|
大人になってわかる! そうなんです。私は20代のときに読みかけたのですが、ダラダラと長くて、つまらなくて、途中で投げ出してしまいました。
ところが、今50代になって読んでみると、これがもう実にしみじみと味わい深くていいんです。
近頃あまり聞かれなくなった関西弁も懐かしくて心地よいのです。 ストーリーは大阪船場の四人姉妹の三女のお見合いから結婚に至るまでの話が中心に進んでいきます。
そのなかで結婚生活や家庭生活、姉妹や男女の関係のいろいろな話がダラダラと描かれています。
でも、そのことこそが人生そのものだと気づいて、またこれが実に面白いのです。
若い頃に読んだ方も是非また読んでみてはいかがでしょうか。(N)
|