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(議 長)定刻になりましたので、ただいまから、第3回目の図書館協議会を開催させていただきます。なお、本日の会議は午後4時までの予定をさせていただいておりますのでよろしくお願いします。最初に事務局に異動がありましたのでご紹介を受けたいと思います。
(異動職員紹介)
(議 長)それでは、「将来を展望した吹田市立図書館のあり方について」ということで、参考資料として近隣市の図書館協議会の提言などをいただいております。お目を通されているとは存じますが、その概要など改めて事務局から説明を受けたいと思います。よろしくお願いします。
(事務局)資料説明。
(議 長)今の説明に関しましていろいろご意見をいただきたいと思いますが、私からまずお聞きしたいのですが、図書館協議会は、館長の諮問に応じるとともに館長に意見を述べるという事があると思うのですが、今回のこれは館長の諮問ということでよろしいでしょうか。
(事務局)はい。
(議 長)では、将来を展望した吹田市の図書館のあり方について、検討するということで、諮問をいただいたと考えてよろしいでしょうか。
(事務局)図書館に対する緊急政策課題がございまして、今後、市としましてそういう政策との調整をどう図っていくかという問題がございますが、千里山・佐井寺図書館のオープンで「地域整備の方向」に基づいた6ブロック構想による図書館未整備地域への配置は一応終了いたしましたので、今後の図書館のあり方について、ご意見をいただきたく諮問するものでございます。
(議 長)図書館協議会において将来構想を検討するということでよろしいですか。
(事務局)そういうことでお願いします。
(議 長)他の委員の方々から質問後意見を受けたいと思いますが、何かございませんか。
(委 員)各館での年度ごとの事業計画はもっておられますか
(事務局)年度ごとにこの分館はこういう役割をもとうという意味での、各分館の事業計画は現在もっていない現状です。ただ、毎月館長会を開きながら、事業運営にあたっているのが実情でございます。
(委 員)各館の建設年度とか各館の人口構成など中身のわかるものも示してほしい。
(事務局)1回目にお渡しした資料にもございますが。
(委 員)今回いただいたものは各市の建前で、実質がどうなっているのかこれでは見えてきません。資料として古い、歴史的にいっても危機感を持っています。こういうものができるご時世ではない気がする。それと、今との間に大きなギャップがあります。吹田の図書館協議会としてどういうものを建てていくか、諮問をいただいているのですが、建前にならない本当に良い図書館網をつくりたいと思っていますが、そのためにはどうしたら良いかと思っています。日本の情勢がある程度わかっている中でどうしても危機感があります。でもこういうふうに出していただいているということは可能性があるのか、結局ここで言っても駄目ですとなったら、いったい何をしていたのかということになります。図書館の内部の司書の方達も色々な思いがあると思いますが、ここで諮問を受けてこうだではなくて、色々勉強していく基本的なところもしたい。
(委 員)いただいた資料の中にシステムと機能について茨木は機能、豊中・箕面はシステムを使っている。システムはどうのようにやるのかで、機能はどのような働きをするのかということですから、ここでシステムの何を求めておられるのか、基本計画ですから色々な事を求めておられると思うのですが、期間の問題もあります。豊中で1年、高槻で1年半、箕面で2年、茨木で1年ちょっと1,2回の会議で出しましょうというものでなくて、茨木もたぶんいろいろな図書館に見学に行かれたり、現状をみんなが知ってやっているというところもありますが、ある程度のたたき台というものがないと、司書と、利用者と、市民の方に聞いていかないとほんとに建前になってしまうかもしれないので、生の声を聞いていかないと、システムと機能が市によって考え方が違うので、吹田市は市長が、どのような思いで図書館協議会をつくったのか、そういうことも資料として出してほしい。
(議 長)茨木は、中央図書館建設に向けてのものであり、具体的なものであるのでちょっと違うかなと思います。吹田もそういう方向で実現するようなプランをと思いますが、これは具体的なものの前に、議論してほしいということだと思いますが。
(事務局)市長の図書館に対する熱い思いは聞かされています。現在、図書館には様々な課題が投げかけられておりまして、たとえば、一番新しい問題では山田駅前の再開発の中で、公共公益施設のあり方を模索している段階でございます。それと、次に南千里の千里図書館、これも開発に伴う図書館の拡充、それと中央図書館そのものをどうするのか、あるいは、図書館の地域の課題等です。しかし、現実に台所が苦しい中でどうするのか、今後5年10年先を財政的に見ていきますと、急激に財政基盤が安定するとは思えません。そのあたりの事務局の思いも付けさせていただきながらご意見を頂けたらと思います。
(委 員)今日いただいた資料は10年ぐらい前のものですから、インターネットとかも発達してきましたし、今日では、これと合わす事ができない状況にあるのですが、参考にできるところは参考にしていきたいものです。ただ吹田で作る場合、他市と状況が違うところがある。分館の特色が吹田にはあるように使っていて思います。市長の思いを聞かせていただきましたが、そのまま当てはめることは協議会としてできませんし、それだけに、最初に市長の思いを私たちが聞くとそれだけでいしゅくするし、これはあくまで市民の為の基本計画を作らなくてはいけないと思い、老弱男女何時でも何処でも誰でも利用できる方向と違う方向に行かないか危惧します。
(事務局)資料に関する予算が、吹田は10%程度上がりました。北摂都市の中で3割カットされた市もあると聞いています。若干ですが予算増がされ、良かったと思っています。
(委 員)そうゆう思いと市民の思いが重なるようにこういう計画を立てていく、吹田のカラーが出るようにしたい。他市より遅れて作るのですから、勉強会等を実施してもらって、より良いものを作っていきたいと思います。
(議 長)吹田の場合まだ分館を整備していく可能性がゼロではない。そうした場合、図書館が手をあげるとしたら図書館協議会の意見書ができているからその考え方でといった方向性かなと思います。
(事務局)諮問と意見を聞くという二つの面を協議会は併せもっていると思います。基本的な構想を緊急政策課題とどう調和を図っていくか、難しいところもあると思います。
(議 長)具体的にどういう事を盛り込んで諮問に答えるのかは、協議会の委員の中で考えていく必要があると思います。こういう諮問の場合、基本的には新しい図書館を作るための計画をどうするのかというのが多いと思うのですが。
(事務局)山田駅前公共公益施設の中で図書館をと指示される可能性はあると思います。
(議 長)これについては、新図書館建設の可能性があると言うことですね。
(事務局)協議会のご意見を頂けたらと思います。
(議 長)最初、新築は無いと思っていましたが、そういう可能性も有るとゆうことですね。システムや機能がどうあるべきか、今の図書館を再点検してどうしていくかということに対しての諮問、さらに将来的には全吹田的にこうゆう構想で図書館建設を進めていくような構想も盛り込むことができるでしょう。市立図書館のあり方をきっちり整理して確認しておくことも含まれるでしょう。勉強会なども我々の仕事としてやるとなると結構大変な仕事になると覚悟しておかないといけない気がします。一方で図書館を建設するならばこうするべきである、一方で市民の図書館はどうあるべきなのか意見具申する、こういう事かなと思います。
(委 員)図書館整備のあり方、あるいは図書館サービスのあり方まで踏み込むのかも課題でしょう。
(事務局)ただ、協議会の予算が4回分しか付いていません。専門部会を何回か開いていただいて、まとまったものを全体に報告し、また部会に戻すというやり方も可能ではないかと考えます。
(議 長)今日の会議で一定の方針を立てておかないと、次回集まった時かなりしんどいかなと思います。
(事務局)館長代理級や係長級が集まって、まだ完成はしていませんが、勉強成果物を次回お示しできればと思っています。
(事務局)今日初めて参加させていただいて図書館のことが良く分かっていないですが、良く役所の中で何々のあり方とか言われます。公民館の方でも21世紀の公民館のあり方を公民館運営審議会で検討しました。その中で何を一番先に取り組むかというと現状把握なのです。図書館でいいますと、今吹田の図書館はどうゆうサービスをして、どういう機能を持っているかをまず把握しなくてはいけない。その中でそういう問題点が、他市と比較してここが欠けている、端的に言いますと、たとえば、他市の人口一人当たりの図書購入費は、吹田は低いように聞いております。若干あがっているように聞いておりますが、そういう面で、図書が市民の要望どおりなのかどうか、現状の問題をまずしなくてはいけない。将来、今後の図書館のあり方について、こういう限られた状況下で、どういう方向を目指していくのかというようなことを考えて行かなくてはいけない。たとえば景気の良い時期には、大きな図書館をどんどん建てることもできたが、最近のこういう情勢の中で何ができるか。それと最近は、パソコンとかの情報技術がどんどん進んでいる。そういう面もふまえて今後図書館サービスとしては市民がどういうものを望んでいるのか、建物を建てるだけではなく、図書館サービスの中身を市民が望んでいることは何かをつかんで行かなくてはいけない、そういう面で現状把握して現状の問題点を把握して、今後、市民のための図書館をどうしたらよいかというあり方について、答申の柱になるのではないかと思いますが。
(事務局)1回目2回目の協議会の場で吹田の図書館の概要を説明申し上げました。現実には、細かなサービス展開をしているわけで、勉強会という形で私たちも中身をもっと披瀝していく事は必要かと思います。
副議長)いろいろな面で資料提供を求めて行かなくてはいけないと考えます。
(事務局)現状のサービスと課題、そのような面からの資料作成を心がけていきたいと思います。
(議 長)現状をどう見るのか、いろいろな資料を見て進めるのか、やはりいろんなところを視察してやらなくてはいけないのかという気もしますが。
(事務局)現状のサービスはどのようにしているのか、そうゆう資料があれば出してほしいという事ですね。
(委 員)図書館と学校との関係を、市民の方がご存じなのか。学校と図書館の関係、子どもと図書館の関係の現状の把握は、非常に参考になるのではないかと考えます。地域的には、北千里、千里、江坂の駅に近い図書館は、子どもたちは行きやすい。また、校区外の図書館には足を運ぶ機会は少ないと思われます。山田駅前の場合は、青少年拠点施設と一緒になり、小学生だけではなく、中高校生、成人の図書館という意味があると思います。現状と今後の図書館のあり方を比べながら話を進めていく事が、私たちの身近な話としていけるのではないかと考えます。働く者は、なかなか図書館を利用する機会が少ないので、図書館がどのように利用されているか把握できない。そのような資料がありましたら参考にいただきたい。
(事務局)統計的な資料が提供できるかと思います。
(事務局)ブロックごとの人口や登録者や利用者の統計は出ると思います。
(委 員)子ども達は色々な制約等があって、公共の図書館を利用するのは難しい。調べ学習などの時は一時に同じ本を求めることも有り対応しにくい事もある。そういう時のために学校図書館を充実する事が第一と思います。また、学校図書館との連携を図る事も大事だと考えます。
(事務局)学校との連携で、一番困るのが物流です、学校図書館がだいたい各校の上階にあり、運搬しにくい。現在、団体貸出を中心に行っていますが、これが一番のネックです。
(議 長)どういう資料を事務局に求められますか。
(事務局)各委員の資料要求をいただきながら、少しでも現状把握していただきたいと考えます。とりあえず、各ブロックごとの人口、年齢別登録状況、年齢別利用状況をお出ししたい。
(議 長)とりあえず現状を把握するために資料をいただくという事で、年4回の会議をどうするのか。
(委 員)分担して煮詰めた物を全体で討議する方法では。
(議 長)現状把握を全体でする。その後小委員会で論議する方法で、我々の任期中にする事を目標とすることでいかがでしょうか。手弁当でやるぐらいの覚悟をしておかないとできないのでは。
(事務局)新年度からシステムが変わりまして、我々も一緒に勉強しながら、新システムの見直しをしながら進めていきたい。
(議 長)必要とされる資料を、できるだけ早い時期に事務局に連絡していただいて、次回の委員会で論議したい。また現場視察も考えたい。
(事務局)18日に千里山佐井寺図書館の開館セレモニーをいたしますので、ご出席のほどよろしくお願いします。供用開始は翌日の19日からです。
(議 長)次回は、本年度2回目で資料提供していただいて、論議するという事で、7月6日(火)2:00〜4:00でいかがでしょうか。
(全委員)了承。
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