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吹田市立図書館 Suita City Library

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図書館ダイアリー2021年

図書館のさまざまな催し、日々のできごとを綴ります。

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児童文学イラスト展(江坂図書館)

江坂図書館のえほんの庭で、大阪アニメーションカレッジ専門学校の学生さんによる「児童文学イラスト展」(主催・大阪アニメーションカレッジ専門学校、協力・吹田市)が開催されました。二期制で行われ、第一期はイラスト作品を令和3年(2021年)12月1日(水曜日)から12月6日(月曜日)まで、第二期はマンガ作品を12月11日(土曜日)から12月16日(木曜日)までの展示でした。『銀河鉄道の夜』や『ふしぎの国のアリス』などの児童文学を題材に、力のこもった作品が並びました。えほんの庭に絵本を探しに来られた赤ちゃん連れの家族や小学生たちが、楽しげに興味津々で鑑賞していました。
(撮影日:2021年12月6日・12日)

イラスト展ポスターとあいさつ文を貼った入口付近の写真。 第一部のイラスト展の様子。

第二部のイラスト展の様子。

「冬のおたのしみ会 いろはでぽん!スペシャル」を開催しました(さんくす図書館)

12月25日(土曜日)に吹一地区公民館さんくす分館で、おはなしいろはどんじゃらの皆さんによる「冬のおたのしみ会 いろはでぽん!スペシャル」を開催しました。
演目は、おはなし『のぎつね』、大型絵本『まどから★おくりもの』、紙芝居『かさじぞう』。『まどから★おくりもの』では、男の子が身を乗り出して聞いていました。気温が低くて天気が良くない中、当日足を運んでくださった方々に、楽しいひとときを過ごしていただけたようです。

大型絵本『まどから★おくりもの』の読み聞かせの様子。

「おはなし会スペシャル2」を開催しました(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

12月18日(土曜日)、ちさと(千里山・佐井寺図書館)で、吹田おはなしの会の皆さんによる「おはなし会スペシャル2」を開催しました。
プログラムは、エプロンシアター「サンタさんはどこだ」、おはなし「おむすびころりん」、ブラックパネルシアター「赤鼻のトナカイ」、積み重ね歌「クリスマスの12日」でした。
「サンタさんはどこだ」では、秘密のポケットがいっぱいのエプロンに隠れている、サンタさんそっくりの赤い色のアイテムがつぎつぎにあらわれて、「あ、まちがえた!」と大笑い。
「おむすびころりん」では、おむすびがころがる音や、餅をつくかけ声をみんなで声に出して、おはなしに参加しました。
「赤鼻のトナカイ」は照明を落とした部屋の中で、光り輝くトナカイや星空の華やかさに歓声が上がりました。大人も子どもも手に持った鈴をしゃんしゃん鳴らして楽しみました。
「クリスマスの12日」はイギリスのわらべ歌。1日目から12日目までにもらったプレゼントの内容をどんどんつなげて読んでいきます。1日目のプレゼントは12回も歌ったので、最後にはみんなすっかり上手に歌えるようになりました。
クリスマスが待ち遠しくなるおはなしがいっぱいで、楽しい会でした。

エプロンの中にいろいろなものが隠れています。 「おむすびころりん」のおはなしにあわせてみんなで手拍子。

暗闇のなかでトナカイとサンタさんが輝いています。

岸部第一小学校の児童が「図書館見学」に来館されました(健都ライブラリー)

健都ライブラリーがオープンして早一年がたちました。オープン当初はコロナ禍で臨時休館となることもありましたが、今秋からは図書館見学の申込も増え、開館以来のべ584名の小学生が健都ライブラリーを見学されています。11月25日(木曜日)には、岸部第一小学校の2年生がいらっしゃいました。図書館の使い方の案内や質疑応答に加え、健康応援コーナーや新幹線、博物館の展示コーナーなど、健都ライブラリーならでは案内もあり、いつも時間が足りないぐらいです。どの小学校の子供たちも、図書館見学後に友達や家族と訪れる姿が見られ、案内した私たち職員もいつも嬉しい気持ちになります。

博物館の展示コーナーで説明を聞く子供たち。

12月壁面飾り(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

ちさと(千里山・佐井寺図書館)えほんコーナーの壁面に、夜の帳が下りました。そこにやってきたのは真っ赤なお鼻のトナカイとサンタクロース。動物たちもプレゼントの配達をお手伝い。楽しいクリスマスの始まりです。
(製作:図書館フレンズさん)

サンタクロースとトナカイ、クリスマスの壁面装飾です。

「江坂アートさろん」を開催しました(江坂図書館)

12月18日(土曜日)、江坂図書館えほんの庭にて「江坂アートさろん」を開催しました。
令和2年3月、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、中止になったロビーフェスタ(アートさろんの前身)で演奏予定だったのが二胡でした。1年9か月たった今回、ようやく開演がかないました。二胡だけでなく、古筝(こそう)、楊琴(ようきん)など、珍しい楽器も含め15人でのアンサンブル。クリスマスソングや情熱大陸のテーマなどよく耳にする曲も多く、独特の優しい音色に癒されました。

二胡、古筝、楊琴を使った演奏の様子。

12月壁面飾り(山田駅前図書館)

ツリーを囲んで、サンタクロースにプレゼント、トナカイもやって来た。ジングルベルが鳴る楽しいクリスマスを迎えましょう。(製作:図書館フレンズさん)

飾り付けられたクリスマスツリーとベル、リース、サンタクロース、トナカイ、プレゼント、雪の結晶。

おはなし会スペシャル1を開催しました(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

12月4日(土曜日)、ちさと(千里山・佐井寺図書館)で、おはなしいろはどんじゃらの皆さんによる「おはなし会スペシャル1」を開催しました。
プログラムは、おはなし「のぎつね」、大型絵本「まどから★おくりもの」、手遊び「こどもとこどもがけんかして」、紙芝居「かさじぞう」、手袋シアター「あわてんぼうのサンタクロース」でした。「のぎつね」では、ペープサートが登場し、つぎつぎと変身していくきつねの姿にみんな驚いていました。「まどから★おくりもの」では、「知ってる!」と答えてくれる子も多く、思いがけない展開に笑い声が上がりました。「こどもとこどもがけんかして」では、みんなで歌いました。「かさじぞう」では、みんなで静かに聞き入りました。大人もこどもも楽しんだひとときでした。

おはなし「のぎつね」きつねが変身する様子をペープサートで。 みんなで手遊びをしています。

紙芝居「かさじぞう」に聞き入るこどもたち。

「芸術講座 新聞ちぎり絵」を開催しました(千里丘図書館)

12月3日(金曜日)、千里丘図書館にて新聞のカラーページをちぎって作る「新聞ちぎり絵」を開催しました。
講師の柏原美子氏の作品をお手本にして、クリスマスカードや来年の干支「虎」など好きな図柄を選んで作りました。
表情豊かな虎やかわいいクリスマスリース等、どれも味がある作品になりました。

作成のコツを説明している講師。 虎の新聞ちぎり絵。

令和3年度第1期子どもと本の講座を開催しました(中央図書館)

中央図書館にて7月15日、9月16日、10月21日、11月18日に全4回連続講座「子どもを取り巻く物語環境の変化」を開催しました。講師の畠山兆子(はたけやま ちょうこ)さんには、テレビアニメを中心に、子供たちが読むことや見ることをどのように楽しんでいるのかをお話しいただきました。
放送形態、オープニングとエンディングの映像、画面構成、メディアミックス商戦への発展など、視聴の楽しみ方を方向づけして作られた作品を紹介いただきました。また、貴重な「鉄腕アトム」の実写版のオープニング映像や、「ポケットモンスター」初回放映などを解説いただきました。
参加者からは、「こんなふうに分析されるのかと研究者の視点が垣間見えて大変興味深かったです。」「ピュアな情熱を持って丁寧に研究されている姿勢に感銘を受けました。」「観たことの無い作品への扉を開いてくださった。先生ののびやかな語り口調で楽しい時間でした。」などの感想をいただきました。

講演会会場の様子。 講師が投影機を用いて解説されている様子。

図書館講座じゅずつなぎを開催しました(さんくす図書館)

11月27日(土曜日)吹一地区公民館さんくす分館にて、図書館講座じゅずつなぎ「写真で見る万博当時の吹田」を開催しました。産木民彦(うぶき たみひこ)さんを講師に迎え、日本万国博覧会(通称大阪万博)のために開発されていく千里丘陵などについて、産木氏撮影の写真を見ながらお話を伺いました。「懐かしかった」「50年前を思い出しました」という声を参加者からいただきました。

感染予防のため間隔をあけて行った講座の様子。

「江坂アートさろん」を開催しました(江坂図書館)

11月20日(土曜日)、江坂図書館えほんの庭にて「江坂アートさろん」を開催しました。
令和3年10月に江坂花とみどりの情報センターが江坂図書館えほんの庭としてオープンしたことに伴い、平成15年12月より156回にわたり開催してきた江坂ロビーフェスタも江坂アートさろんに生まれ変わりました。えほんの庭で絵本を選ぶ親子連れもおられる中、座席は30席しか用意できませんでしたが、最後のロビーフェスタから8か月、久しぶりの生演奏ということもあり、大盛況のうちに幕を閉じました。参加された方々は、ジャズのリズムに体を揺らし、手拍子をしながら楽しいひとときを過ごされていました。

技芸精舎さんによる演奏の様子その1。 技芸精舎さんによる演奏の様子その2。

12月壁面飾り(千里丘図書館)

千里丘図書館で、りすちゃんたちが、クリスマスツリーを飾りつけしているよ。空にはお星さまもきらきら輝いて、とってもきれいだね。
(製作:図書館フレンズさん)

飾り付けられたクリスマスツリーの下にりすが2匹いる。

図書館講座じゅずつなぎを開催しました(千里丘図書館)

11月18日(木曜日)千里丘市民センターにて、図書館講座じゅずつなぎ「新芦屋古墳を読み解く」を開催しました。吹田市立博物館学芸員 竹原千佳誉(たけはら ちかよ)さんを講師に迎えて、いまだ不明な点の多い新芦屋古墳について、謎解きをメインにお話をしていただきました。博物館に展示されている新芦屋古墳の復元模型や埋葬品などを映像を使って詳しく紹介され、そこから被葬者像を推測するという興味深い内容でした。参加された方からも「まだまだ謎が多く興味深い」「大胆な推定が面白かった」等の感想をいただきました。

講師の話を熱心に聞く参加者の様子。 博物館ホームページからダウンロードできる新芦屋古墳の立体ペーパークラフト。

「みんなで音読 vol.6」を開催しました(千里図書館)

11月16日(火曜日)、千里図書館にて「吹田声のグループ虹」の協力のもと、「みんなで音読」を開催しました。
はじめに準備運動として、口の動きを良くするために顔をマッサージしたり、発声練習をしました。その後、全員で、時にはお一人ずつやグループで、吹田の民話や古典・詩のテキストを音読しました。新型コロナウイルス感染症の影響で久しぶりの開催となりましたが、ご参加の方からは「声を出して読むというのは、とても気持ちよかったです」「またあれば参加したいです」とお声をいただきました。
受付や会場整理等を図書館フレンズの方にお手伝いいただきました。

講師と参加者が音読している様子。

「大人ための朗読と昔語り」を開催しました(ちさと)

11月14日(日曜日)、千里山・佐井寺図書館にて、図書館講座じゅずつなぎ「大人ための朗読と昔語り」を開催しました。昔語りや朗読、それにクロマチックハーモニカのやさしい音色の演奏が見事に取り合わされて、ゆったりとした贅沢なひとときとなりました。
「昔語りも朗読も全て良かった。特に『おかあさんの木』には、泣いた。涙が止まらなかった。」「クロマチックハーモニカを知る事が出来ました。音色が良かった。」という感想が聞かれました。

吹田おはなしの会の女性の方一人が、朗読をしている様子。 吹田おはなしの会の女性の方一人が、ハーモニカを演奏している様子。

吹田おはなしの会の女性の方一人が、朗読をしている様子。

図書館講座じゅずつなぎ「江坂公園で自然散策」を開催しました(江坂図書館)

令和3年(2021年)11月6日(土曜日)に、江坂図書館で図書館講座じゅずつなぎ「江坂公園で自然散策」を開催しました。改修工事から25年たち、樹木も大きく育った江坂公園を、吹田市花とみどりの情報センターの講師と一緒に歩き、ポイントごとにクイズ形式で楽しく植物のことを学びました。
当日はお天気にも恵まれ、「身近な公園で何気なく通っていたが、公園の植物を知り違う視点が得られた。」「教室だけではなく、公園を散策し実際に植物を観察できて良かった。」「公園内をくまなく歩けた。」といった感想をいただき、好評でした。
講座中、図書館フレンズの皆さんに、受付や誘導などをご協力いただきました。

インナーガーデンで食虫植物を観察する参加者と講師。 公園に3本あるフェニックスを観察する参加者と講師。

市の木であるクスノキを観察する参加者と講師。 集会室で講師の話を聞く参加者。

「秋のおたのしみ会 人形劇団あっぷうによる人形劇」を開催しました(山田駅前図書館)

11月3日(水曜日)、山田駅前図書館にて「秋のおたのしみ会 人形劇団あっぷうによる人形劇」を開催しました。大型絵本や手遊び、吹田の民話「きつね坂」の人形劇など盛りだくさんな内容でした。来ていた子供たちは興味深そうに最後まで見ていました。「ごきげんのわるいコックさん」の紙芝居では声を出して楽しそうに参加していました。

人形劇団あっぷうの植田さんと人形のブッチーが子供たちに向けておしゃべりしている様子。 人形劇「きつね坂」を子供たちが見ている様子。

「耳からの読書」、「さわる読書」をしてみませんか(山田分室)

「耳からの読書」

目の不自由な方、学習障がいなど活字を読むことが難しい方のために、吹田市立図書館では「デイジー図書」(デジタル録音図書)を貸出しており、分室以外の全館では専用の再生機を貸出しています。
このたび山田分室にもデイジー図書再生機の寄附をいただきました。この再生機は30日間貸出できます。
操作は簡単です。カセットテープレコーダーを操作するような感覚で使えます。読み上げのスピード調整はもちろん、声の高さもお好みに合わせることができます。また、読みたいページにとばしたり、しおりをつけたりすることもできます。
利用は無料ですが、吹田市立図書館障がい者サービスの登録が必要となります。登録はお電話でもお受けしています。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

録音図書再生機とデイジー(デジタル録音図書)。

「さわる読書」

山田分室では11月中、浮き出るインクで印刷されたユニバーサル絵本や、布などを使って立体的に手作りされた「さわる絵本」の展示をしています。だれもがさわって楽しめるように作られています。『どんどこももんちゃん』(とよたかずひこ/さく・え)など、子供たちの大好きな絵本の触感を楽しんでみてください。
(撮影日:2021年11月10日)

布などを使って立体的に作られたさわる絵本。 ユニバーサル絵本。

図書館講座じゅずつなぎ「現代万博のテーマの変遷」を開催しました(山田駅前図書館)

11月14日(日曜日)に山田駅前図書館にて、第18回図書館講座じゅずつなぎ「現代万博のテーマの変遷」を開催しました。吹田市立博物館の学芸員である五月女賢司(さおとめ けんじ)さんに、1958年ブリュッセル万博から2025年開催予定の大阪・関西万博のまでのテーマの変遷についてお話ししていただきました。1970年の大阪万博を中心に据えた内容で、熱心にメモを取られている方もいらっしゃいました。参加者からは「吹田にちなんだお話も多く、非常に関心が高まりました。ぜひ、今後とも大阪万博にかんした内容の講座などを催してほしいと思います。」や「万博のテーマを改めて、考え直す、良い機会を得ました。」などの感想をいただきました。終了予定時刻になっても質問が途切れず、参加者の関心の高さがうかがえました。
受付などを図書館フレンズの方にお手伝いいただきました。

講演する講師の五月女賢司さん。 講演を聞く参加者。

館内展示「万博と新幹線」の解説会を行いました(健都ライブラリー)

10月29日(金曜日)から、健都ライブラリーの博物館展示コーナーが一新され、11月6日(土曜日)には吹田市立博物館学芸員の五月女 賢司(さおとめ けんじ)さんによる解説会を行いました。「1970年大阪万博と新幹線」と題し、20分程度の解説を3回実施しました。熱心な質問も続き、万博と新幹線の意外なつながりに、参加者は興味深く聞き入っていました。

「万博と新幹線」の展示ケース前で、吹田市立博物館学芸員の五月女 賢司(さおとめ けんじ)さんが展示の解説を行っています。

子どもと本のまつり「人形劇」を開催しました(中央図書館)

10月31日(日曜日)中央図書館にて「パペットねや」の皆さんによる、子どもと本のまつり「人形劇」を開催しました。手遊び「たまごがぽん!」はギターの伴奏付きで、会場は盛り上がりました。人形劇「やっぱりだーいすき」は、登場人物のコミカルな動きやユニークな効果音が面白く、参加者は舞台に釘付けでした。公演後には、舞台裏を見せていただきました。子供たちは、「びよよーん」という効果音を出す打楽器を交代で演奏し、とても嬉しそうでした。

人形劇を見る参加者たち。 公演後の舞台裏と参加者たち。

子どもと本のまつり 子ども向け講演会を開催しました(山田駅前図書館)

10月24日(日曜日)、山田駅前図書館にて、国立民族学博物館准教授 島村一平(しまむら いっぺい)さんによる、子ども向け講演会「大草原で生きる!遊牧民の子どもたち」を開催しました。モンゴルの民族衣装を着た島村さんが、モンゴルの生活を写真や動画で解説してくださいました。また、コップ一杯の水で洗顔をする様子を実演してくださったり、クイズを出題されたりと、参加した子供たちも楽しそうに話を聞いていました。最後に、国立民族学博物館のモンゴルに関する展示物も間近に見ることができて、参加した子供たちは興味津々の様子でした。

島村一平先生がモンゴルの大草原の写真を指をさして話している様子。 島村一平先生が会場に向けて話している様子。

子どもと本のまつり「おはなしデュオ♪くみどり♪のどんどこライブ」を開催しました(健都ライブラリー)

10月10日(日曜日)健都ライブラリーにて、子どもと本のまつり「おはなしデュオ♪くみどり♪のどんどこライブ」を開催しました。歌や楽器を用いながら、大型絵本の読み聞かせやパネルシアターなどを披露していただきました。紙芝居「みんなでたいそう」では、お話に合わせて子どもたちは体を使って楽しんでいました。子どもも大人も楽しめる内容で、時間があっという間にすぎていきました。

紙芝居「みんなでたいそう」に合わせて体操をする参加者。

「みんぱく おはなし会」を開催しました(山田駅前図書館)

10月2日(土曜日)、国立民族学博物館(みんぱく)にて、「みんぱく おはなし会」を開催しました。山田駅前図書館職員によるモンゴルに関わる絵本の読み聞かせと、国立民族学博物館准教授島村一平(しまむら いっぺい)さんによるモンゴルについての解説を行いました。会場では職員がモンゴルの民族衣装を着て、参加者の皆さんを出迎えました。少人数での開催になりましたが、参加した子供たちはみんな、絵本の読み聞かせを真剣に聞いていました。また、絵本の内容に関連付けて、島村さんがモンゴルの解説をしてくださいました。島村さんがクイズを出すと、子供たちは積極的に手をあげて答え、にぎやかで楽しい雰囲気でした。

山田駅前図書館の職員が子供たちに向けて絵本『トヤのひっこし』を読んでいる様子。 山田駅前図書館の職員が子供たちに向けて絵本『スーホの白い馬』を読んでいる様子。

子どもと本のまつり「おはなし会スペシャル」(中央図書館)

10月23日(土曜日)に中央図書館で、吹田おはなしの会の皆さんによる、子どもと本のまつり「おはなし会スぺシャル」を開催しました。ストーリーテリング「せかいでいちばんきれいなこえ」では、会場の皆さんは集中しておはなしに聞き入っていました。大型絵本「きょだいなきょだいな」や、エプロンシアター「うさぎのまえ歯」、パネルシアター「いばらなくなった魚」では、子どもたちが演者とコミュニケーションを取ったり、内容にリアクションしたりと、楽しんでいる様子がうかがえました。

ストーリーテリング「せかいでいちばんきれいなこえ」を聞く子どもたちの様子。 大型絵本「きょだいなきょだいな」の読み聞かせの様子。

ここにもあります!健康応援コーナー(健都ライブラリー)

健都ライブラリーの健康応援コーナーといえば、血圧計や体組成計などの健康測定機器が注目されますが、健康まちづくり室や保健センターと連携している健康啓発コーナーもあります。11月は11月8日の「118(いい歯)の日」にちなみ、「健口」をテーマに、歯と口の健康づくりのパンフレットや、吹田市の歯科健診の協力歯科医院一覧、図書館作成のブックリストなどを設置しています。同フロアの健康・医療・スポーツコーナーの特設コーナーでは、口や歯の健康に関する資料を集めていますので、そちらもあわせてご覧ください。

歯の骨格模型とパンフレットが並ぶ、健康啓発コーナー。

11月の壁飾り(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

ちさと(千里山・佐井寺図書館)えほんコーナーの壁面は、すっかり秋模様。
色とりどりの紅葉に動物たちもにっこり笑顔。どんぐりたちも手をつないで遊んでいますよ。
(製作:図書館フレンズさん)

色とりどりの葉っぱで遊ぶ動物たちとどんぐりの壁面装飾です。

「健都の健康遊具の使い方」講座を開催しました(健都ライブラリー)

10月31日(日曜日)、健都ライブラリーにて図書館講座じゅずつなぎ「健都の健康遊具の使い方」を開催しました。講義だけではなく、実際にストレッチを行うなど趣向を凝らした内容で、皆が楽しく参加することができました。専門家に教えていただける機会はめったにないため、質疑応答も大変活発でした。講師の山本壱弥先生は遊具を監修された方で、参加者が普段、健康遊具を使用する際に抱えていた疑問が解消されたのではないかと思います。

健都レールサイド公園の健康増進広場の写真をスライドに映し、設置されている健康遊具の説明を始めるところです。

子どもと本のまつり「秋のおたのしみ会」を開催しました(北千里分室)

10月23日(土曜日)北千里地区公民館にて、子どもと本のまつり「秋のおたのしみ会」を開催しました。
青山台文庫の皆さんによる絵本の読み聞かせなど、楽しい時間を過ごしました。いろいろな形の絵本の紹介もあり、穴から色がのぞいているたくさんのカードでできている絵本や、パタパタ開く長い豆絵本を見て、会場のみんなは驚いていました。

ふつうサイズの絵本と大型絵本を同時に使った読み聞かせ風景。 パタパタ開く豆絵本の紹介風景。

11月壁面飾り(千里丘図書館)

木の実がいっぱい冬支度のリスさんがキノコたちと楽しそうに踊っています。秋がふかまり木々の紅葉も美しい季節になりました。
(製作:図書館フレンズさん)

落ち葉や木の実の上でキノコとリスが踊っている。

「健康医療情報講座」を開催しました(千里図書館)

10月26日(火曜日)千里市民センターにて、第10回吹田市立図書館健康医療情報講座「この症状、ひょっとして心臓病?」を開催しました。
大阪府済生会千里病院・院長の中谷 敏(なかたに さとし)先生に、代表的な心臓病として狭心症・心筋梗塞・不整脈・弁膜症・心不全の原因や症状についてお話していただきました。「心臓病は治る。完治しなくても寿命は延ばせる。」という力強いお言葉が印象的でした。参加者からの「ペースメーカーのメリットとデメリットは?」「コロナ感染での心臓への影響と自覚症状」「労作性狭心症のカテーテル手術後、気を付けること」などの質問にも一つ一つ丁寧に答えていただきました。
参加者の皆さんからは「先生の話はよく整理されていてわかり易かったです。質問にも端的に答えていただいてたすかりました。」「今回の心臓病の話。何回でも聞きたいです。」などの感想がありました。
会場設営や受付、後片付けなどを図書館フレンズのみなさんにお手伝いいただきました。

講演される中谷先生。 中谷先生の話を聞く参加者のみなさん。

高野台小学校の児童が「町たんけん」に来ました(千里図書館)

10月26日(火曜日)、高野台小学校の2年生6人が、生活科「町たんけん」の授業で、千里図書館を見学されました。初めに、図書館についての質問があり、「本は全部で何冊ですか」「人気の本は何ですか」などに回答しました。その後の館内見学では、本棚の紹介や、千里図書館の特色あるコーナーについて説明しました。拡大読書器(見えづらい方の読み書きを支援する機器)や、外国語で書かれた絵本など、普段触れることのない図書館のサービスを知っていただく機会にしてくださったようです。

図書館見学中の児童の様子。

「人形劇」を開催しました(千里丘図書館)

10月24日(日曜日)千里丘市民センターにて、人形劇のジャビジャビによる「にんぎょうげき」を開催しました。演目は創作物語の「にんじんだいすき」でした。にんじんさんや蛇さんなど、様々な登場人物の動きにみんな夢中になっていました。会場設営や受付などを図書館フレンズの方々にお手伝いいただきました。

人形劇「にんじんだいすき」上演の様子1 人形劇「にんじんだいすき」上演の様子2

「おはなし会スペシャル2」を開催しました(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

10月16日(土曜日)、ちさと(千里山・佐井寺図書館)で、吹田おはなしの会の皆さんによる「おはなし会スペシャル2」を開催しました。
プログラムは大型絵本「きょだいなきょだいな」、おはなし「ライオンに化けたロバ」、パネルシアター「ひよこちゃんのこんなになっちゃった」と「ひよこちゃんのおさんぽ」でした。パネルシアターでは、ひよこちゃんがどこに隠れているのかを予想する子ども達の声が会場のあちらこちらで上がりました。子どもも大人も笑顔いっぱいのとても楽しい会でした。

大型絵本「きょだいなきょだいな」の読み聞かせをしている様子。 「ライオンに化けたロバ」のおはなしの様子。

パネルシアター「ひよこちゃんのこんなになっちゃった」上演の様子。

「流行病と新型コロナ展」開催中です(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

吹田市立博物館との共催企画「流行病と新型コロナ展」を開催中です。
食堂のテイクアウトの手書きのメニュー表、ドラッグストアの前にできた長蛇の列の写真、七夕の短冊に託された未来の願いごとなど、博物館の学芸員が収集した展示物から、コロナ渦中の吹田市民の姿が見えてきます。
ちさとの司書がおすすめする図書館所蔵の「流行病の本」の紹介もあります。

「流行病と新型コロナ展」

展示ポスターと入り口の写真。 展示室の様子。

司書が選んだ流行病の本のポスター。

場所

千里山・佐井寺図書館 西館2階 復元教室2

会期

10月23日(土曜日)~11月7日(日曜日)の午前10時~午後6時。(10月28日(木曜日)は図書館休館日のため展示も休み。)

「つくって、あそぼう!」を開催しました(千里図書館)

10月24日(日曜日)千里ニュータウンプラザ8階多目的室にて、子どもと本のまつり「つくって、あそぼう!」を開催しました。牛乳パックを使った絵が変わる「ミラクルキューブ」と、紙コップを使った「フリスビー」を作りました。みんな上手に作って、楽しく遊んでいました。アンケートにも「たのしかった!」「またきたい」といった大好評の声をたくさんいただきました。
(共催:吹田子どもの本連絡会)

ミラクルキューブを作る子どもたち。 紙コップフリスビーを作る親子。

「えほんのじかんスペシャル」を開催しました(北千里分室)

10月9日(土曜日)北千里地区公民館にて「えほんのじかんスペシャル」を開催しました。
パネルシアター「カレーライス」はみんなで手遊びをして楽しみました。いつも読んでいる本より何倍も大きい大型絵本にみんなびっくり。大型絵本「ぴょーん」ではお話に合わせて、子どもたちもいっしょに「ぴょーん」と飛んでくれました。

パネルシアターカレーライスを演じる職員と聞いている親子。 大型絵本ぴょーんを読む職員と聞いている親子。

大人のための絵本朗読会を開催しました(千里丘図書館)

10月8日(金曜日)、千里丘市民センターにて、朗読工房のみなさんとオカリナ奏者による
大人のための絵本朗読会を開催しました。
『100万回生きたねこ』『おしらさま』など絵本の朗読とオカリナ演奏で、耳からの読書を
楽しみました。参加者の皆さんからも自分1人で絵本を読むのとはまったく違う、また参加
したいなどの感想をいただきました。

絵本『おしらさま』の朗読の様子。 絵本『100万回生きたねこ』の朗読の様子。

オカリナの演奏の様子。

「吹田のむかしの、あるある物語」を開催しました(江坂)

10月9日(土曜日)、江坂図書館にて、ろうどくコンチェルトの花むらてんさんによる「吹田のむかしの、あるある物語」を開催しました。参加した子どもたちは、えほんの庭の芝生の上でのびのびとした様子で、吹田くわいにまつわる昔話に耳を傾けていました。

花むらてんさんの話に聞き入る子どもたち。 朗読をする花むらてんさん。

片山地区公民館から見学に来られました(健都ライブラリー)

9月30日(木曜日)、片山地区公民館の行事で12名の方が、健都ライブラリーの見学にいらっしゃいました。健都ライブラリーは昨年の11月に開館したばかりで、この図書館ならではの魅力がまだまだ隠れています。館内を巡っている間にも「初めて知りました」というお声をたくさんいただきました。では、ここでトリビアをひとつ。健都ライブラリーに展示している新幹線のプラットホームに、「けんとらいぶらりー」と記された駅名標があるのをご存じですか?JR吹田駅や岸辺駅の方向に合わせて矢印も描かれています。気になった方は、ぜひ来館して確かめてみてください。

大人向けの本のコーナーを案内している様子。

「おりがみスペシャル」を開催しました(さんくす図書館)

10月3日(日曜日)、吹一地区公民館さんくす分館にて、折り紙玉手箱の渡辺眞寿美(わたなべ ますみ)さんによる「おりがみスペシャル」を開催しました。参加した子どもたちは、一生懸命にハロウィンの壁かざりを折っていました。完成すると、みんなマスクをしていてもわかるぐらいの笑顔を見せていました。

折り方を説明している様子。 出来上がった折り紙たち。ジャック・オ・ランタンや黒猫があしらわれています。

10月の壁面飾り(千里図書館)

魔女、おばけ、ジャック・オー・ランタンにコウモリが、千里図書館のえほんコーナーに大集合。10月31日は楽しいハロウィンです。みんな仮装して、トリック・オア・トリート!
(製作:図書館フレンズさん)

魔女やお化けに仮装した子どもたち、ジャック・オー・ランタンとコウモリの飾り。

10月壁面飾り(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

ちさとの1階・児童室の壁で、秋の大運動会を開催中です。
玉入れ、つなひき、大玉転がしとみんな力を合わせてがんばっています。真っ赤なゴールテープめがけて一番にゴールした子の笑顔を見に来てください。
(製作:図書館フレンズさん)

秋の運動会。

10月壁面飾り(山田駅前図書館)

山田駅前図書館の絵本コーナーが秋色に染まりました。ススキにトンボ、まんまるなお月さま。そしてジャック・オ・ランタンにハロウィン気分も高まります。
(製作:図書館フレンズさん)

色画用紙で作られた壁面装飾3点。ススキの野原でトンボと遊ぶ子供たち、満月、コウモリとおばけとジャック・オ・ランタン。

おはなし会スペシャル1を開催しました(ちさと)

10月2日(土曜日)、ちさと(千里山・佐井寺図書館)で、おはなし会スペシャル1を開催しました。
プログラムは手遊び歌「ピッピとチッチ」・スペインのおとぎ話「カラスと水差し」・大型絵本「とべバッタ」など、こどもたちの大好きなおはなしが盛りだくさん。
最後はカレーライスの手遊び歌を歌って、楽しい時間を締めくくりました。

スペインのおとぎ話『カラスと水差し』実演の様子。 手遊び歌「ピッピとチッチ」実演の様子。

大型絵本『とべバッタ』実演の様子。

10月壁面飾り(千里丘図書館)

コスモスが咲き乱れる千里丘図書館の多目的室入口で、きのこさんたちが楽しそうに踊っています。赤とんぼも飛び交い、季節はすっかり秋ですね。(製作:図書館フレンズさん)

キノコの妖精がコスモス畑の中で踊っている。

「夏のおたのしみ会 おはなし会スペシャル」を開催しました(山田駅前図書館)

8月21日(土曜日)、山田駅前図書館にて、グー・チョキ・パーのみなさんによる夏のおたのしみ会「おはなし会スペシャル」を開催しました。パネルシアターやエプロンシアター、大型絵本やマジックなど盛りだくさんな内容でした。こどもたちは特にマジックにくぎ付けで、とても楽しそうに過ごしていました。

最初に演者が3人並んで踊っている様子。 マジックをしている演者と見ている親子。

ぞうくんのさんぽの人形劇と見ている親子。

「さよなら!ゆめぶんこ」を実施しました(中央図書館)

8月8日(日曜日)、中央図書館にて「さよなら!ゆめぶんこ」を開催し、自動車文庫ゆめぶんこの展示とクイズを行いました。ゆめぶんこは、約2800冊の図書を載せて、図書館から遠い地域や市内小学校の留守家庭児童育成室などに本を届けてきました。車体には、吹田市ゆかりの絵本作家である国松エリカさんの著作『はっけよい ごりまる』のごりまるが描かれていました。当日は、ごりまるのポーズに関するクイズなどに、大人14人、子供16人の皆さんが挑戦しました。
また、ゆめぶんこ巡回場所では、利用者の皆さんからメッセージを寄せていただきました。一部を紹介します。
「毎月利用させてもらっていました。沢山の本をあちこちに届けてくれてありがとう。」
「小さいころ、黄色いバスゆめぶんこの日が楽しみで毎月ワクワクしていました。」
ゆめぶんこは8月末で運行を終了しました。長年ご利用いただき、誠にありがとうございました。引き続き、吹田市立図書館をご利用ください。

車内で本を選ぶ親子の写真 ゆめぶんこクイズに挑戦する親子の写真

「ごりまる」イラストが描かれた車体の写真 ゆめぶんこへのメッセージ用紙の写真

「えほんのじかん」を開催しました(山田駅前図書館)

8月8日(日曜日)、山田駅前図書館にて、YAサポーターによる「えほんのじかん」を開催しました。各々が選んだ絵本を読む姿に、YAサポーターの緊張と練習してきた努力が垣間見えました。たくさんの練習の成果を、多くの方にご覧いただけなかったのは残念ですが、とても丁寧に読み聞かせをしていて、心地よかったです。

YAサポーターの学生が親子に向かって絵本を読む様子。

さわる絵本をご寄贈いただきました(千里図書館)

吹田市立図書館で、さわる絵本づくりをしているボランティアグループ「さわる絵本 一歩の会」のみなさんから、新しく完成した『だれかしら』(多田 ヒロシ/さく)をご寄贈いただきました。さわる絵本は、通常の活字資料の利用が困難な、視覚障がいなどがある人でも楽しめるよう工夫されています。今回寄贈いただいた『だれかしら』は、たくさんの動物たちが登場しますが、それぞれ違う手触りの布が使われています。細かい細工を気づかって、恐る恐るページをめくることになってしまいそうですが、一歩の会さんは、必要な人に絵本が届いて、ボロボロになるまで楽しんでもらえることを望まれています。この絵本には点字もついていますが、こちらは、吹田市で活動されている点訳グループ「あい」さんに点訳していただきました。さわる絵本は、「えほんのじかんユニバーサル」の行事で読み聞かせしたり、親子療育教室に貸出するなどして活用しています。

『だれかしら』の通常絵本とさわる絵本をならべた様子。 さわる絵本の1頁。本を口にくわえたきりん。

さわる絵本の1頁。長いパンをいっしょにかかえる3匹のねずみ。 さわる絵本の1頁。お父さんに肩車されているうさぎのこども。

「夏のおはなし会スペシャル」を開催しました(中央図書館)

8月28日(土曜日)、中央図書館にて吹田おはなしの会の皆さんによる「夏のおはなし会スペシャル」を開催しました。大型絵本「おめんです」の読み聞かせや、おはなし「くまの子ウーフ」には、夢中になって聞き入り、パネルシアター「おいしいおいしい」では、大いに盛り上がりました。

大型絵本「おめんです」の読み聞かせの様子。 「くまの子ウーフ」のお話の様子。

おはなし会スペシャルを開催しました(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

8月21日(土曜日)、ちさと(千里山・佐井寺図書館)で、おはなし会スペシャルを開催しました。
プログラムは大型絵本「おめんです」や、おはなし「くまの子ウーフ」、ブラックパネルシアター「おばけのカーニバル」。子供たちはお面を被った動物の名前を当てたり、ウーフの世界を楽しんだりしていました。
最後はパネルシアターに大きな花火が浮かび上がり、大人からも子供からも感嘆の声があがりました。

 吹田おはなしの会さんが演じるおはなしに、お客さんが見入っているようす。 吹田おはなしの会さんが演じる大型絵本に、お客さんが見入っているようす。

「えほんのじかんユニバーサル」を開催しました(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

8月22日(日曜日)、ちさと(千里山・佐井寺図書館)で、えほんのじかんユニバーサルを開催しました。マルチメディアデイジー「パパンがパン」では、リズムに合わせて子どもたちがクイズを楽しみました。さわる絵本「にんじんさんがあかいわけ」の読み聞かせも好評で、終了後、子どもたちは興味津々な様子で本を手にとっていました。

てあそびの写真 マルチメディアデイジー上映の写真

さわる絵本の読み聞かせの写真

9月壁面飾り(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

ちさとの1階にある児童室の壁で、虫たちがコンサートを開いてくれました。弦楽器三重奏の調べに、赤とんぼも動物たちも楽しそうに踊っています。
どんな響きなのか、耳を傾けて想像してみてください。
(製作:図書館フレンズさん)

すすき野原で虫たちがコンサート。

「朗読 四つの扉へようこそVol.16」を開催しました(千里図書館)

8月24日(火曜日)、千里市民センター多目的ホールにて、朗読工房の皆さんによる朗読会を開催しました。新型コロナウイルスの感染拡大により、Vol.14、Vol.15と中止が続きましたが、今回は感染症対策を行いながら開催することができました。
自粛生活が続く中、心が温まるような物語を朗読していただき、参加者からは「心が洗われるようです」との感想もいただきました。
受付や会場整理などを図書館フレンズの方にお手伝いいただきました。

朗読をしている語り手と、それを聞く参加者。 朗読をしている語り手と、それを聞く参加者。

朗読をしている語り手と、それを聞く参加者。

9月壁面飾り(千里丘図書館)

千里丘図書館の多目的室入口のススキの野原に、まんまるお月さまが出ました。うさぎがおだんごや秋の果物をお供えして、楽しいお月見が始まりました。
(製作:図書館フレンズさん)

お月見をしているうさぎたち。

9月壁面飾り(千里図書館)

千里図書館のえほんコーナーに秋がきました。動物たちが集めたどんぐりでパーティをしたり、うさぎが串団子をほおばったり、みんな楽しそうです。
(製作:図書館フレンズさん)

動物たちがどんぐりでパーティーをしています。 うさぎが串団子を両手に持ってほおばっています。

「夏のおたのしみ会」を開催しました(さんくす図書館)

8月21日(土曜日)、さんくす図書館にて朗読工房おはなし隊さんによる「夏のおたのしみ会」を開催しました。絵本「はなびドーン」や紙芝居「うみのおまつり」など夏にぴったりのおはなしと、楽しい手あそびうたが盛りだくさんの45分でした。

絵本「はなびドーン」を楽しむ様子。 紙芝居「うみのおまつり」を楽しむ様子。

「かるしおクイズラリー」を開催しました(健都ライブラリー)

8月5日(木曜日)、健都ライブラリーにて「かるしおクイズラリー」を行い、延べ46人の方にご参加いただきました。「この中でどれが塩が多いでショー」と題し、館内の4カ所に設置したクイズを解きながら、塩分について学べる内容です。ゴールすると、国立循環器病研究センターの先生がクイズの答え合わせと、実物を用いた解説を行い、参加者は熱心に説明を聞いていました。また、同時に「8つの文字を探そう!」というクイズも実施しました。こちらは隠された8つの文字を探し出し、とある言葉をつくるというもので、小さなお子様も楽しんでいました。

かるしおコーナーに設置された「この中でどれが塩が多いでショー」と「8つの文字を探そう!」のクイズ。

「夏のおたのしみ会 工作教室」を開催しました(中央図書館)

8月10日(火曜日)、中央図書館にて「夏のおたのしみ会 工作教室」を開催しました。お金を入れると、はねがくるりと回る貯金箱を作りました。小学生11人が参加し、恐竜やサメ、ハチなどオリジナルの素敵な貯金箱ができ上がりました。牛乳パックを切る作業に苦戦していた子も「頑張ったよ」と報告してくれました。会場設営などを図書館フレンズの方にお手伝いいただきました。

牛乳パックに飾る動物を作っている様子。 ハチと不思議な生き物が飾られた、貯金箱の完成品。

「夏のおたのしみ会」を開催しました(健都ライブラリー)

8月8日(日曜日)健都ライブラリーにて、夏のおたのしみ会「人形劇団 座・ぱぴぷぺぽの人形劇」を開催しました。冒頭から、軽快なぱぴぷぺぽ音頭に合わせて踊る人形たちに心が躍ります。メインの「ふしぎなブラックボックス」では、主人公のマジシャンが繰り広げるマジックも楽しめました。笑ったり、おおーっと声を出したり、子供たちは終始舞台にくぎ付けでした。帰りには、お見送りをしてくれたモンスターたちに嬉しそうにバイバイと言っていました。

人形劇ふしぎなブラックボックスの一場面 帰りに人形たちがお見送りをしている様子

夏のおはなし会スペシャルを開催しました(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

8月7日(土曜日)、ちさと(千里山・佐井寺図書館)で、夏のおはなし会スペシャルを開催しました。プログラムは、「よくばりすぎたねこ」「こぶたのけんか」「お化屋敷探検」「バナナじけん」。
「お化屋敷探検」では、がいこつがバラバラになってしまいましたが、子どもたちが手伝って元通りの姿に。子どもも大人も笑い声が部屋中に響き渡り、楽しい夏の一日でした。

大型絵本『よくばりすぎたねこ』の読み聞かせの様子。 人形劇の様子。 パネルシアター『お化け屋敷探検』の様子。

「夏のおたのしみ会 真夏のこわーい話」を開催しました(山田駅前図書館)

8月1日(日曜日)、山田駅前図書館にて、おはなしポッポのみなさんによる夏のおたのしみ会「真夏のこわーい話―百物語―」を開催しました。おはなしは96話目からスタート。1つお話が終わるごとに、ろうそくを1つ消していきます。子供たちは暗いお部屋で集中して耳を傾けていて、途中で「ビクッ」と肩を震わす場面もありました。YAサポーターの中学生が受付や会場案内をしてくれました。終わった後に「ちょっと怖かったよ」と楽しそうに報告してくれる子もいました。

暗い部屋でおはなしをする演者と、聴いている親子達

「新聞ちぎり絵(子ども向け)」を開催しました(千里丘図書館)

7月30日(金曜日)に千里丘図書館にて小学生向けの「新聞ちぎり絵」を開催しました。1年生から6年生までの11人が参加しました。夏の風物詩の朝顔やひまわり、涼しげに泳ぐ金魚、かき氷、夏野菜など、どの作品も子どもたちの個性いっぱいの素敵な作品に仕上がりました。

新聞ちぎり絵で蝶々を作成している様子。 完成したお花や子犬などの新聞ちぎり絵。

完成した金魚や蝶々、お花などの新聞ちぎり絵。

「夏のおたのしみ会 工作教室」を開催しました(山田駅前図書館)

7月28日(水曜日)、山田駅前図書館にて「夏のおたのしみ会 工作教室」を開催しました。引っ張ると小鳥がえさをついばむ様に動く、素敵な工作を作りました。
講師はMUSの会の皆さん。たくさんの子どもたちが参加し、講師の説明をしっかり聞きながら、ご家族で楽しそうに作っていました。YAサポーターの中学生や高校生のお姉さんもお手伝いに来てくれました。ひもを穴に通すのに苦労した子どもたちが多かったようですが、一生懸命頑張っていました。

作り方を説明する講師と熱心に説明を聞く親子 色ペンで小鳥を塗っている親子

子供達2人が完成させた工作。ピンクや緑、オレンジで小鳥が色付けされている

8月の壁面飾り(千里図書館)

8月は夏休み!海にスイカに花火と、暑い毎日でも動物たちは元気いっぱいです。なかなかお出かけできない今こそ、みんなも図書館の本で夏を楽しんでくださいね。
(製作:図書館フレンズさん)

海で船に乗るペンギンや雲の切り絵。 スイカを食べながら花火を楽しむ動物たち。

「夏のおはなし会スペシャル」を開催しました(千里丘図書館)

8月7日(土曜日)に、千里丘市民センターで吹田おはなしの会の皆さんによる「夏のおはなし会スペシャル」を開催しました。大型絵本「おめんです」のよみきかせやおはなし「とりのみじい」などで、参加者はみんな物語の世界に夢中になっていました。最後のブラックパネルシアター「おばけのカーニバル」では、パネルシアターに咲いたきれいな花火に歓声が上がりました。

大型絵本「おめんです」のよみきかせの様子。かえるがお面をとって素顔を見せるシーン。 ブラックパネルシアター「おばけのカーニバル」の様子。花火が上がった空を、色とりどりのおばけが飛び回っている。

「夏のおたのしみ会」を開催しました(千里図書館)

7月31日(土曜日)千里図書館にて、人形劇サークル花かごの皆さんによる「夏のおたのしみ会」を開催しました。「りんごがドスーン」と「おむすびころりん」を人形劇で演じていただきました。鉄琴や効果音、童歌を用いた臨場感たっぷりの劇に、子どもたちは身体を前のめりにして見入っていました。最後にはあちこちで笑いが起こるほど楽しんでいました。

人形劇「りんごがドスーン」を楽しむ参加者。 人形劇「おむすびころりん」の、ねずみがおじいさんに振る舞う餅をつく場面。

大阪学院大学の学生が図書館実習を行いました(健都ライブラリー)

7月29日(木曜日)から8月4日(水曜日)のうちの5日間、大阪学院大学の学生1名が健都ライブラリーで図書館実習を行いました。ご来館の皆さまには、実習生をあたたかく見守っていただき、ありがとうございました。
カウンター業務や一般・児童・障がい者サービスの基本、地域資料について学び、レファレンスや絵本の読み聞かせ、特設コーナーの企画にも挑戦しました。特設コーナーのテーマは「日本の伝統芸能にふれる~歌舞伎・能・狂言~」です。8月いっぱい設置していますので、ぜひご覧ください。

歌舞伎や能、狂言など、伝統芸能に関する本が並ぶ特設コーナーの様子。

8月の壁飾り(山田駅前図書館)

山田駅前図書館の絵本コーナーに花火とひまわりのとっても夏らしい壁飾りが飾られました。青空の下、大きな花を咲かせるひまわりと夜空を彩る大きな花火です。
(製作:図書館フレンズさん)

青い空と白い雲の下に、大きなひまわりが咲いている。 星空にオレンジや黄、ピンク、金色の花火。

七夕の笹を飾りました(中央図書館)

7月1日(木曜日)~7日(水曜日)の間、中央図書館1階に、七夕の笹を飾りました。子供たちが書いた願いごとの短冊は44枚集まりました。来館の方は、涼しげな笹と色とりどりの短冊を、足を止めて見ていました。皆さんの願い事が叶いますように。

中央図書館1階の会談横に設置した七夕飾りの笹の様子

佛教大学の学生が図書館実習をしました(中央図書館)

7月6日(火曜日)から7月10日(土曜日)のうちの4日間、佛教大学の学生1名が中央図書館で図書館実習を行いました。
カウンター業務や一般書特設コーナーの企画、絵本の読み聞かせなどに挑戦しました。マーガレット・ワイズ・ブラウン/さく『おやすみなさい おつきさま』など2冊の絵本を、子どもたちの前で落ち着いて読み聞かせをしてくれました。今回の実習で図書館のことを少しでも学んでくれたら嬉しいです。

実習生が設置した特設コーナー 読み聞かせをする実習生

8月壁面飾り(千里丘図書館)

千里丘図書館の多目的室入り口にたくさんのひまわりが咲きました。セミたちや妖精さんたちが、ひまわりに誘われてたくさん集まっているね。そしてセミの鳴き声に混じって、風鈴がちりんと鳴る音がします。
(製作:図書館フレンズさん)

たくさんのひまわりに誘われ、セミや妖精が集まっている。

「夏のおたのしみ会」を開催しました(北千里分室)

7月24日(土曜日)に北千里地区公民館にて「夏のおたのしみ会えほんのじかんスペシャル」を開催しました。大型絵本『とんとんとん』などの読み聞かせや、パネルシアター『カレーライス』で盛り上がりました。『カレーライス』の歌を皆で歌う代わりに、元気よく、てあそびをして楽しんでくれました。最後の大型絵本『きんぎょがにげた』では、みんなでにげたきんぎょを探してくれました。

パネルシアターカレーライスで、カレーライスを作っている様子 パネルシアターカレーライスで、カレーライスが出来上がった様子

大型絵本きんぎょがにげたの読み聞かせの様子

「夏のおたのしみ会」を開催しました(ちさと)

7月18日(日曜日)、ちさと(千里山・佐井寺図書館)で、夏のおたのしみ会を開催しました。
「ケロちゃん」によるエプロンシアターや人形劇「おたまじゃくし海へいく」に、みんな釘付け。公演後は、おたまじゃくしやカエルの出てくる絵本を借りていきました。子どもも大人も笑顔がいっぱいのおたのしみ会でした。

ケロちゃんが演じるエプロンシアターに、お客さんが見入っている写真。 ケロちゃんが演じる人形劇に、お客さんが見入っている写真。

「抱っこで絵本講座」を開催しました(江坂図書館)

6月22日(火曜日)、29日(火曜日)、7月6日(火曜日)に、江坂図書館で「抱っこで絵本講座」を開催しました。
この講座は、読み聞かせや手遊びをしながら、親子で読み聞かせを楽しむためのコツを学ぶ3回連続講座です。毎日、家で読み聞かせをし、子どもの様子で気がついたことを次の講座で報告することで学びを深めます。最初は本をめくることに夢中で、なかなかお話を聞くことができなかった子も、「よんで」と本を持ってくるようになったそうです。そして、子どもだけでなく親自身も絵本を楽しめるようになったと好評でした。
「抱っこで絵本講座」は、市内の各図書館で順次開催予定ですので、ご興味のある方はぜひご参加ください。開催予定については、吹田市立図書館ホームページの子育て支援サービス「抱っこで絵本講座」のページをご覧ください。事前申込制です。(新型コロナウィルス感染症の影響で中止または延期になる場合があります。)
なお、今回の講座の様子は、「市報すいた令和3年8月号 フォトトピックス」に掲載されます。

講師の読み上げを手本に、ひざの上のお子さんといっしょに絵本を読んでいる様子。

7月壁面飾り(千里図書館)

千里図書館のえほんコーナーに夏がきました。朝顔を見ながら、動物たちがスイカを食べたり、ぞうさんが水遊びをしていたり、みんな楽しそうです。
(製作:図書館フレンズさん)

朝顔とスイカを食べる動物たち。 プールあそびするクマとうさぎに鼻で水をかける象。

7月壁面飾り(千里丘図書館)

千里丘図書館の多目的室入口に七夕の笹を飾りました。織姫(おりひめ)さまと彦星(ひこぼし)さまは今年も再会することができました。短冊に書かれたみんなの願いがかなうと良いですね。
(製作:図書館フレンズさん)

短冊や七夕飾りをつるした笹。織姫と彦星が出会っています。

7~8月市民作品展示(千里丘図書館)

千里丘図書館では、市民の方が作成された絵や写真などの作品を2か月ごとに入れ替えて展示しています。7月から8月は、写真2点などを展示しています。図書館ご利用の際には、ぜひ作品鑑賞をお楽しみください。次回の展示作品募集期間は、令和3年(2021年)8月1日(日曜日)から8月15日(日曜日)までです。
詳しくは千里丘図書館(電話:06-6877-4060)へお問い合わせください。

蓮の花写真と紫陽花の写真

「健康医療情報講座」を開催しました(千里図書館)

6月22日(火曜日)千里市民センターにて、第9回吹田市立図書館健康医療情報講座「口腔がん」を開催しました。
大阪府済生会千里病院歯科・口腔外科部長の金﨑朋彦(かねさき ともひこ)先生には、口腔がんの特徴や治療法、症例について写真や図を使って解説していただきました。治療法には、手術・放射線治療・抗がん剤治療・免疫療法があり、早期発見して治療を始めること大事だと強調されていました。口は食べる、話す、笑うという人が生きていくうえで欠かせない機能であること、口の中を清潔にすることで全身へ良い影響があることを教えていただきました。
吹田市口腔ケアセンターの中井真三子(なかい まさこ)氏からは、口腔ケアを通じて市民の健康を守るために障がい者のお口のケアや赤ちゃん向け、高齢者向け、介護職向けの活動について紹介がありました。
参加者の皆さんからは「やさしい口調で、判りやすく、とても勉強になりました」「歯医者さんに行きます」などの感想がありました。
会場設営や受付、後片付けなどを図書館フレンズのみなさんにお手伝いいただきました。

健康医療情報講座「口腔がん」講演会の金﨑先生の話を聞く参加者のみなさん。

関西大学の学生が図書館実習を行いました。(中央図書館)

6月10日(木曜日)から6月17日(木曜日)のうちの6日間、関西大学の学生1名が中央図書館で図書館実習を行いました。
カウンター業務や本の整理に取り組み、絵本の読み聞かせや一般書の特設コーナーも企画しました。また、自動車文庫にも乗車しました。
緊急事態宣言期間の臨時休館中だったため、利用者と接する機会が少なかったのは残念でしたが、図書館の業務についてたくさん学んでいただきました。

絵本の読み聞かせの練習中 実習生が企画した特設「パンの本」

6月壁面飾り(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

ちさとの1階・児童室の壁に、大輪のあじさいが花開きました。色とりどりの花を見つめる子どもたち。よく見ると小さなお友達もかくれているようです。
さがしてみてくださいね。
(製作:図書館フレンズさん)

色とりどりのあじさいを見つめる男の子と女の子。

ユニバーサルコーナーにさわる絵本を展示しました。(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

ちさと(千里山・佐井寺図書館)のユニバーサルコーナーには、障がい
をもった人の読書のための本や、障がいに対しての理解を深めるための
本をそろえています。
このたび、さわる絵本の展示コーナーを設置しました。さわる絵本と
は、布や糸などを用いて絵の部分を立体的に貼り付けた絵本です。文字
は活字と点字で書かれています。手で見る絵本、指で読む絵本と呼ばれ
ることもあります。ぜひさわってみてください。視覚障がい者等のある
方は、借りることもできます。
(製作:さわる絵本一歩の会さん 点字:点訳グループあいさん)

こどもの大活字本や、さわる絵本が並ぶユニバーサルコーナー。.jpg 一歩の会さん製作のさわる絵本。.jpg

絵本『おかねってなぁに?』をご寄贈いただきました(中央図書館)

令和3年(2021年)4月14日(水曜日)に、吹田商工会議所青年部より、絵本『おかねってなぁに?』をご寄贈いただきました。
この絵本では、今年の大河ドラマの主人公、渋沢栄一翁が、お金についてのあれこれを、子ども達に分かりやすく教えてくれます。渋沢栄一翁は日本の商工会議所の生みの親でもあり、2024年には新一万円札の顔にもなります。この絵本を通して、お金のことだけでなく、翁のことももっと知ってもらいたいと、日本商工会議所青年部が作成し、この度、吹田市にご寄贈くださいました。
当日は、吹田市役所で贈呈式が執り行われ、吹田商工会議所青年部の代表者から後藤市長へ、45冊の絵本が手渡されました。
贈呈式の様子はこちら→【吹田商工会議所青年部から吹田市に絵本「おかねってなぁに?」を寄贈!!】(別サイト・別ウィンドウで開きます)

いただいた45冊は、36冊を市内小学校で、9冊を市内図書館で受け入れます。図書館ではすでに貸出できるようになっていますので、この機会に、ご家族でお金のことを楽しく学んでください。
『おかねってなぁに? みんなでつくる!しあわせ』澁澤健/監修,おかださえ/作 日本商工会議所青年部
書誌リンク https://www.lib.suita.osaka.jp/winj/opac/switch-detail-iccap.do?bibid=1102758980

贈呈式の様子。市長と商工会議所の人たちが絵本を持って並んでいる。 絵本の表紙。.jpg

かるしおの事務局よりインタビューを受けました(健都ライブラリー)

健都ライブラリーには、国立循環器病研究センターと連携したかるしおコーナーがあります。"かるしお"とは、「塩をかるく使って美味しさを引き出す」という減塩の考え方です。今回は、かるしおの事務局より、健都ライブラリーのことや、かるしおコーナーについてインタビューを受けました。今後、かるしおに関する楽しいイベントを企画していきます。

インタビューの動画はこちら→【健都 直撃インタビュー】最新情報をかるしお事務局からお届け!「かるしお in 健都!」(外部サイト・別ウィンドウで開きます)

令和2年度子どもと本の講座を開催しました(千里丘図書館)

2月18日、3月18日の各木曜日に中央図書館にて、令和2年度子どもと本の講座「ロシアのおはなしと絵本を楽しむ」を開催しました。講師の丸尾美保(まるお みほ)さんに「ゆきむすめ」、「3びきのくま」をテーマに、たくさんのロシア語の絵本を紹介しながらお話しいただきました。ロシアと日本での解釈の違いや、時代とともにおはなしや挿絵が変わっていく様子がよく分かりました。参加者からは「ロシアの絵本の奥深さがよく分かり、大変良かったです」「1つのおはなしを深く楽しめた。」などの感想をいただきました。

ロシア語の絵本を紹介する講師 講座の様子

ピクトグラムを設置しました(山田駅前図書館)

山田駅前図書館の大人向け本棚にピクトグラムを設置しました。ピクトグラムとは、誰にでも分かりやすく情報を伝えるための絵文字です。お求めの本が見当たらない際に、目印としてご活用ください。

山田駅前図書館の本棚側面に掲示したピクトグラム 山田駅前図書館の本棚側面に掲示したピクトグラム そのニ

ピクトグラムを つけました(山田分室)

山田分室の 本だなに ピクトグラムを つけました。
ピクトグラムとは、だれにでも わかりやすく 伝えるための 絵もじです。 
どの 本だなに どんな 本が あるか、
ピクトグラムを 見ると わかります。
よみたい 本を さがすとき、目じるしに してください。

大人の本だなには側面にピクトグラムをつけました。 子どもの本だなの見出しにもピクトグラムをつけてあります。

4月壁面飾り(千里図書館)

千里図書館のえほんコーナーに桜がたくさん咲きました。隣に咲いたきれいなチューリップを見て、パンダとクマとネコも楽しそうです。
(製作:図書館フレンズさん)

切り紙で作られた満開の桜の木です。 パンダとクマとネコがチューリップを見ています。

4月壁面飾り(山田駅前図書館)

山田駅前図書館の絵本コーナーに春が来ました。桜が満開です。お花も色とりどりです。春の訪れに気持ちも癒されますね。
(製作:図書館フレンズさん)

桜やチューリップが咲いている中で、てんとう虫やモンシロチョウが飛んでいる。

4月壁面飾り(千里丘図書館)

千里丘図書館の多目的室入口から、ぴよぴよ鳴き声が聞こえてきました。咲き乱れる花の中で、かわいいひよこさんが散歩しています。春の陽気に包まれて、虫たちも楽しそうに踊っているね。
(製作:図書館フレンズさん)

4月の壁面飾り.jpg

「人形劇団 座・ぱぴぷぺぽの人形劇」を開催しました(山田駅前図書館)

3月27日(土曜日)山田駅前図書館にて、「人形劇団 座・ぱぴぷぺぽの人形劇」を開催しました。子供から大人までたくさんの参加がありました。プログラムは「ピッピとポッポ」。猫に追いかけられるシーンでは怖くて見られなくなってしまう子供もいました。プログラム以外にも、腹話術や、おうちでも実践できる画用紙でのライブパフォーマンスなどに対して、子供たちの歓声や、呼びかけがあり、おおいに盛り上がりました。

カエルのケロちゃんの腹話術をしているところ ピッピの作ったポッポへの誕生日ケーキを披露しているところ

4月壁面飾り(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

ちさとの1階・児童室の壁に、春がやってきました。花いっぱいの野原で、動物たちが遊んでいます。笑って、はしゃいで、かくれんぼ。楽しい雰囲気が伝わってきますね。
(製作:図書館フレンズさん)

ちさと、児童室、4月の壁面飾り

「冬のおはなし会」を開催しました(千里図書館)

3月20日(土曜日)千里図書館にて、吹田おはなしの会の皆さんによる「冬のおはなし会」を開催しました。おはなし「ライオンにばけたろば」から始まり、大型絵本『おめんです』や手袋人形「お弁当バス」など、多彩なプログラムが繰り広げられました。パネルシアター「ひよこさんのおさんぽ」では、隠れたひよこがどこにいるのか、子どもたちは、身体を前のめりにして探していました。約1年ぶりに再開できたおはなし会を、参加の皆さんと楽しみました。

おはなし「ライオンにばけたろば」に耳を澄ます参加者たち。 絵本のいろいろなおめんのページを楽しむ子どもたち。 前のめりになってパネルシアターに注目している子どもたち。 

シニアコーナーを新設しました(さんくす図書館)

大活字本コーナーの向かいの本棚に「シニアコーナー」を新設しました。このコーナーには、介護、療養、認知症をテーマにした資料を置いています。関連する講座企画、相談場所などのチラシ、パンフレットもあります。困ったとき、調べるときに、このコーナーを活用ください。


シニアコーナーに表紙を見せて並べている本の写真。

「芸術講座 新聞ちぎり絵」を開催しました(千里丘図書館)

3月12日(金曜日)、千里丘図書館にて「新聞ちぎり絵」を開催しました。講師の柏原美子さんの作品をお手本にして各々好きな新聞ちぎり絵を作りました。春らしいお花やユーモアたっぷりの日の出など、どれも味があり素敵な作品になりました。

受講生がちぎり絵を作成している様子。 完成した作品。

「図書館ボランティア募集説明会」を開催しました(ちさと(千里山・佐井寺図書館))

3月3日(水曜日)、ちさと(千里山・佐井寺図書館)で図書館ボランティア募集説明会を開催しました。図書館では、図書館に関心をお持ちの方々に「図書館フレンズ」としてボランティア活動をしていただいています。今回はイベント補助、館内装飾、緑化作業、新聞記事スクラップなどの分野でご協力いただける方を募集しました。当日は17名の方々が参加くださり、その場でご登録された方も多くいらっしゃいました。ご参加、ご登録いただきました皆様、ありがとうございました。これからどうぞよろしくお願いいたします。また、図書館フレンズは通年募集しておりますので、興味のある方は近くの図書館までお尋ねください。

スクリーンに映した画像に沿って職員が図書館フレンズについて説明している様子。 

ピクトグラムを掲示しました(さんくす図書館)

さんくす図書館一般室書架にも、「ピクトグラム」を掲示しました。ピクトグラムとは、誰にでも分かりやすく情報を伝えるための絵文字です。内容をあらわす絵を掲示することで、遠くからでも、どのような本が置いてあるかわかります。本を探す時に、お役立てください。


さんくす図書館の本棚側面に掲示したピクトサインの一例 ピクトサインのアップの写真

3月壁面飾り(千里図書館)

3月になって暖かい日が増えてきましたね。千里図書館のえほんコーナーでは、桜の花が咲き始めました。切り絵で繊細に表現された春をお楽しみください。
(製作:図書館フレンズさん)

切り紙で作られた桜など。

「江坂ロビーフェスタ」を開催しました(江坂図書館)

3月13日(土曜日)、江坂図書館にて、およそ1年ぶりに「江坂ロビーフェスタ」を開催しました。いつもは80席が埋まり立ち見も出るほど盛況なロビーフェスタですが、今回は新型コロナ感染症拡大防止対策として、座席を40席に減らして開催しました。普段よりゆったりとした空間で、吹田市在住のシンガー永田カツコさんの魂を揺さぶる歌声が、福田晃一さんのギターと相まって、参加されたみなさんの心を鷲掴みにしていました。

永田カツコさんと福田晃一さんの演奏の様子

「春の講演会」を開催しました(中央図書館)

3月11日(木曜日)、中央図書館にて作家の楠章子さんをお迎えし、春の講演会「いつでも本 ノーブック・ノーライフ」を開催しました。著書『ばあばは、だいじょうぶ』執筆に至るまでのエピソードを、ご自身の介護の体験や認知症に対する思いなどを交えながらお話していただきました。また、子どもの頃に読んだ本のことや、著書の『小さな命あっちとこっち』『幻の薬売り』などに込めた思いも語っていただきました。参加者からは、「『ばあばは、だいじょうぶ』の出来事はウチの出来事とそっくりで初めて読んだ時なんだかうれしかったです。これからもがんばりましょう。」や「もう少しがんばろうと元気をいただきました。」などの感想をいただきました。

講演会中の会場の様子の写真です。 講師の楠先生が「へんくつさんのお茶会」を手に取って紹介している写真です。

運動講座「室内でもこけない!お手軽筋トレ」を開催しました(千里図書館)

3月9日(火曜日)、千里図書館のある千里ニュータウンプラザにて運動講座「室内でもこけない!お手軽筋トレ」を開催しました。今回も募集開始から数日で定員に達し、運動への関心の高さがうかがえました。当日の講座では、健康寿命を延ばすために、日々の何気ない運動をトレーニングにする方法を講義していただきました。ポイントが分かりやすかったと大変好評でした。そして、上半身の筋肉を鍛えるために椅子の背もたれを使わず座ったり、椅子に座ってできる運動を参加者全員で行いました。参加された方はウォーミングアップからストレッチ、トレーニングまで運動を楽しまれているご様子でした。
受付や会場設営など図書館フレンズの方にお手伝いいただきました。

背もたれを使わず椅子に座って足をのばす運動をする参加者のみなさん。 講師の動きを真似て、椅子に座ってできるストレッチをする参加者のみなさん。

「冬のおたのしみ会」を開催しました(健都ライブラリー)

3月7日(日曜日)、健都ライブラリーにて冬のおたのしみ会「人形劇団あっぷうによる人形劇」を行いました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、もともと予定していた1月には実施できませんでしたが、今回無事開催することができました。人形劇の前には、大型紙芝居などの楽しい企画で会場はおおいに盛り上がりました。照明が暗くなり、吹田の民話を題材とした人形劇「きつね坂」が始まると、会場はその世界に引き込まれ、参加者は集中して楽しんでいました。

人形劇「きつね坂」公演中の様子。

再開館記念講座「遥かなるEXPO'70-大阪万博の時代と記憶、アート」を開催しました(中央図書館)

耐震補強及び大規模改修のため、2019年4月より休館していた中央図書館ですが、この1月にようやく再開館することができました。再開館と吹田市制施行80周年を記念し、2月21日(日曜日)に大阪大学教授の橋爪節也(はしづめ せつや)先生と吹田市立博物館の学芸員、五月女賢司(さおとめ けんじ)さんをお迎えして、講座「遥かなるEXPO'70-大阪万博の時代と記憶、アート」を開催しました。
橋爪先生には当時の様子を貴重な写真やパビリオンで使用された音楽なども交えてご紹介いただき、万博に関わった著名人や芸術家たちが残した言葉、後世の作品などから、大阪万博の様々な捉え方についてお話しいただきました。
五月女さんには、大阪万博に繋がるそれまでの万博の歴史や、大阪万博が吹田市に残した物事についてお話していただきました。
吹田市にとっては縁深くなじみのある1970年の大阪万博ですが、初めて教えていただくことばかりで、そのスケールや与えた影響の大きさに改めて驚かされる内容でした。講座終了後には、館内に現存する万博遺産、ニュージーランド館のタイル壁画や彫刻を見て帰られる方もいらっしゃいました。

会場に設置した講師の方の著作や万博関連資料。 橋爪先生の講座の様子。 

五月女先生の講座の様子。

3月壁面飾り(千里丘図書館)

千里丘図書館の多目的室入口では、桃の花が満開です。春の陽気に包まれて、おひなさまとおだいりさまはひし餅に夢中みたい。
(製作:図書館フレンズさん)

桃の花に囲まれたおひなさまとおだいりさまが、ひし餅を食べようとしている。

3~4月市民作品展示(千里丘図書館)

千里丘図書館では、市民の方が作成された絵や写真などの作品を2か月ごとに入れ替えて展示しています。3月から4月は、写真2点を展示しています。図書館ご利用の際には、ぜひ作品鑑賞をお楽しみください。次回の展示作品募集期間は、令和3年(2021年)4月1日(木曜日)から4月15日(木曜日)までです。詳しくは千里丘図書館(電話:06-6877-4060)へお問い合わせください。

犬が梅の匂いを嗅いでいる写真と4枚の花の写真

限定ユニフォームをいただきました(健都ライブラリー)

ガンバ大阪より健都ライブラリーに限定ユニフォームをいただきました。「#ホームで勝とう ガンバ大阪とともに」のプロジェクトの一環で、このユニフォームには新型コロナウイルスに負けない!という思いがこもっています。健都ライブラリーに展示していますので、ご覧ください。

ガンバ大阪の限定ユニフォーム 表側 ガンバ大阪の限定ユニフォーム 裏側

かるしおコーナーができました(健都ライブラリー)

国立循環器病研究センターと連携し、健都ライブラリーにかるしおコーナーができました。かるしおとは、国立循環器病研究センターが推奨する減塩の新しい考え方です。ポスターや、食品にどれくらい食塩が含まれているのかを示す模型を設置しています。健都ライブラリーには、減塩に関する本やレシピ本もたくさんありますので、ぜひお立ち寄りください。

すいたんがかるしおコーナーを紹介しています。 健都ライブラリー所蔵の減塩の本。

「正置友子さんの絵本講座」を開催しました(北千里分室)

12月5日(土曜日)、北千里分室にて正置友子さんの絵本講座「絵本の歴史 平安から江戸へ」を開催しました。毎年恒例の正置先生の絵本講座ですが、今年は新型コロナウイルス感染拡大をうけ、換気のため窓を開けながらの講演となりました。お天気が良く暖かい日だったのでそれほど寒くなく開催することができました。
絵本の歴史は約千年前の絵巻物までさかのぼることができるそうです。その千年もの歴史を二時間の講演で全てお話いただくことは難しいということで、始まりの部分である平安時代から江戸時代初期までをご講演いただきました。遥か昔に書かれた絵巻物が今の絵本とどうつながるのか、絵巻の画像をスクリーンで見せていただき大変興味深い講演となりました。
図書館フレンズの方に、準備や受付、アンケート回収や片づけをお手伝いいただきました。

絵巻の画像の説明をする正置友子さん

1~2月市民作品展示(千里丘図書館)

千里丘図書館では、市民の方が作成された絵や写真などの作品を2か月ごとに入れ替えて展示しています。1月から2月は、風景写真2点と新聞ちぎり絵の作品を展示しています。図書館ご利用の際には、ぜひ作品鑑賞をお楽しみください。次回の展示作品募集期間は、令和3年(2021年)2月1日(月曜日)から2月15日(月曜日)までです。詳しくは千里丘図書館(電話:06-6877-4060)へお問い合わせください。

山の写真と錦鯉の写真  新聞ちぎり絵で作った作品4点