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吹田市立図書館 Suita City Library

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ブックスタート絵本のお渡し

絵本は親と子が、心とことばをかよわせる、身近でたいせつな道具のひとつです。 吹田市では、赤ちゃんの心豊かな成長を願って絵本を贈ります。

対象者

4か月から1歳の誕生月の月末までの赤ちゃん(吹田市民)。
ブックスタート対象の赤ちゃんには、子ども見守り家庭訪問事業、子ども4か月児健康診査、乳児後期健康診査の案内時にお知らせを同封しています。

  • 1歳までに吹田市に転入された場合も受け取れます。
  • 1歳までに受け取りができなかった場合もお渡ししています。
絵本をおわたしする場所と時間

吹田市立の各図書館・分室にて午前10時から午後6時までの間。

必要なもの

母子健康手帳

  • 絵本をおわたしした方には、母子健康手帳にスタンプを押させていただきます。

受け取りで来館される場合は、赤ちゃんの同伴は必要ありません。
代理の方でも受け取っていただけます。

おわたしする絵本
6冊から1冊お選びください。
  • 絵本は多数そろえておりますが、ご希望にそえない場合はご容赦ください。
  • 絵本の内容は、市立図書館、児童会館、児童センターで見本をごらんいただけます。
また、下記の絵本紹介も参考にしてください。
 
「いない いない ばあ」松谷みよ子/文、瀬川康男/絵(童心社)(大きさ21センチメートル)
 昔から伝わる「いないいないばあ」の遊びが絵本になっています。
にゃあにゃ、くまちゃん、こんこんぎつねが登場し、ページをめくる楽しさを味わえます。
本格的な赤ちゃん絵本として1967年に発行され、半世紀以上に渡って読み継がれています。「松谷みよ子 あかちゃんの本」(全9冊)シリーズの1冊です。
 
「がたんごとん がたんごとん」安西水丸/さく(福音館書店)(大きさ19×19センチメートル)
 コップやスプーン、りんごやバナナが次々に汽車にのります。繰り返しが心地よく、身近なものが出てくるので、絵本を初めて読んでもらう子も安心して楽しめます。
 続編に「がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん」があります。
 
「きゅっ きゅっ きゅっ」林明子/さく(福音館書店)(大きさ19×19センチメートル)
 ぬいぐるみがこぼしたスープを赤ちゃんが拭いてあげます。やさしくお世話する様子がほほえましく、食べることへの興味にもつながります。色が美しく言葉のリズムも楽しい絵本です。「おつきさまこんばんは」など「くつくつあるけのほん」(全4冊)シリーズの1冊です。
 
「じゃあじゃあ びりびり」まついのりこ/作・絵(偕成社)(大きさ14×14センチメートル)
 じどうしゃ、いぬ、みずなど生活に出てくるものと音を描いた絵本です。擬音語をまねる楽しさ、次に出てくるものへの期待感がつまった1冊です。ボードブック版で、通常の絵本より厚い紙で作られています。「まついのりこあかちゃんのほん」(全9冊)シリーズの1冊です。
 
「ぴょーん」まつおかたつひで/作・絵(ポプラ社) (大きさ16×16センチメートル)
 かえるが1匹。ページをめくると、「ぴょーん」と空高くジャンプします。こねこ、いぬ、ばったなどがつぎつぎに登場し、縦に開いた場面いっぱいに飛び跳ねます。読んでいるうちに、いっしょに体を動かしたくなります。「はじめてのぼうけん」(全8冊)シリーズの1冊です。
 
「りんご」松野正子/ぶん、鎌田暢子/え(童心社)(大きさ18×18センチメートル)
 あか、きいろ、ピンクのまるいりんご。かわをむくと、しろい部分が出てきます。りんごを切って、芯を取って、いよいよいただきます。標題紙にはりんごの花、裏表紙にはりんごの木が描かれており、りんごを丸ごと楽しめる絵本です。作者の松野正子さんは吹田ゆかりの児童文学者です。