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吹田市立図書館協議会(会議録要録) |
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第27回吹田市立図書館協議会(会議録要録)
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平成22年(2010年)2月24日(水) |
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出席者 委 員)吉田委員、坂本委員、末岡委員、鈴木委員、正置委員、藤井委員、渡邊委員、太田委員、篠田委員 事務局)原田部長、小池中央図書館長、宮林参事、古田参事、西尾参事、金森千里図書館長、河内山田図書館長、伊賀野さんくす図書館長、竹村江坂図書館長、平井千里山・佐井寺(ちさと)図書館長、竹村参事 傍聴者:1名 |
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第27回 図書館協議会次第 1.新委員紹介 2.役員選出 3.「平成22年度吹田市立図書館の基本方針と目標」について 4.平成21年度補正予算(案)及び平成22年度図書館費予算(案)について 5.その他 (1)(仮称)山田駅前図書館の経過報告について (2)(仮称)千里丘図書館について (3)次回の日程について (4)その他 議 長)ただ今から第27回吹田市立図書館協議会を開催いたします。本日の会議は午後4時までの予定をしておりますので、よろしくお願いいたします。 事務局にお尋ねしますが、傍聴希望の方はおられますか。 事務局)1名いらっしゃいます 議 長)傍聴規程に基づき入室してもらってよろしいでしょうか。 委 員)異議なし 議 長)入室を許可します。 3 「平成22年度吹田市立図書館の基本方針と目標」について 議 長)それでは、会議次第に従って進めてまいります。「平成22年度吹田市立図書館の基本方針と目標」について事務局より説明をお願いします。 事務局) 《資料に基づき説明》 議 長)事務局の説明が終わりました。ご意見、質問をお受けします。 委 員)中央図書館のあげている利用不便地域の解消について。足腰の弱い利用者には遠くの図書館に行くのは負担である。自動車文庫の巡回回数を増やす、あるいは巡回場所の見直しをお願いしたい。 事務局)巡回回数は確かに固定館と比べると利用しにくい。不便地域については山田駅前や千里丘に新館ができることで、そのあたりの巡回箇所を減らすことができるので回数を増やせるかもしれない。現在の巡回箇所数では月1回の巡回が限界の状況です。 事務局)自動車文庫は現在31か所のステーションのほか、約50か所の団体を回っています。3,000冊ほど積み込んで巡回しますが、毎日、午前中に準備して午後1時から5時ぐらいまで巡回しており、現状では限界。新館ができ、いくつかの巡回場所が廃止されて余裕ができれば検討したい。 委 員)吹田市全体の図書館構想をお聞きしたい。山田駅前ができたら現山田はどうなるか、また、千里の新館ができれば北千里の位置づけはどうなるのか、また、千里丘ができれば6館構想はどうなるのか。新館ができても職員が増えないということであれば、今後の運営はどうなるのか 事務局)6館構想について、市内を1ブロックに分け、各ブロック1館ずつという構想は、千里山・佐井寺図書館開館で完成しました。その後の図書館構想については平成17年度に協議会で答申を出していただき、不便地域の解消、中央図書館の改築が盛り込まれており、それをもとに今後の図書館構想を計画しているところですが、その期間中に、山田駅前や千里丘の建設が具体化し、それを踏まえて新たに構想を考えているところです。なるべく早い時期に図書館協議会に提示したいと考えております。 事務局)職員については平成21年度4月で非常勤職員と合わせて86名。新館建設、毎日開館にもかかわらず、職員体制再構築計画で退職者不補充、事務職2名の再任用職員への置き換えが決定しています。図書館だけが厳しい状況ではなく、市役所全体として同じ状況です。 委 員)新館建設を予定されているが、蔵書数についてどう考えているか。先日の新聞報道によれば08年度、ひとりあたりの蔵書数は大阪府内41自治体のうち、吹田は32位である。 事務局)毎年3万5000冊ほど購入し、古くなった資料の除籍や寄贈本との差し引きでは1年に2万冊ほど増加しており、図書館の書庫はほぼ一杯の状況です。今72万冊ほどですが、山田駅前・千里の拡充・千里丘をあわせて100万冊に届くかどうかというところです。議会からも蔵書数についてのご意見をいただいており新館での書庫スペースの確保のほか、いろいろ工夫し、対応していきたいと考えております。 委 員)自動車文庫の運用は車体と運転手が委託か。司書が乗車しているのか。 事務局)車両持ち込みで運行を委託し、司書の職員が乗車して業務を行っています。 委 員)1時から5時で毎日巡回しているのか。 事務局)月曜以外のほぼ毎日。ステーションが屋外のところもあり、雨天の場合の予備日も組みながら、一杯のスケジュールで毎月巡回しています。 委 員)団地には巡回しているのか。 事務局)マンションの自治会の協力を得て巡回しています。 委 員)大阪市立図書館では2台の車でベルパークに巡回して、1日に4000冊ぐらい動くそうだが。 事務局)かつて吹田でも、2台運行し、1日に5,000冊動くような状況でした。 委 員)日曜日に動かさないのは職員の人数の問題か。 事務局)日曜日は職員が半数出勤のため、日曜日は館内業務に回っています。 委 員)3万5000冊の購入のうち複本率はどのぐらいか。つまり、種類としてはどのぐらいの数になるか。 事務局)手元に資料がありませんので、詳しい数字ではありませんが、2万点ぐらいかと思います。 委 員)ちさとの書庫の収蔵数は。 事務局)19万冊収容できます。全館で書庫資料は38万冊程度。 4.平成21年度補正予算(案)及び平成22年度図書館費予算(案)について 議 長)それでは、次第の4. 平成21年度補正予算(案)及び平成22年度図書館費予算(案)について事務局より説明をお願いします。 事務局) 《資料に基づき説明》 山田図書館改修工事期間は今年11月から4ヶ月。ただし、年内は開館しながらの工事、年明けは内装工事に引き続き、山田駅前の準備等にあたるため、3月末まで閉館の予定。 22年度歳出予算案。21年度からの増加分は、おもに山田駅前・千里丘の整備事業と毎日開館に伴う費用、業務委託費用の計上による。 事務局)補正について。山田の改修は数年来、予算要求を繰り返してきました。今回、国の補助金が活用でき、やっと公民館・出張所と一緒に実施できることになりました。また、当初予算案は、基本的に大きくは変わっていません。近年、吹田の財政は厳しさを増しており、全体に10%削減されている中で、図書館でも当初1500万円の削減をいわれており資料費に手をつけざるを得ないという議論もしていたところですが、部長・教育長の努力もあり結果的には大きな削減は免れました。 議 長)事務局の説明が終わりました。ご意見、質問をお受けします。 委 員)もともと、毎日開館には反対だった。職員削減がある中での毎日開館は無理がある。試験的な実施ということではないのか。 事務局)恒常的に実施したいと考えております。毎日開館については確かに様々な意見がありましたが、貸出統計をみると、市民サービスの向上に繋がっていると考えております。 委 員)山田駅前の備品購入費の中身は。 事務局)資料費が8,500万円、備品は書架を除いて1,300万円。書架は建設費に含まれています。 委 員)職員数が減る、毎日開館実施、ということからかもしれないが、千里図書館は蔵書点検で1週間休んでいる。利用者の立場からすると長く感じられるが、それも職員体制の影響があるのか。 事務局)蔵書点検の休館はできるだけ各館が重ならないように分散して実施しています。システム更新のための休館ではなく、すべての本のバーコードをなぞる作業をしています。毎日開館の実施の影響で長くなっているわけではありません。どこの図書館でも必要な作業ですが、なんらかの工夫をしてもう少し短くできる可能性はあるかと思います。 事務局)システム更新で新しい機械になり、蔵書点検がスピードアップできているようですが、図書館も試行錯誤しながらの作業をしておりますので、来年度か再来年度から期間短縮できるよう検討したいと考えております。 委 員)中之島図書館では蔵書点検を開館しながらやることになったが、お客さんに資料を使っていただくためには、図書館の資料がきちんとあるかどうか調査しておく必要がある。そのためには、休館して行う必要がある。協議会の立場としては、短縮できるのであればお願いしたい。図書館側としては、蔵書点検の期間中に、さまざまな研修等も行っていたが、難しくなっている。 事務局)蔵書点検だけであれば、もっと早く終われますが、年に一度、書架整理、移動などを行い、図書館の顔を作る期間でもありますのでご理解をお願いしたい。 5(1)(仮称)山田駅前図書館の経過報告について 議 長)それでは、次第の5. (仮称)山田駅前図書館の経過報告を事務局より説明をお願いします。 事務局) 《資料に基づき説明》 条例案を本年3月の議会に上程する予定。 事務局)青少年拠点施設であり、青少年支援、子育て支援をつかさどる場所で、図書館でもそういったところを下支え・支援していく役割がある。 議 長)事務局の説明が終わりました。ご意見、質問をお受けします。 委 員)青少年・子育てが重視されるということで蔵書の割合が変わりますか。 事務局)数的なことではなく、テーマとして注目していきます。児童文学館が移転するにあたり、文学館の貸出用の図書を寄贈してもらい5,000冊ほど活用。児童文学館記念コーナーの設置も考えています。 委 員)一般市民が使わせてもらえる部屋はないのか。メイシアターや市民会館は思うように使えない。 事務局)一般利用は可能。青少年にしか貸さないわけではありません。 議 長)理念があるということで、使えないということではないですね。 事務局)そのとおりです。 5.(2)(仮称)千里丘図書館について 議 長)それでは、次第の5. (2)(仮称)千里丘図書館について事務局より説明をお願いします。 事務局) 《資料に基づき説明》 前回の協議会のときに、予算を12月議会に出すと報告しましたが、議会の承認をいただき、長年の千里丘地域の要望にこたえられることになりました。場所は、千里丘市民センターと千里丘出張所の間の市の土地で500平方メートル程度。2階部分を市民センター側に張り出す形で建設します。そのため、市民センターの駐車場約4台分のスペースを、張り出し部分の柱・壁の設置に使います。延床面積は666.5平方メートル、南千里の図書館とほぼ同じ大きさ。ただし、ワンフロアではないので、トイレや階段などのスペースの分で若干狭くなるかと思います。閲覧室は430平方メートル程度で、さんくすの一般室程度の大きさ。その他、事務室、対面朗読室、多目的室、書庫、エレベーターの設置が必要。現在、地元説明会に回っているところです。また、パブリックコメントも2月20日から30日間、募集しています。 議 長)事務局の説明が終わりました。ご意見、質問をお受けします。 委 員)パブリックコメントは大事。 事務局)パブリックコメントと平行して、千里丘地域の3つの小学校区でも地元説明会を開催しているところです。 議 長)パブリックコメントに利害関係者というのがありますが。 事務局)特に他意はありません。 5.(3)次回の日程について 議 長)それでは、次第の5. (3)次回の日程について事務局より説明をお願いします。 事務局)事務局案ですが、3ヵ月後の5月を予定しておりまして、5月12日(水)もしくは13日(木)でいかがでしょうか。 《日程調整》 5.(4)その他について 議 長)その他でなにかございますでしょうか。 事務局)千里図書館の再整備と豊中市との相互貸出について報告をさせていただきます。 まず、千里図書館の再整備の状況についてご報告させていただきます。 南千里駅前に複合施設を建設し、3階部分に現在の千里図書館を移設します。工事の都合で若干遅れるかもしれませんが、平成24年4月以降の開館を予定しています。1月15日に市民向けの説明会を実施しました。現在より少し広くなりますので、ゆったりした図書館にしたいと考えております。 次に、豊中市との相互貸し出しについてでございますが、平成23年4月開始の予定で現在、協議を進めております。各市3館で実施する方向で、吹田市側では千里、ちさと、江坂の3館が、豊中市側では千里、高川、東豊中の3館となります。主には貸し出しを相互にできるようになります。現在、担当者間で具体的な冊数や期間を話し合っている状況です。 議 長)なにか、ご質問、意見がございますでしょうか。 事務局) 《「住民1人あたりの蔵書冊数」読売新聞1月3日付の記事を配布》 委 員)先ほど、委員さんからもお話がありましたが、私は吹田の図書館を誇りに思っていたが、この記事を見て驚いた。先日、ある阪神間の図書館に久しぶりに行ったら、5年前は閑散としていたのに非常に活気があった。館長さんに変化の理由を尋ねたら、職員の研修を毎月実施したことと、資料費を増やした、とおっしゃっていた。やはり蔵書構成と、吹田市立図書館の運営方針を職員に徹底してほしい。この運営方針は素晴らしいと思うが、現実には、ときどきですが、市民の方から、職員が「いつも応援します」という態度でないと聞くこともあります。いっそうの運営方針の徹底と資料費の充実をお願いします。 議 長)図書館の今後の課題ということで、参考資料にしていただきたいと思います。 委 員)中央図書館の玄関を入ったところに、協議会の傍聴できるというチラシがあったが、どれくらいの期間掲示しているのか。 事務局)全館で2週間前をめどに掲示しています。また、図書館のホームページにも掲載しています。 委 員)できるだけたくさんの方に関心をもっていただきたい。 議 長)他になければ、本日の協議会はこれで閉会させていただきます。長時間ごくろうさまでした。
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