ブックスタートのお知らせ
ブックスタートのお知らせ
絵本は親と子が、心とことばをかよわせる、身近でたいせつな道具のひとつです。 吹田市では、赤ちゃんの心豊かな成長を願って絵本を贈ります。
対象者 |
4か月から1歳の誕生月の月末までの赤ちゃん(吹田市民)。 |
絵本をおわたしする場所と時間 |
吹田市立の各図書館・分室にて午前10時から午後6時までの間に、もしくは自動車文庫の |
必要なもの | 母子健康手帳 (注)絵本をおわたしした方には、母子健康手帳にスタンプを押させていただきます。 新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策のため、対面での説明を減らし、図書館からお伝えする内容は、チラシでお渡しします。 受け取りで来館される場合は、赤ちゃんの同伴は必要ありません。 代理の方でも受け取っていただけます。 |
おわたしする絵本 |
このなかから1冊お選びください。
(注)絵本は多数そろえておりますが、ご希望にそえない場合はご容赦ください。 (注)絵本の内容は、市立図書館、自動車文庫、児童会館、児童センターで見本をごらんいただけます。 また、下記の絵本紹介も参考にしてください。 「いない いない ばあ」松谷みよ子/文、瀬川康男/絵(童心社)(大きさ21センチメートル) 昔から伝わる「いないいないばあ」の遊びが絵本になっています。 にゃあにゃ、くまちゃん、こんこんぎつねが登場し、ページをめくる楽しさを味わえます。 本格的な赤ちゃん絵本として1967年に発行され、半世紀以上に渡って読み継がれています。「松谷みよ子 あかちゃんの本」(全9冊)シリーズの1冊です。 「がたんごとん がたんごとん」安西水丸/さく(福音館書店)(大きさ19×19センチメートル)
コップやスプーン、りんごやバナナが次々に汽車にのります。繰り返しが心地よく、身近なものが出てくるので、絵本を初めて読んでもらう子も安心して楽しめます。 続編に「がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん」があります。 「きゅっ きゅっ きゅっ」林明子/さく(福音館書店)(大きさ19×19センチメートル)
ぬいぐるみがこぼしたスープを赤ちゃんが拭いてあげます。やさしくお世話する様子がほほえましく、食べることへの興味にもつながります。色が美しく言葉のリズムも楽しい絵本です。「おつきさまこんばんは」など「くつくるあるけのほん」(全4冊)シリーズの1冊です。 「じゃあじゃあ びりびり」まついのりこ/作・絵(偕成社)(大きさ14×14センチメートル)
じどうしゃ、いぬ、みずなど生活に出てくるものと音を描いた絵本です。擬音語をまねる楽しさ、次に出てくるものへの期待感がつまった1冊です。ボードブック版で、通常の絵本より厚い紙で作られています。「まついのりこあかちゃんのほん」(全9冊)シリーズの1冊です。 「りんご」松野正子/ぶん、鎌田暢子/え(童心社)(大きさ18×18センチメートル)
あか、きいろ、ピンクのまるいりんご。かわをむくと、しろい部分が出てきます。りんごを切って、芯を取って、いよいよいただきます。標題紙にはりんごの花、裏表紙にはりんごの木が描かれており、りんごを丸ごと楽しめる絵本です。作者の松野正子さんは吹田ゆかりの児童文学者です。 |