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読書相談 〜調べ物手伝います〜
第71号 編集・発行:吹田市立山田図書館 2010年5月1日
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『図書館で本を借りる』−これは当たり前ですが、もう一つ当たり前のサービスなのに知られていないことに『読書相談』があります。
これは簡単に言うと、本に関する質問に答えたり、皆さんが本を使って調べ物をされる時にお手伝いをしたりすることです。実際にどんな相談があって、どうお答えしたかご紹介します。
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<質問内容>
スティービー・ワンダー作曲の「サー・デューク」の楽譜を探している。
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<回答要旨>
まず、吹田市内全図書館に調査協力を依頼しました。
次に、サイト「楽譜ネット」で「サー・デューク」で検索すると、この曲の邦訳タイトルは「愛するデューク」と判明。改めて上記の楽譜ネットとネット上の「国立国会図書館目次データサービス」で両方のタイトルで検索すると、冊子体の楽譜集タイトルが確認できました。ところが、どのタイトルも吹田市立図書館では所蔵しておらず、他市の公立図書館の所蔵の有無を確認している間に、吹田市内の他の図書館より2点の教唆がありました。
ひとつは、同曲が収められている楽譜集が市内の別の図書館で発注中であること。所蔵調査の際、発注中のものを含めずに検索してしまっていたのが原因でした。2点目は、同一の書名表記の楽譜集がふたつ、サイトによってそれぞれ異なる出版社名で表示されているが、全く同じものである、ということでした。発行元と発売元の違いでした。そういうことでしたら、近隣の市立図書館に所蔵がありますが貸出中でした。同定作業に混乱があると目指す資料にたどりつきにくくなることがあります。
結局、一番早くお渡しできそうなのは発注中の楽譜集で、お尋ねになった方に経過報告をし、無事に納入されてから見ていただくことができました。
初めの調査に不備があったものの、吹田市内全館の協力とネット上の各種サイトを活用してお応えすることができた事例でした。
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◆郷土資料コーナー◆
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フレッシュな春にこんな資料はいかがでしょう、春に引っ越してこられた方にも、吹田在住ウン十年の方にも!ぐぐっと吹田通になれます。
『すいた歴史散歩』吹田郷土史研究会/著(吹田市教育委員会)
いつも通るあの道この道にも、こんな歴史があると分かると楽しさ倍増です。
『吹田時間 SUITIME 2010』すいた観光情報研究会/企画編集(吹田市産業労働にぎわい部)
吹田市出身のギタリスト押尾コータローのインタビューから、市内グルメ情報にイベント案内と目いっぱい。観光案内には、メジャーどころの万博公園から、50年後には文化遺産になってるかもしれない(!!)団地観光まで、普通のガイドブックにはのっていない、コアな情報満載です!
会社と自宅の往復だけじゃなく、吹田の地域で、輪を広げて何かやってみたい!という方に。
『市民活動を志すあなたに―始めたい、参加したい、活動を強化したい・・・みなさんのためのガイドブック』市民協働学習センター運営委員会/企画編集(吹田市市民文化部)
活動場所や活動資金確保のヒントはもちろん、相談窓口・参考資料など知りたいことはこれで万全です。
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郷土資料の貸出期間は1週間となっております。ご協力お願いいたします。
吹田市の図書館では、大阪府や吹田市に関する資料を集め、郷土資料コーナーを作っています。市民の皆様が書かれた本も吹田市立図書館が保存していく貴重な資料です。ご出版の際にはご寄贈くださいますようお願いいたします。 |