお二人による、民族楽器の演奏やわらべうた、「じゃんけんぽん」の読み聞かせを楽しみました。最後には、パネルシアターのクリスマスツリーの飾りつけを子どもたちに手伝ってもらい、大いに盛り上がりました。図書館フレンズの皆さんには、受付や誘導のお手伝いをしていただきました。

大型組木を演じています。 パネルシアターのクリスマスツリーの飾りつけをしています。

1月から2月市民作品展示(千里丘図書館)

千里丘図書館では、市民の方が作成された絵や写真などの作品を2ヵ月ごとに入れ替えて展示しています。1月から2月は、動物や風景の写真と、油絵の般若心経を展示しています。図書館ご利用の際には、ぜひ作品鑑賞をお楽しみください。次回の展示作品募集期間は、令和2年(2020年)2月1日(土曜日)から2月15日(土曜日)までです。詳しくは千里丘図書館(電話番号:06-6877-4060)へお問い合わせください。

動物写真1枚と風景写真1枚 油絵の般若心経1点

「おはなし会スペシャル」を開催しました(山田駅前図書館)

12月21日(土曜日)のびのび子育てプラザにて、グー・チョキ・パーの皆さんによる冬のおたのしみ会「おはなし会スペシャル」を開催しました。大型絵本の読み聞かせやパネルシアター、組木、マジック、おはなしなど盛りだくさんの内容でした。組木「おおきなかぶ」では、組木を積み上げていくたびにハラハラしました。パネルシアター「もりのクリスマス」では、サンタクロースの袋から出てくる物を当てたりして、子どもたちの元気な声でにぎわいました。

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1月の壁飾り(山田駅前図書館)

山田駅前図書館のえほんコーナーはお正月らしい飾りになりました。今年の干支のねずみに、獅子舞に、門松に、鏡餅。うさぎさんやくまさんも、羽根つきや凧あげやコマ回しで遊んでいます。

(製作:図書館フレンズさん)

今年の干支のねずみと、獅子舞、門松、鏡餅の壁面装飾。 うさぎが羽根つき、くまが凧揚げやコマ回しで遊んでいる壁面装飾。

1月の壁飾り(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

ちさと(千里山・佐井寺図書館)えほんコーナーの壁面で、お正月のかるた大会が開かれています。あれれ?よく見たら、遊んでいるのはねずみたち。そう、今年はねずみ年です。みんな楽しそうですね。

(製作:図書館フレンズさん)

ねずみたちが、カルタ大会や羽子板などのお正月の遊びをしている壁面装飾です。