吹田市立図書館協議会(会議録要録)


第21回吹田市立図書館協議会(会議録要録)

平成20年(2008年)11月5日(水)
午後2時〜4時 中央図書館3階第2集会室

出席者

委 員)田中委員、岩崎委員、坂本委員、野々上委員、島村委員、正置委員、長澤委員、西澤委員

事務局)大北部長、高橋中央図書館長、田尻参事、宮林参事、伊賀野千里図書館長、河内山田図書館長、古田さんくす図書館長、平井千里山・佐井寺(ちさと)図書館長、竹村参事、金森主幹

傍聴者:0名

第21回 図書館協議会次第

1.「平成20年度版吹田市の図書館活動」について

2.(仮称)山田駅前図書館の経過報告について

3.「子どもたちに読ませたい100冊の本」の経過報告

4.マンガコーナーの設置について

5.その他

(1)図書館ボランティアの報告

(2)吹田市内の大学図書館、専門図書館の利用案内について

(3)「先進都市図書館視察」について

(4)その他

議 長)ただ今から第21回吹田市立図書館協議会を開催いたします。本日の会議は午後4時までの予定をしておりますので、よろしくお願いいたします。
事務局にお尋ねしますが、傍聴希望の方はおられますか。

事務局)傍聴希望はございません。


1 「平成20年度版吹田市の図書館活動」について

議 長)それでは、会議次第に従って進めてまいります。「平成20年度版吹田市の図書館活動」について事務局より説明をお願いします。

事務局)     《「平成20年度版吹田市の図書館活動」に基づき説明》

議 長)事務局の説明が終わりました。ご意見、質問をお受けします。

委 員)24ページのブックスタートですが、未配布の方への配布は。

事務局)図書館だけでなく自動車文庫でも配布していますが、何か対策を検討したいと考えています。

委 員)問題は未配布の方ですので、対応策の検討は重要な課題だと思います。

委 員)11ページでは登録者数がわずかですが減少している。何か原因は。

事務局)登録率も30%台なので、何とか上げていきたいが、図書館不便地域もあって山田駅前図書館ができれば数字も上がっていくと考えています。現状では特に分析はしていません。

委 員)まず第1点目は、学校連携、特に職業体験では図書館にお世話になりお礼を申し上げます。次に第2点目ですが、平成19年度の協議会で図書館の自己評価について協議をしてきたが、短期間のうちに良くまとまっていると思う。貸出や本の購入だけでなくメルマガや色々な行事などの状況もよく分かります。累積された統計は、今後大きな改革の際には大切な資料になっていく。

委員)3ページの職員体制も吹田の誇るべきものです。これを守っていくのは大変だと思いますが、今後も頑張っていただきたい。

2 (仮称)山田駅前図書館の経過報告について

議 長)それでは、他に無ければ「(仮称)山田駅前図書館の経過報告について」事務局より説明をお願いします。

事務局)今、お配りした資料は現在協議中の内容でございまして今後も内容は変わっていきますので、会議終了後に回収させていただきますのでよろしくお願いします。

(仮称)山田駅前図書館が設置される、(仮称)青少年拠点施設整備事業につきましては、この8月に実施設計を終え、9月議会に建設工事費の債務負担行為を上程し了承されました。現在、建設事業者との仮契約に向け準備を進めているところです。

  お手元にお配りいたしました設計図は、図書館の閲覧室部分の最終案で、カウンターや書架等の配置を示しております。図書館部分の延べ床面積は900平方メートル程度となります。

議 長)事務局の説明が終わりました。ご意見、質問をお受けします。

議 長)竣工はいつ頃。

事務局)23年3月の予定です。

委 員)地元での評判はどんなものでしょうか。

事務局)現山田の図書館は存続しながら、山田駅前図書館も開館していきます。地域では期待していただいています。

委 員)岸部地域でも要望が出ているのでは。

事務局)協議会からの答申もいただいておりますが、山田で終わりではなく、その後は千里丘、岸部も最大限努力していきます。

委 員)新館の運営は、何か新しい運営方法を考えていますか。

事務局)青少年の利用も考えながら青少年拠点施設と一体化、連携した運営を考えています。開館日などの運営そのものはこれから検討していきます。

委 員)蔵書冊数や面積から見てイス数の状況は。

事務局)なるべくくつろいで読書していただけるように、閲覧席やソファー、丸イスなどで約80席を設置します。

委 員)図書館網の1つの図書館としての位置付けになりますか。

事務局)そのとおりです。

事務局)本日の次第には上げておりませんが、南千里の再開発事業についても動きがありましたので合わせてご報告させていただきます。

   10月に実施方針が公表されました。本事業にて千里図書館の移設を計画しており、PFI方式による事業手法により建設をします。スケジュールは21年4月に入札の公告を行い、24年4月のオープン予定です。

3 「子どもたちに読ませたい100冊の本」の経過報告

議 長)他に無ければ「子どもたちに読ませたい100冊の本」の経過報告を事務局より説明をお願いします。

事務局)10月末までホームページや各学校、幼稚園、図書館などで市民意見の募集を行いました。現在、集計中です。年内に市民意見を参考にリストを作成し、年明けの選定委員会で最終選定をし、来年7月以降に図書館に本が並ぶという予定です。

議 長)事務局の説明が終わりました。ご意見、質問をお受けします。

委 員)本はどこに並びますか。

事務局)市立図書館の6館と学校図書室で並べたいと考えています。小中学校については年齢に応じた本を並べますので100冊にはならないかと考えています。

委 員)学校の分の予算は。

事務局)学校教育部の予算で計上をお願いしています。

4 マンガコーナーの設置について

議 長)他に無ければ「マンガコーナーの設置について」事務局より説明をお願いします。

事務局)11月より中央図書館の2階にマンガコーナーを設置し、767冊の本を置きました。

今まではマンガの積極的な収集や提供は行ってきませんでした。しかし、近年、マンガを取り巻く状況の変化には大きなものがあり、日本のマンガは国内はもとより海外においても関心が高まってきています。また、子どもだけでなく、大人までをも対象にした優れた作品が数多く出版されるようになりました。また、それに伴って市民からの図書館にマンガを置いてほしいという要望も高まってきました。以上のことから、今後はマンガも図書館資料として、収集し提供していくことが必要ではないかということで設置しました。

議 長)事務局の説明が終わりました。新しい試みかと思いますが、何かご意見、質問をお受けします。

議 長)教養というものが大きく変わってきており、マンガもひとつの文化として大学でも定着してきている。

委 員)収集の基準は。

事務局)選書基準を策定しております。色々なマンガがありますので1点1点選書していきます。

委 員)マンガ研究者は、むしろ日本より海外でより多く研究され評価も高い。また、言葉は国境を越えにくいが、マンガやアニメは簡単に国境を越えるひとつの表現芸術だと思う。

委 員)マンガは時代を早くキャッチしていると考えていいのか。

議 長)私もそう思うし、異文化交流が非常にしやすく重要なメディアになっている。大学でもマンガ学部があるくらいで、いつまでも活字の時代でないのが現実。


5       その他(1)図書館ボランティアの報告について

議 長)他に無ければ「図書館ボランティアの報告について」事務局より説明をお願いします。

事務局)平成19年度に5回の連続講座「図書館ボランティア始めよう」を開催しました。講座の修了生の中で更に6ヶ月の実習を終えられた13名の方が10月より本格的に各図書館で活動されています。月1回は郷土、行政資料で吹田に関する新聞記事をスクラップしていただいています。その他、パンフレット、冊子の整理や講座、行事のお手伝いなどもお願いしています。

議 長)事務局の説明が終わりました。ご意見、質問をお受けします。

議 長)今後の活動は。

事務局)慣れてこられれば自分たちのしたい事がお有りかと思いますが、今は各館でお願いしたことをしていただいています。

委 員)年齢は若い方が多いのでしょうか。

事務局)13名のうち2名は男性で、リタイアした世代が多いです。


5 その他(2)吹田市内の大学図書館、専門図書館の利用案内について

議 長)他に無ければ「吹田市内の大学図書館、専門図書館の利用案内について」事務局より説明をお願いします。

事務局)            《資料に沿って説明》

議 長)事務局の説明が終わりました。ご意見、質問をお受けします。

議 長)今後はこういった事業もさらに進んでいくと思います。市民に対するサービスは大学の評価になりますので、市民講座や図書館の開放はその一環。


5 その他(3)先進都市図書館視察の感想について

議 長)他に無ければ「先進都市図書館視察の感想について」参加された委員より何か感想など有ればお願いします。

委 員)窓際に机やイスが多く配置され明るい印象でした。また、図書の分類については、社会状況の動きの中で、旧来の分類でまとめるのはしんどいのではという思いがあったので、その辺の質問をしたが、特にそういう問題意識はお持ちではないようでした。

委 員)何よりも立地条件がよい。また、カウンターの配置や順番待ちの列の設定など利用者の個人情報を配慮している印象でした。

委 員)「千里図書館」と千里の名が冠されているので、是非、千里ニュータウン内での広域利用の検討をすすめていただきたい。

委 員)豊中と箕面は相互利用が実施されている。是非、吹田も豊中と提携を進めてくれるよう要望します。私が利用している吹田の図書館では読むスペースが限られていて、専ら本を借りて返すことしかできません。

事務局)北摂館長会でも課題となっており、現在、検討中の状況です。先行事例もあるので少しでも前進させていければと考えております。

議 長)関関同立の大学間では以前より相互利用は実施しています。それぞれでメリット、デメリットがあると思いますが是非よろしくお願いします。

5 その他(4)次回協議会の日程について

議 長)他に無ければ「次回協議会の日程」に入りますが、事務局案をお願いします。

事務局)次回の協議会は2月中旬で設定させていただきたく、2月12日(木)でいかがでしょうか。

議 長)皆さんのご都合が良ければ事務局案の日程で開催したいと思います。改めて開催のご案内をさせていただきます。
他に何もなければこれで終わりたいと思います。本日の協議会はこれで終了します。




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